キリストの言葉 その2

喜びの便り　7月10日
キリストの言葉　その2


キリストの言葉は‟夢物語”でしょうか。
夢物語とは‟現実的でない話”です。

いくつかのお話を例に挙げてみましょう。


わたしにとって‟アブラハムの信仰”を持つことは無理です。（創世記22章）
現実的だとは思えないからです。

自分の子どもを犠牲として捧げるように求められたらどうしますか。
わたしは拒否します。

「わたしにできるはずがありません。
わたしは神を愛していますが、子どもをも愛しています。

どうぞ子供ではなく、わたしを犠牲として滅ぼしてください。
わたしはそちらを選びます」


わたしの信じているのは、
犠牲として子ども捧げるように求めるような神ではありません。
皆さんはそのような神を信じることができるのでしょうか。

「結果として主はイサクを救った」と言う人もあるでしょう。
それは結末を知っているから言えることです。

アブラハムのように‟子どもを犠牲として捧げる”という
選びをできることが信じられないのです。
夢物語にしか思えません。


「キリストの言葉」とは何でしょうか。

小さな簡単なこと

主の道　7月10日
「小さな簡単なことによって大いなることが成し遂げられる」アルマ37：6


「わたしは主に従っていますか」
このメッセージを書くときにいつも祈ります。
小さな簡単なことです。

ブログは三年、LINEとフェイスブックは一年、
毎日、書き込みをしてきました。
「自分の力でこれを行った」とは思えません。


「わたしは主に従っていますか」
毎日、何度も祈り尋ねます。

四十年近く、信仰の道を歩んできました。
わたしにとっては‟奇跡”に等しく感じられます。
「自分の力で歩んできた」とは思えません。


「わたしは主に従っていますか」
この「小さな簡単な」祈りがなければ、
まったく違った場所にいたでしょうね。
結果論ですが、そう感じています。

成し遂げられたのが「大いなること」であるかどうかは、
皆さんの判断にお任せします　ｗ