9/22に、山陽電鉄 滝の茶屋駅でLAST RUNヘッドマークを掲出した3000系を撮りました。
1枚目は、滝の茶屋駅に停車するLAST RUNヘッドマークを掲出した3032の普通 山陽須磨行きです。
2枚目は後追いで、山陽塩屋駅に向かう3611です。
3000系は、後の神戸高速鉄道の開業、阪急、阪神との相互乗入れに対応する車両として1964年に登場しました。
原型の3000系の他に、2000系の主電動機などを転用した3200系、新造時より冷房装置を搭載した3050系を含めて1985年まで133両が製造されています。
また、2000系、2300系から改造編入した付随車も15両在籍していました。
3000系1次車の2編成はアルミ合金製でしたが、以後は普通鋼製車体で増備されています。
1981年に登場した3050系4次車以降は、大型薄肉押出形材を多用する新工法が開発され、アルミ合金製車体で増備されています。
非冷房の3000系の冷房化改造は1977~90年に実施され、優等列車から普通運用まで幅広く活躍しました。
2004~15年には初期の普通鋼製車体の13編成44両にリニューアル工事が施工されました。
2000系、2300系からの編入車は、1985~2004年に引退しました。
それまでも余剰車の引退はありましたが、2016年以降は非リニューアル車の編成単位の引退が進んでいます。
引退時には記念のLAST RUNヘッドマークを掲出することが恒例となってますが、9月末で引退する3032Fにも9/16頃から掲出されているようです。
何回か山陽電鉄にも行きましたが、中々、3032Fが運用しているところに出会えず、この日は午後から運用とのネット情報があったので時間をやり繰りして出掛けました。
曇天の夕方ですが、何とか記録することができました。
【お詫び】
申し訳ございませんが、タイトルを修正しました。
1枚目は、滝の茶屋駅に停車するLAST RUNヘッドマークを掲出した3032の普通 山陽須磨行きです。
2枚目は後追いで、山陽塩屋駅に向かう3611です。
3000系は、後の神戸高速鉄道の開業、阪急、阪神との相互乗入れに対応する車両として1964年に登場しました。
原型の3000系の他に、2000系の主電動機などを転用した3200系、新造時より冷房装置を搭載した3050系を含めて1985年まで133両が製造されています。
また、2000系、2300系から改造編入した付随車も15両在籍していました。
3000系1次車の2編成はアルミ合金製でしたが、以後は普通鋼製車体で増備されています。
1981年に登場した3050系4次車以降は、大型薄肉押出形材を多用する新工法が開発され、アルミ合金製車体で増備されています。
非冷房の3000系の冷房化改造は1977~90年に実施され、優等列車から普通運用まで幅広く活躍しました。
2004~15年には初期の普通鋼製車体の13編成44両にリニューアル工事が施工されました。
2000系、2300系からの編入車は、1985~2004年に引退しました。
それまでも余剰車の引退はありましたが、2016年以降は非リニューアル車の編成単位の引退が進んでいます。
引退時には記念のLAST RUNヘッドマークを掲出することが恒例となってますが、9月末で引退する3032Fにも9/16頃から掲出されているようです。
何回か山陽電鉄にも行きましたが、中々、3032Fが運用しているところに出会えず、この日は午後から運用とのネット情報があったので時間をやり繰りして出掛けました。
曇天の夕方ですが、何とか記録することができました。
【お詫び】
申し訳ございませんが、タイトルを修正しました。