モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

キリストの言葉 その7

2022-07-15 05:40:53 | 福音について
喜びの便り 7月15日
キリストの言葉 その7


聖典に記されたことの真偽は重要なことでしょうか。
イエスは多くのたとえ話を使って教えました。
真偽から言えば‟偽”の方になるのでしょうか w

聖典に記された物語の真偽を論じ合うよりも、
主の教えについて語り合いたいですね。


ウサギとカメのおとぎ話からでも
多くの人が大切なことを学んでいます。

まさか「ウサギとカメが本当に競争したのか?」なんて
論じ合う人はいないでしょ w

アブラハムの物語にしても、ノアの方舟も、
ジェレドの民の船も、可能性を否定するつもりはありません。

ただ真偽を考えると疑問が多いのは確かです。
‟物語の真偽”を求めているなら問題ですね。


主は物語の真偽を論じ合うように求めているのでしょうか。
いえ、‟永遠の福音”について語り合うように求めていると思います。

そこに「キリストの言葉」があると思います。

(いつかすべての疑問が解決されるときが来ます。楽しみですねw)
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戒め

2022-07-15 05:32:55 | モルモン書
主の道 7月15日
「神の戒めを守らなければ、神の前から断たれるであろう」アルマ37:13


先日、安息日の活動についての質問がありました。

「主に心を向けるための活動であるなら大丈夫だと思います。
主はそれを望んでいると思います」

「安息日に買い物をしてはいけない」と聞くことがあります。
買い物をしなければ、心は主に向くのでしょうか。

「安息日は教会に集わなければいけない」
教会に行けば、心は主に向くのでしょうか。

「主に心を向けなければならない」ではなく、
「主に心を向けたい」であってほしいと思います。

求める気持ちがあれば、為すべきことは自ずと見えてくると思います。

「戒めを守らない」とは、‟神ではない別のものに心を向ける”ことです。
その結果、神から離れて行きます。
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