撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 西宮北口(2011.5.9) 3058F 普通 宝塚行き 映画「阪急電車 片道15分の奇跡」HM

2021年05月29日 21時55分51秒 | 阪急
10年前に、阪急今津線 西宮北口駅で映画「阪急電車 片道15分の奇跡」ヘッドマークを掲出した3000系が出庫する光景を撮りました。
1枚目は、西宮車庫から出庫して通称9号線と呼ばれる渡り線に差し掛かった3019の普通 宝塚行きです。
映画「阪急電車 片道15分の奇跡」ヘッドマークも掲出されており、角板とのダブル掲出です。
なぜか最後尾を示す赤色の標識灯が点灯されています。



2枚目は後追いで、信号待ちのため渡り線で一旦停車する3058です。



3枚目は、信号が変わって今津線に向かう3058です。



この年の4/6~5/31まで、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」をPRする3058のイラストがデザインされたヘッドマークが、各線で掲出されました。
支線にヘッドマークが掲出されることは少ないですが、今津線は映画の舞台だったので、複数の編成に掲出されていました。
今津線で最後の運行標識板の掲出編成となった3058Fは角板と丸板のダブル掲出となったので、この頃は機会があると撮ってました。
この日は、早朝の西宮北口駅でスタンバイしたおかげで、朝に西宮車庫から出庫する光景を記録できました。