決まり事

喜びの便り　10月20日
「決まり事」とは何ですか？


次の安息日にプライマリーを担当することになりました。
クラスは八才～三才までの三人です。

彼らに何が必要だろうかと考えました。
・楽しむ
・原則を学ぶ
・成長する

PRの教室にオルガンがあるのでピアノの上手な姉妹にお願いしました。
「子どもたちにオルガンを楽しむことを教えてもらえませんか？」
喜んで協力してくださるとのことです。

・楽しむ
　鍵盤に指を置いて色々な音が出るだけで楽しめるでしょうね。
・原則を学ぶ
　自由に演奏するには基本（原則）を身に着ける必要があります。
・成長する
　彼らが望むならＰＲの中で定期的にオルガン教室をできるかも　ｗ


活動を計画して、PR会長の許可をいただき、
準備を済ませた後、レッスンのテーマをいただきました。

「天の御父とイエス・キリストはわたしたちを愛しておられる」エレミヤ31：3
計画した活動とテーマが一致したので喜んでいます。


神はわたしたちを‟愛しているので”何をするでしょうか。
わたしたちは子供たちを‟愛しているので”何をしましょうか。

ＰＲのテキストには教えることと活動案が記されています。
それは‟決まり事”でしょうか？

テキストに従うのはよいことです。
子どもたちがそれを楽しめるなら…ですね。

もっと大切な‟決まり事（原則）”があります。
「天の御父とイエス・キリストはわたしたちを愛しておられる」

だからわたしたちは子供たちを愛します。
彼らのために良いと感じたことを行ってみます。

これ以上に‟神の愛を伝えるために良い方法”があるでしょうか。
それは‟主に目を向ける”ことになるでしょうか

どうなることやら…、安息日が楽しみです　ｗ

苦難

主の道　10月20日
「苦難を受けたために柔和になった…謙遜にへりくだった」アルマ62：41


苦難に陥るとします。
柔和になり、へりくだるのでしょうか。
かたくなになり、心を閉ざす人もあります。

苦難の中で祈るとします。
「この苦難に耐えられますように」
或いは「なぜ自分がこんな目に」でしょうか。

苦難のときが終わるとします。
喜び、感謝するのでしょうか。
それとも受けた損失にがっかりするのでしょうか。

福音は前者を教えています。
キリストを信じるとは、そういうことだと思います。