撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 正雀車庫(2010.5.8) 6450、2372 並び/6454、8412 並び

2021年05月04日 16時34分52秒 | 阪急宝塚線系統
11年前に、阪急京都線 正雀車庫で6300系と2300系、8300系が並んで留置されている光景を撮りました。
この写真は公道からフェンスの金網の間にレンズを当てて、コンデジで撮ってます。
1枚目は正雀車庫で並んで留置中の右側は6450、左側は2372です。



2枚目も正雀車庫で並んで留置中の右側は6454、左側は8412です。



6300系の8両編成は、2010年1月に定期列車の特急運用を終了し、2月に引退記念運行として最後の特急運用に充当された後、6350F、6354Fを除いて引退しました。
6350Fはこの年の5月連休から、中間付随車の2両を脱車して、6両編成で行楽シーズンには梅田~嵐山駅間の臨時快速特急に運用されました。
その後、臨時快速特急には運用されなくなって、編成ごと休車となっていましたが、2016年に正式に引退し6350のみは正雀車庫に留置されています。
6354Fは6両編成化され、2011年に京風リニューアルを施されて「京とれいん」として、梅田~河原町駅間の快速特急として運用されています。
今年の3/27~は、運行開始から10 周年となることを記念したヘッドマークの掲出が始まりましたが、コロナ禍のため、現在は運休中です。

2372を含む2313Fは、2015年に営業運転を終了し、ラストランの貸切イベント列車に運用されたあと引退しています。
8412を含む8311Fは6両編成ですが、2両編成と8331Fと連結されて8両編成で運用され、前照灯がLED化された以外は大きな変化もなく、現在も活躍中です。

【お詫び】
本文に誤りが有りましたので、訂正いたしました。