撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 桂(2015.3.14) 2313F C号線 幕回し 引退記念HM

2021年03月06日 12時08分13秒 | 阪急京都線系統
6年前に、阪急京都線 桂駅C号線で引退記念ヘッドマークを掲出した2300系の種別方向幕の幕回しを撮りました。
1枚目は、桂駅C号線に差し掛かり、種別幕回しが臨時特急となっている2372の回送です。
掲出されたヘッドマークは、「さよなら2300 1960→2015」です。
シャッターを押すタイミングを誤ってしまい、せっかくの臨時特急がずれてしまいました。
自分は実際に運転されているのを見たことが無いですが、かつて行楽シーズンに運転されていた臨時特急「いい古都エクスプレス」などで実際に使用されていたのでしょうか。



2枚目は、C号線を徐行して進みながら種別幕回しが臨時急行となっている2372です。
こちらも自分は実際に運転されているのを見たことが無いですが、かつて行楽シーズンに運転されていた臨時急行「嵯峨野エクスプレス」などで実際に使用されていたのでしょうか。


3枚目は、C号線に停車して種別幕回しが通勤準急となっている2372です。
京都線では通勤準急は運転されていなかったと思います。



4枚目は、C号線に停車のまま種別幕回しが臨時となっている2372です。



5枚目は、C号線に停車のまま種別幕回しが快速となっている2372です。
快速は2010年のダイヤ改正から運行されてますが、準急と同じ種別表示幕の背景色が緑色だったので判別が難しかったようです。
そのため、2013年のダイヤ改正から阪急で初めてと思われる青色の背景色に変更されています。
快速は8両編成で運転されるので、この時期に7両編成だった2300系では実際に運用されたことは無かったと思います。



6枚目は、C号線に停車のまま種別幕回しが試運転となっている2372です。
試運転は数年ごとに運転されていますが、運行されている機会に撮ったことが無かったので初めて撮ることができました。



7枚目は、C号線に停車のまま種別幕回しが回送となっている2372です。



8枚目は、C号線に停車のまま種別幕回しが白幕となっている2372です。



9枚目は後追いで、桂車庫に入庫する2313です。
掲出されたヘッドマークは、「日本発ローレル賞受賞車両 惜別 2300」です。



昨日、長岡天神駅に到着した2313Fの回送を紹介しましたが、先発の特急に乗って桂駅に先回りし到着する2313Fを待ちました。
到着時に種別方向幕の幕回しが始まり、普段は見ることができない種別幕を記録することができて、運が良かったです。
桂駅のC号線は1号線の対面になりますが、京都線から嵐山線へ直通列車が運行時に入線することがあります。
桂車庫と直接線路がつながっていることもあり、通常は回送の引込線として使用されています。