「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

韓国映画「SEOBOK/ソボク」あらすじと感想、コン・ユ&パク・ボゴム

2021-08-25 | 韓国映画、さ行

韓国映画「SEOBOK/ソボク」あらすじと感想。
余命宣告を受けた元情報局エージェント・ギホン(コン・ユ)。死を⽬前にし明⽇の⽣を渇望する彼に、国家の極秘プロジェクトで誕⽣した⼈類初のクローン人間、ソボク(パク・ボゴム)を護衛する任務が舞い込む。だが、任務早々に襲撃を受け、なんとか逃げ抜くもギホンとソボクは2⼈だけになってしまう。危機的な状況の中、2⼈は衝突を繰り返すも、徐々に⼼を通わせていく。しかし、⼈類の救いにも、災いにもなり得るソボクを⼿に⼊れようと、闇の組織の追跡は更に激しくなっていく。

死を⽬の前にした元情報局エージェント・ギホンを演じるのは、「新感染 ファイナル・エクスプレス」「82年⽣まれ、キム・ジヨン」など、出演作を必ずヒットに導く韓国映画界を代表するスターのコン・ユ。元情報局エージェントとしてよどみないアクションを完璧にこなすと共に、ソボクと出会って変化するギホンの内⾯を繊細に描き出し、トップスターの底⼒を⾒せつけている。
⼈類初のクロー ン・ソボク役には⻘春スターとして圧倒的な⼈気を誇るパク・ボゴム。⽣まれて初めて実験室から出 て、真の世界と出会ったソボクの天真爛漫な表情から⾃⾝を狙う勢⼒に向ける鋭い⽬つきに⾄るまで、刻々と変わるソボクの感情を動物的な感覚で表現し、これまで⾒たことのない強烈な姿を披露している。
“死ぬことのない”クローンと“死から逃れられない”男、対極の定めを⽣きる2⼈が互いのために宿命に抗い、⾏き着くクライマックスに涙が⽌まらない。 (kstyle)



コン・ユ演じる元情報局要員ギボンが国家の極秘プロジェクトで誕⽣した⼈類初のクローン人間ソボク(パク・ボゴム)を警護していく様子が描かれている映画です。

見た目は優しそうなクローン人間ソボクですが、彼に備わっている超能力は人間や周りの建物など、あらゆるものをすごい勢いで破壊する能力があり、クローン人間ソボクのレベルの高さには圧倒されます。これはすごいクローン人間を作ってしまったと感心するところですが、それを狙ってくる悪との戦いに巻き込まれるソボク(パク・ボゴム)・・・

劇中、敵から追われ、ソボク(パク・ボゴム)とギボン(コン・ユ)で逃走するなか、二人は少しずつ距離を縮めていきます。反発しながらもお互いに心が通い合い、初めて外の世界を知ったソボクにとって頼りになるのはギボンだけです。そんなソボクがギボンに小さな声で「ヒョン」と呼ぶシーンはとても切ない気持ちになりました・・・

また、ギボンがソボクに「自分がクローン人間であることをどうやって知ったの」と聞くと、母さんが話してくれたと言い、「お母さんがいるの?」とギボンが聞くと、それはクローン人間ソボクを作ったイム博士(チャン・ヨンナム)のことだったのです。
いつもあの研究所で注射を打たれ試験されて、ご飯を食べて、それだけが生活のすべてだったようですが、ソボクはギボンにお母さんが医者になったように僕も何かになりたかったと夢を語るのです・・・ このシーンが深く心に残っています・・・

コン・ユ&パク・ボゴム共演という話題作のクローン人間を題材にした映画ですが全体的に物足りなさを感じるストーリーでした。でもコン・ユ演じる元情報局要員の複雑な心の感情と激しさ、また最後のラストまで自分の信念を貫き通す強い男はコン・ユそのものだと感じるほどの迫真の演技で、やっぱりコン・ユはいつも・・・さりげなくカッコいいです!!  













この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イ・ジョンソク、親友キム・... | トップ | EXO カイ&IU、アウトドアブ... »
最新の画像もっと見る

韓国映画、さ行」カテゴリの最新記事