撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR西日本 尼崎(2012.3.10) 113系 S34編成 普通 福知山行き

2021年03月23日 22時25分33秒 | JR各社
9年前に、JR西日本 福知山線(JR宝塚線) 尼崎駅で京都・北近畿地区地域統一色の113系を撮りました。
1枚目は、尼崎駅に向かうS34編成クハ111-5564の普通 福知山行きです。



2枚目は後追いで、尼崎駅に停車中のS34編成 クハ111-5256です。



この年の3/16のダイヤ改正で福知山線(JR宝塚線)の113系の運用が終了するので、JRは余り撮らない自分にしては頻繁に撮りに出掛けました。
当時、深緑色の京都・北近畿地区地域統一色のまま福知山線を運用されていたのは、S34編成だけだったと思われます。
ただ、どのような経緯で深緑色の車両が福知山線で運用されていたのかの経緯は分かりませんでした。

この当時のS34編成は、先頭車が想定寿命を40年とした体質改善40N、中間車は費用節約のため工事を簡略化し想定寿命を30年とした体質改善30Nが施行された車両による4両編成だったようです。
福知山線の運用を終えた後、広島地区に転属のため30Nの中間車2両(モハ112-7069+モハ113-7069) が脱車されました。
代わりに6両編成のS2編成から脱車された40Nの中間車2両(モハ112-5717+モハ113-5717)と組み替えられて全車40Nの4両編成化されました。
車番は先頭のクハ111形は車番からー5000、中間のモハ112、113形はー5500されて、P-11編成(クハ111-564+モハ112-2017+モハ113-2017+クハ111-256)に変更されたようです。
JRは詳しくないので編成名、履歴などに誤りが有ったら申し訳ございません。