モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

救い出され

2022-07-29 05:34:12 | モルモン書
主の道 7月29日
「神を信頼すればするほど…試練や災難や苦難から救い出され」アルマ38:5


「神を信じて頼れば、試練や災難、苦難に遭わないで済む」
と誤解されていることがあります。

救い出される…
つまり、苦難に陥ってその後に救い出されるという意味ですよね。

しかも‟神の御心に叶うとき”まで忍耐するように求められます。
信頼に加えて覚悟も必要かもしれません。
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個人的な計画

2022-07-28 05:35:33 | 総大会
喜びの便り 7月28日
天の御父がわたしたち一人ひとりに個人的な計画を用意されている
(神はわたしたちを愛してくださった リングウッド長老)


二十四歳のとき、宣教師に出会いました。
「どうしてもっと早く…」
そんなことを考えたことがあります。

これが‟天父がわたしのために
用意した計画”なのでしょうか。


わたしと同じ人生を
歩んでいる人はいないと思います。
わたしの人生は‟わたしのためだけに
用意されたもの”だからです。

‟祝福師の祝福”を読み返すときに
そのことが分かります。

わたしは特別なのでしょうか。
いいえ、すべての人が特別なのです。


自分のために‟天父が用意した計画”を
知るなら何を感じるでしょうか。

わたしにとって、それは神の約束であり、
希望であり、求めるべきものとなりました。

その計画が成就されるために
‟聖霊の賜物”が与えられました。
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救い

2022-07-28 05:29:40 | モルモン書
主の道 7月28日
「あなたは神が…救い出してくださったことを知っている」アルマ38:4


福音に感謝があるなら
神の祝福を知っています。

悔い改めを喜べるのは
罪の赦しを経験したからです。

キリストへの信頼は
贖われたことの証です。

神に感謝するのは
救われたから… 

ではないのでしょうか。
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救うため

2022-07-27 06:15:32 | 総大会
喜びの便り 7月27日
神は…その独り子を送ってくださいました。…裁くためではなく…救うためです。
(神はわたしたちを愛してくださった リングウッド長老)


裁きを恐れるなら「戒めを守らなければならい、祈らなければならない、
○○しなければならない」となるのでしょうね。
戒めは束縛となり、キリストの言葉は強制であるかもしれません。

主の救いに感謝するなら「モルモン書を読みたい、
教会に集いたい、○○したい」と思うでしょう。
神の真理を求め、聖約は希望となります。


この世の裁きは罰を与えるためにあります。
そのために人は裁きは恐れます。

神の業は罰(苦しみ)を取り除くためにあります。
罰を与えるためではなく、罰から救うためです。


主が悔い改めを勧めるのは苦しみから救われるためです。

「辛い苦しみを被ることのないように悔い改めなさい」教義と聖約19:15
「もしも悔い改めなければ…必ず苦しむであろう」19:17
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変わり続ける

2022-07-27 05:44:16 | モルモン書
主の道 7月27日
「最後まで耐え忍ぶものは幸いだからである」アルマ38:2


「最後まで堪え忍ぶとは、最後まで変わり続けるということです」
変わり続ける(チェンジ) クレーブン姉妹 2020年10月

還暦を過ぎて、色々な場面で老化を感じています。
肉体の成長は二十歳前後までで、
それ以降は老化に転じるのだそうです。

それも変化なのですが、ちょっと意味が違うようです。
変わり続けるとは‟成長し続ける”という意味です。

霊は永遠に成長し続けるのだそうです。
「イエス・キリストは今も成長し続けている」と教えられました。
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