3/20に、福知山市内の国道176号線沿いに保存されている旧阪急2800系を撮りました。
個人で保存されているとのことですが、既にWikipediaや各種のネット情報でも掲載されていますので紹介させていただきます。
1枚目は、保存中の旧阪急2861を東側から撮りました。
塗装はかなり傷んでいますが、2800系らしさは健在です。
2枚目は、特徴ある2枚1組の連窓と京阪神急行電鉄の頃に制定されて1992年まで使用されていた社章です。
アルミ製の鎧戸にも、阪急らしさがあると思います。
3枚目は、同じく2枚1組の連窓と2861の車番です。
かつて、特急、急行、準急の表示が行われていた電照式の列車種別表示器は塗りつぶされています。
4枚目は、旧阪急2861を西側から撮りました。
樹木が植わっていて、良い景観になっていると思います。
5枚目は、保存されている場所の光景です。
隣接して喫茶店が営業しているようです。
2800系は、1964年に2300系をベースに2扉、転換クロスシートとした登場した特急車です。
子供の頃は「特急 大阪⇔京都」の運行標識板を左右に掲出した2800系が、阪急のエース的な存在でした。
1975年の6300系の登場により、1976~79年に3扉、ロングシート化されて急行~各駅停車用に格下げされました。
2800系は特急として京阪間を走行し続けたため走行キロが多く、老朽化などが進んだため、2300系より早く引退が進みました。
編成としては1995年、他系列に中間車として組み込まれていた車両も2001年には全車が引退しました。
2861は1996年から、この地で保存されているようです。
個人で保有されていて維持されるのは大変だと思われますが、今後も長く保存されていることを期待したいです。
個人で保存されているとのことですが、既にWikipediaや各種のネット情報でも掲載されていますので紹介させていただきます。
1枚目は、保存中の旧阪急2861を東側から撮りました。
塗装はかなり傷んでいますが、2800系らしさは健在です。
2枚目は、特徴ある2枚1組の連窓と京阪神急行電鉄の頃に制定されて1992年まで使用されていた社章です。
アルミ製の鎧戸にも、阪急らしさがあると思います。
3枚目は、同じく2枚1組の連窓と2861の車番です。
かつて、特急、急行、準急の表示が行われていた電照式の列車種別表示器は塗りつぶされています。
4枚目は、旧阪急2861を西側から撮りました。
樹木が植わっていて、良い景観になっていると思います。
5枚目は、保存されている場所の光景です。
隣接して喫茶店が営業しているようです。
2800系は、1964年に2300系をベースに2扉、転換クロスシートとした登場した特急車です。
子供の頃は「特急 大阪⇔京都」の運行標識板を左右に掲出した2800系が、阪急のエース的な存在でした。
1975年の6300系の登場により、1976~79年に3扉、ロングシート化されて急行~各駅停車用に格下げされました。
2800系は特急として京阪間を走行し続けたため走行キロが多く、老朽化などが進んだため、2300系より早く引退が進みました。
編成としては1995年、他系列に中間車として組み込まれていた車両も2001年には全車が引退しました。
2861は1996年から、この地で保存されているようです。
個人で保有されていて維持されるのは大変だと思われますが、今後も長く保存されていることを期待したいです。