先程の投稿のあと、牧野駅で旧塗装の5000系を撮りました。
5000系は乗降時間の短縮化を目的に日本で初の5扉車として、1970年に登場しています。
後にJRなどでも、5扉や6扉車が登場してます。
しかし、5000系の特徴はラッシュ時以外の日中の座席確保のため2、4枚目の扉に座席昇降機構が付いていることです。
サービス精神が旺盛な関西の私鉄らしく、シートも固定式のものと座り心地は遜色有りません。
また、昇降機構に付与や乗車定員増による車体重量増の対策として、車体材質にアルミ合金が採用されています。
このことは、車体塗装されているので意外に知られてないのではないかと思います。
ラッシュ時に混雑区間で集中的に運用するようにしている模様で、多数派では有りませんが、京阪を代表する形式だと思います。
しかし、2020年の京橋駅のホームドア設置に対応できない5000系は、置き換えの対象になる模様です。
昨年度には1編成が引退し、いよいよ先が見えてきたようです。
1枚目は、牧野駅に向かう5605の普通 淀屋橋行きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/35/fde312b1c3fb3f2d2014c022d4a3271f.jpg)
2枚目は後追いで、牧野駅を出発する5555です。
ゾロ目ナンバーを記録できて運が良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b4/760173d4274c6988a3d15e8fca54387a.jpg)
5000系は乗降時間の短縮化を目的に日本で初の5扉車として、1970年に登場しています。
後にJRなどでも、5扉や6扉車が登場してます。
しかし、5000系の特徴はラッシュ時以外の日中の座席確保のため2、4枚目の扉に座席昇降機構が付いていることです。
サービス精神が旺盛な関西の私鉄らしく、シートも固定式のものと座り心地は遜色有りません。
また、昇降機構に付与や乗車定員増による車体重量増の対策として、車体材質にアルミ合金が採用されています。
このことは、車体塗装されているので意外に知られてないのではないかと思います。
ラッシュ時に混雑区間で集中的に運用するようにしている模様で、多数派では有りませんが、京阪を代表する形式だと思います。
しかし、2020年の京橋駅のホームドア設置に対応できない5000系は、置き換えの対象になる模様です。
昨年度には1編成が引退し、いよいよ先が見えてきたようです。
1枚目は、牧野駅に向かう5605の普通 淀屋橋行きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/35/fde312b1c3fb3f2d2014c022d4a3271f.jpg)
2枚目は後追いで、牧野駅を出発する5555です。
ゾロ目ナンバーを記録できて運が良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b4/760173d4274c6988a3d15e8fca54387a.jpg)
当形式は、正面上部に極小さいヒサシが附いていて、他の京阪車両と較べても異彩を放っていたと思います。
それと何と言っても置石の犠牲になった電車として記憶に残っています。新聞に写真入りで大きく報道されましたので。
右岸と違い、淀川左岸の輸送一手に担っている京阪電車は、新造当時ドア数を増やしてまで乗降時間の短縮を図る必要があったのですね☆
ご来訪頂きまして、有難うございます
5000系の車体は、直線的なのが特徴ですね
アルミ合金を使用したため、単純な形状にするために、このようなデザインとなったようです
正面上部に突き出たヒサシは、意匠上のアクセントのために付いたのでしょうか
脱線事故の車両は5554だったそうで、先頭車は損傷のため廃車となりましたが、代替車が無いために新製したそうです
京阪の沿線には、日本を代表する電機メーカーが2社も有ったので、関連する企業を含めて乗客数が多かったと思います
そのため、複々線や5扉車など、色々な手段が必要だったのでしょう
しかし、電機業界の縮小や関東シフトで、利用客も伸び悩みになっているのではないかと思われます