10年前に、伊賀鉄道 新居駅で旧近鉄860系を撮りました。
1枚目は、新居駅に向かう緑色忍者列車モ861(旧近鉄モ824)の普通 伊賀上野行きです。
2枚目は、新居駅に差し掛かるモ861です。
3枚目は、新居駅に到着したモ861です。
4枚目は後追いで、伊賀上野駅に向かうク761(旧近鉄ク724)です。
昨日から紹介している伊賀鉄道860系は旧近鉄820系で、1984年に2両編成×4編成、1993年に2両編成×3編成が狭軌化されて生駒線、田原本線から当時の伊賀線に転属しています。
820系は1961年に登場し、奈良線や当時の奈良電京都~近畿日本奈良駅間の特別料金無料の特急にも運用されました。
しかし、1964年の新生駒トンネル開通後には奈良線の運用が20m級の大型車へ移行したこともあり、18m級2扉車の820系は京都線、橿原線で運用されるようになってます。
さらに、京都線、橿原線の車両限界拡大後は、生駒線、田原本線での運行されていましたが、同線が大型車の運用が可能になったこともあり、伊賀線に転用されています。
伊賀線は2007年に上下分離方式で近鉄が第3種鉄道事業者として従来通り線路や駅舎などの施設や車両を所有して保線などの管理を行い、近鉄出資の子会社となる伊賀鉄道が第2種鉄道事業者として施設と車両の貸与を受けて運営、運行する方式へ移行しています。
そのため、860系はそのまま伊賀鉄道に貸与されて運用を続けました。
1997年から861Fと866Fは、漫画家の松本零士氏がデザインした忍者などのイメージに合わせた特殊ペインティングを施して、忍者列車として運行されていました。
866Fは最後までピンク色をベースとしていましたが、861Fは当初は青色をベースで、後に緑色をベースに変更されました。
昨日も紹介しましたが、5/2~3に861Fはさよなら営業運転が実施され、運転席の窓部の行先表示は「さよなら旧忍者列車」と書かれた特別版が掲出されました。
1枚目は、新居駅に向かう緑色忍者列車モ861(旧近鉄モ824)の普通 伊賀上野行きです。
2枚目は、新居駅に差し掛かるモ861です。
3枚目は、新居駅に到着したモ861です。
4枚目は後追いで、伊賀上野駅に向かうク761(旧近鉄ク724)です。
昨日から紹介している伊賀鉄道860系は旧近鉄820系で、1984年に2両編成×4編成、1993年に2両編成×3編成が狭軌化されて生駒線、田原本線から当時の伊賀線に転属しています。
820系は1961年に登場し、奈良線や当時の奈良電京都~近畿日本奈良駅間の特別料金無料の特急にも運用されました。
しかし、1964年の新生駒トンネル開通後には奈良線の運用が20m級の大型車へ移行したこともあり、18m級2扉車の820系は京都線、橿原線で運用されるようになってます。
さらに、京都線、橿原線の車両限界拡大後は、生駒線、田原本線での運行されていましたが、同線が大型車の運用が可能になったこともあり、伊賀線に転用されています。
伊賀線は2007年に上下分離方式で近鉄が第3種鉄道事業者として従来通り線路や駅舎などの施設や車両を所有して保線などの管理を行い、近鉄出資の子会社となる伊賀鉄道が第2種鉄道事業者として施設と車両の貸与を受けて運営、運行する方式へ移行しています。
そのため、860系はそのまま伊賀鉄道に貸与されて運用を続けました。
1997年から861Fと866Fは、漫画家の松本零士氏がデザインした忍者などのイメージに合わせた特殊ペインティングを施して、忍者列車として運行されていました。
866Fは最後までピンク色をベースとしていましたが、861Fは当初は青色をベースで、後に緑色をベースに変更されました。
昨日も紹介しましたが、5/2~3に861Fはさよなら営業運転が実施され、運転席の窓部の行先表示は「さよなら旧忍者列車」と書かれた特別版が掲出されました。