撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR東海 河曲(2021.5.9) 211系 K52編成 快速 名古屋行き

2021年05月09日 16時14分09秒 | JR各社
本日、JR東海関西線 河曲駅でトップナンバーを含む211系0番台(K52編成)の快速列車を撮りました。
1枚目は、河曲駅に向かうクハ210-7の快速 名古屋行きです。



2枚目は後追いで、河原田駅に向かうクモハ211-1です。



3枚目は、側面のクモハ211-1の表示です。
昭和に登場した車両のトップナンバーを令和に撮ることができる機会は少ないので撮っておきました。



昨日も関西線を運用される211系0番台の2編成の内、K51編成を紹介しましたが、本日はもう1編成のK52編成です。
0番台は2編成しかないので、同じ運用を待てば、本日は昨日と違う編成が撮れると思って行きましたが、その通りでした。
本日は昨日と違い場所で撮ろうかと思いましたが、日当たりの加減などで思った感じでなかったので、結局、昨日と同じ河曲駅で確実に撮っておくことにしました。
河曲駅は「かわの」と読みますが、自分の通勤経路から車で僅かに逸れた場所にあり、容易に行くことができます。
自分が小学生の頃には既に無人駅でしたが、当時は鈴鹿駅という名称でした。
1973年に伊勢線が開業し、鈴鹿市の中心地に近い場所にできた新駅が鈴鹿駅となり、本駅は河曲駅に改称されました。

JR東海では、211系、213系、311系が更新期を迎えるため、代替車として新形式の在来線通勤型電車(315系)を新製し、2021~25年に登場することが2020年に発表されています。
315系の登場により、JR発足前の旧国鉄時代に登場した211系0番台の4両編成×2編成が引退することとなり、JR東海は他のJRに先駆けて全所有車両がJR発足以降に新製した車両になります。
コロナ禍の影響が新形式の登場スケジュールに及ぼす影響は分かりませんが、今の内から記録して行きたいと思います。