コロナからの日常回復に舵を切った韓国、長い“待ち時間”を経て期待の新作映画が
次々と公開予定。
ソル・ギョング&イ・ソンギュンの『キングメーカー』(原題)と、ソン・ガンホ、チョン・ドヨン、イ・ビョンホンが出演した『非常宣言』(原題)もついに公開される。『キングメーカー』は2022年3月に大統領選挙を控えて公開するだけに、選挙をテーマにした映画として注目されている。『非常宣言』は韓国初の航空災害映画で、第74回カンヌ国際映画祭の非競争部門に招待され、好評を博した。
他にもカン・ハヌル、ハン・ヒョジュ主演の『海賊:鬼の旗』(原題)、チョ・ジヌン、チェ・ウシク、パク・ヒスンの『警官の血』(原題)も12月から1月に順次公開される。信じて観ることができる俳優たちが勢ぞろいだ。
俳優たちは口をそろえて「公開だけでも奇跡で、栄光だ」と話した。豊かな韓国映画のラインナップが長らく続いたパンデミックの疲れを吹き飛ばし、観客の慰めとなるか注目される。
(スポーツソウル)