「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

Hey!Say!JUMPの中島裕翔が韓国版「未生(ミセン)」をリメイク!

2016-05-13 | 日本の芸能情報・エンタメ・スポーツ

2014年に放送された韓国人気ドラマ『ミセン-未生-』が、
日本でリメイクされます。 
昨年東京で開かれた『ドラマフェスティバル2015』で、
海外作品賞を受賞、日本でも作品性を認められた作品。 
『ミセン-未生-』は、日本で『HOPE~期待ゼロの新入社員~』
という題名で制作される予定。 
ジャニーズ事務所所属のアイドルグループHey!Say!JUMPの
メンバー中島裕翔が主人公として出演を確定し、話題となっています。
今月から撮影がスタート、7月から毎週日曜日の夜9時に放送!! 


韓国ドラマ「未生(ミセン)」あらすじと感想、最終回。
韓国は企業にインターンとして採用されても正社員になるまで
厳しい試練に勝ち抜く必要があります。
そして一人前の社員になるためにまた改めて社員採用試験を
受けることになります。
本作は一人前の社会人になるために奮闘する新人サラリーマンと
熱血上司の企業戦場を描いたドラマで韓国では熱狂的なファンを生み
高視聴率を記録した作品です。

主人公のチャン・グレ(イム・シワン)は幼いころは「囲碁の神童」と
呼ばれ囲碁のプロ棋士になることが人生の全てだったのですが、その夢に
破れ26歳で挫折したグレはアルバイトなどで暮らしています

ところがコネで総合商社ワン・インターナショナルの営業3チームで
インターンとして働くことになりますが、学歴や出身校による
インターン同志の格差を思い知り、コネやそれが原因で起こる対立や
いじめなどを受けることになるのです。
しかし、グレには囲碁で培った記憶力と集中力、そして全ての状況を
囲碁の基盤として見ることの出来る戦略で同期のライバルや上司たちにも
次第に信頼を得ていきます。

ある日、社員採用試験の課題が出され、無能と思われているグレは
引き立て役に最適と思われ他のインターンから次々にパートナーの
誘いを受けます。そしてそんなグレが選んだ相手はインターンの中でも
一番調子がいいと言われているハン・ソクユル(ピョン・ヨハン)を
選ぶのです。
夢に破れ同期との能力の差に落ち込みながらも、自分の特技を生かし
奮闘するグレ(イム・シワン)は見事試験に合格します。
ところがその調子がいいソクユルは実は友達思いでピンチになった
仲間たちをさりげなく助けていきます。自分もムカつく上司の元に仕え、
つらい環境の中で頑張っているのにとても思いやりのあるいい人で、
ソクユル役のピョン・ヨハンさんのインパクトのある演技が一際
光っています。
現在韓国でユ・アイン君のドラマ「六龍が飛ぶ」に出演されています。

また採用試験などの発表で必死で頑張るグレをみていると「頑張れ!」
と手を振って応援したくなるほどイム・シワン君の凛とした姿は視聴者に
勇気を与えてくれます。そんなグレ(イム・シワン)たちのリアルな
サラリーマンの日常生活は共感を呼び、絶対にグレ(イム・シワン)の
世界にのめり込んでしまいますよぉ~(笑)
繊細な役作りで実力派俳優に成長した注目の演技ドル、イム・シワン君
ですが、「太陽を抱く月」で演技が認められ、ジェジュン君の
「トライアングル」で3兄弟の末っ子に抜擢され、本作の「ミセン」で
ついに主演を務めました。ユチョン君もライバルはイム・シワンと
語っていたように今後の俳優業に期待が集まります!





同じ同期にはドラマ「相続者たち」や映画「二十歳」などに出演されて
いるカン・ハヌル君がインターンの中で一番成績の良いベッキ役を
演じています。たぶんベッキの性格からコネで入ってきたグレのことが
気にいらないと思います。
また自信家のベッキ(カン・ハヌル)は配属された上司からなかなか仕事を
教えてもらえずイライラ反抗し転職を考えています。
そんな時ヨンイ(カン・ソラ)から「強い人に勝つ方法は、自分を押し通す
ことではない」と言うベッキの助言を受け入れることにしました。と
聞かされます。早くベッキ自身も負けることの勇気に気が付くといいの
ですが、プライドが邪魔をしているようです・・・

またヒロインには映画「サニー」やドラマ「オバカちゃん注意報」の
カン・ソラちゃんが英語やロシア語が堪能な優秀な社員ヨンイを
演じています。女子社員ですが困難な状況の中でもたくましく成長して
いく姿は明るい希望へと変えていきます。でもカン・ソラちゃんが流す
悔し涙は見ていて切ないです。   最近、大人の雰囲気が備わって
素敵な女優さんに変わっていくカン・ソラちゃんの今後が楽しみです!

また上司のオ・サンシク課長にはイ・ソンミンさんが上層部にも反抗する
熱血課長を人間味あふれる人物で熱演しています。
またサラリーマンにとって月給と昇進以外は何も考えないものですが
いつも自分の昇進とは反対の仕事をしてしまう上司のオ課長も困った
ものですが(笑)そんな自分の「信念」を持っているオ課長と次第に
信頼関係を築いていくグレ(イム・シワン)です。
ところがその後、営業3チームに新しくパク課長(キム・ヒウォン)が配属に
なり、威圧的な態度のパク課長の登場で営業3チームの空気は険悪になり
新人のグレ(イム・シワン)をみて、「高卒がえらい出世じゃないか」と
皮肉を言います。グレ(イム・シワン)にまた厳しい試練がやってきました。





ところがそのパク課長(キム・ヒウォン)が会社始まって以来最大の
不正事件を起こします。そして、その事件で活躍した営業3チームは
臨時ボーナスが支給され、オ課長(イ・ソンミン)は晴れて次長に
昇格します!! 家族の嬉しそうな顔に心がホット和みます~(笑)
しかし、同僚としては悲しい出来事だったので皆は事件後、静かに黙々と
仕事をするしかない雰囲気の職場です・・・
ところがその営業3チームに専務がチョン課長を送り込んできました。
チョン課長は専務側のスパイなんでしょうか? 
そして営業3チームは周りから非難を受けながら事件となった中東の
事業を正しい方向に変えようと仕事を続けていきます。
そして一番反対すると思っていた専務が「しっかりやりなさい」と
応援してきます。これはどういう意味なんでしょう?
この事業を負担に思っている専務の策略なんでしょうか?
そして急きょ、その事業に関する報告会を上層部を交えて行いますが
以外にもその報告会は成功します。
ところがその後、専務は営業3チームに中国事業を進めるのです。
事業はあくまで慣例だとするにはあまりにも危険な契約条件で、事業結果
次第で営業3チームの運命がかかってきます。オ次長はグレを正社員に
するためにこの仕事を引き受けますが、グレはオ次長のその気持ちだけで
嬉しいですと言って専務の賄賂が絡んだこの仕事をやめてくださいと
伝えます。結局、本社に中国事業進行の難点がすべて分かってしまい
専務とオ次長は会社を去ることに・・・

最終回、次長と課長と代理と一緒に仕事がしたいと願っているグレ。
そして同期やオ次長をはじめ先輩たちもグレが正社員になることを望んで
一生懸命努力しますが、結局グレは正社員になれず親しくなった同期たちと
別れることになりました・・・
先に会社を辞めたオ次長は先輩と自分たちの事業を興しグレも呼んで
一緒に働くことになります。
またキム代理も後から合流してまた営業3チームの3人が一緒に働く
ことになり3人は喜びを分かち合います・・・

ドラマは企業のなかのセクハラ問題や女性の産休、また社内の派閥争い
など現実に起こるような様々な様子が色々なケースで映し出されています。
女性であるヨンイ(カン・ソラ)が女性の次長に「正しいことをすると
自分の立場が悪くなるときはどうしたらいいですか?」と質問するシーンが
ありますが、上司である女性次長は「正しいと思うことに男女の差は
ないでしょう!良心の問題くらいね!」と答えます。
また、パク課長が営業3チームに配属になったとき、「100%気が合う人間が
どこにいる。お互いに気を合せながら仕事のことだけ考えろ」と言う
上司の言葉、またオ次長がグレに「ここでは耐えることが仕事だ!勝て!」
と励ます言葉など、働くヒントとなる言葉や勇気をもらう言葉など深く
共感する言葉がたくさん登場しました。
そしてグレは常に僕は「努力の人です」と言っていました。
自分から動き汗を流し、1日1日歩みを止めず挑戦していく姿・・・
成長とはそんな努力の積み重ねた結果です・・・

-----------------------------------------------------------
売れ筋ランキング
ロクシタン(L'OCCITANE)
ハッピーハーウ゛ェスト
コレクション
ロクシタンジャポン

-----------------------------------------------------------









この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ユ・アイン、Instagramにグラ... | トップ | ソン・ジュンギがCMする化粧... »
最新の画像もっと見る

日本の芸能情報・エンタメ・スポーツ」カテゴリの最新記事