モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

原則

2022-10-23 06:09:55 | 総大会
喜びの便り 10月23日
「青少年の強さのために」…は…皆さん…の選択について「YES」か「NO」を教えてはくれません。…個々の行動について説明するのではなく、価値観と原則、教義を教えています。
(イエス・キリストは青少年の力です ウークトドルフ長老)


「モルモン書にはすべてのことの答えが
記されている」と聞くことがあります。
その意味を理解できません。
わたしの理解が足りないのでしょうか?


モルモン書に記されているのは
‟キリストの価値観と原則、教義”です。

「わたしは人々に正しい原則を教えて、自らを治めさせます」ジョセフ・スミス

‟すべてのことの答えは、
キリストの価値観と原則、教義を基本にして
自分の責任で導き出すべき”
という意味ではないのでしょうか。

総大会の説教も同様です。
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神の王国

2022-10-23 06:04:03 | モルモン書
主の道 10月23日
「誰がさばきつかさの職に就くべきかについて…深刻な争いが起こった」ヒラマン1:2


これは民主主義の特徴です。
専制君主制ではあり得ないことです。

キリストの教会は専制君主制(神の王国)です。
神を王とし、すべては神によって定められます。

人に‟誰がどの職に就くか”と選ぶ権利はありません。
だから争いはあり得ません。


主の教会は民主主義ではありません。
神の王国であり、神に従うことのみが求められます。

では教会には自由がないのでしょうか。
主を信じない人にはそう見えるのかもしれませんね。

神の王国では‟神の秩序の中での自由”が認められています。
それを喜び、望む人だけが教会に集います。
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