今回のパリの宿泊先は、フーケッツ・バリエール。スパでのトリートメントと朝食がついて?606だったので、リッツの朝食付き?600も考えたが、とりあえず経験まで泊ってみることにした。
到着すると、マネージャが挨拶に来る。また、チェックインは部屋で、バトラーが来て行う。と書くと大層に聞こえるかもしれないが、まあ、新しいホテルの試み、というレベルで、どうということはなかった。
お部屋はジュニアスイートにアップグレード。6階(日本でいうところの7階)の窓からは、エッフェル塔も見える。
浴室がなかなか。TVもついているし(鏡の中に移っている黒い四角い部分)、シャワールームは別にあり、かなり広い。しかし、今回朝3時までリッツで飲み、朝は8時から友人と朝ごはんを食べる約束をしていて、少しも部屋に居なかった。残念!
トリートメントはアロマか指圧(?)といわれていたが、数日前から顔の皮膚が乾燥していたことを伝えると、フェイシャルのモイスチャライジングコースに変更してくれた。これはありがたかった。残念ながら大好きなスチームルームは改装中で使えず。。。
ルームシューズがかわいい。また、クリーニングのサービスも高いけれど迅速で質が高い。流石、パリ。
次も泊るか、といわれると-パークハイアットやここのような、かゆいところまで手が届くサービスを目指します、設備は近代的です、駅近で便利です、は悪くはない。それでもなぜかリッツを-いつもパーフェクトからはかなり遠いサービスを提供する-リッツを私は選んでしまう気がする。朝ごはんが美味しいからだろうか?
多分それだけではない何かがあそこにはある。不思議だ。