「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

韓国映画「同窓生」T.O.P、過酷な運命を背負ったスパイをクールに・・・

2014-04-19 | 韓国映画、た行・な行


BIGBANGのT.O.P主演の話題作「同窓生」。
過酷な運命を背負った主人公(北のスパイ)をBIGBANGのT.O.Pが
クールに演じています。

北の工作員だった父が汚名を着せられて殺されたことから、北朝鮮の
収容所に監禁されたミョンフン(T.O.P)と妹ヘイン(キム・ユジョン)。
そこでミョンフン(T.O.P)は将校のムン・サンチョル(チョ・ソンハ)から
「妹を助けたければ北の工作員になれ。お前と妹がここから出ていける
方法はただ一つだ。」と告げられる・・・・・

ミョンフン(T.O.P)は、たった一人の家族である愛する妹ヘイン
(キム・ユジョン)のために、北の脱北者と偽り韓国に入国します。

名前をカン・テホ(19歳)と名乗り、韓国では高校生として暮らします。
正体を隠すために高校に通うミョンフン(T.O.P)は、妹と同じ名前を持つ
ヘイン(ハン・イェリ)と出会い、自分と同じく身寄りのない同級生ヘイン
の存在に心癒されていきます。

そして韓国に工作員として潜伏したミョンフン(T.O.P)に暗殺を遂行する
命令が・・・・・

高校生のミョンフン(T.O.P)が暗殺者として標的を抹殺するシーンは
残酷でクールな魅力を発揮していますが、劇中、
「人を殺すには、まだ若いだろう・・・・・」というセリフの言葉が
頭の中から離れませんでした。
あまりに非人道的な憤りを感じる場面だったので・・・・・

まだ少年っぽいあどけなさが残る部分もあるミョンフン(T.O.P)が様々な
葛藤を抱えながら常に恐怖におびえている姿は観ていてつらかったです。

そしてミョンフン(T.O.P)の任務は徐々に危険を増していき、同級生の
ヘインの命までも危険にさらされるようになっていきます。
---------------------------------------------------------------
同窓生
COMPLETE EDITION
(初回限定生産版) [DVD]
エイベックス・ピクチャーズ

---------------------------------------------------------------

終盤、任務を遂行した後、ミョンフン(T.O.P)は仲間から刺されます。

「僕にこんな仕打ちをするなんて。指令は全て遂行したじゃありませんか」

裏切り行為に驚くミョンフン(T.O.P)。

ところが、衝撃的な言葉が、

「北に帰ったスパイはいない・・・・・」と










妹に「必ず迎えに行く!」と約束したミョンフン(T.O.P)。

次第に追い詰められていくミョンフン(T.O.P)は二人のヘインを
守ることができるのでしょうか・・・・・

★ BIGBANGのT.O.P君!




 ★ 「同窓生」ヒロインにハン・イェリが抜擢された理由とは!?

女優ハン・イェリがBIGBANGのT.O.P(チェ・スンヒョン)主演の映画「同窓生」
のヒロインにキャスティングされ、映画界内外から注目が集まっている。

T.O.Pの相手役を巡り、同じ世代の多数の女優たちが競合していたため、
ハン・イェリのキャスティングの背景についても関心が集まっている。

「同窓生」のプロデューサーは「スター性のある女優もたくさんいたが、
パク・シンウ監督がハン・イェリを選んだ理由は、役者としての真面目さや
演技力だった。
T.O.Pと共演することにおいて、T.O.Pはすでにアイドル出身の俳優という
スター性を持っており、相手役には、彼のことを演技力で支えてくれる
女優が必要だった」と説明した。

ハン・イェリは、これまでにミジャンセン短編映画祭の演技部門で
二度も演技賞を受賞し、次世代スターとして注目された。
6月末に行われる第11回ミジャンセン短編映画祭で、女優ハン・イェリ特別展
も開かれる。

映画「同窓生」でハン・イェリは、クラスでは周囲から無視されている
女子高生ヘイン役を演じる。へインはやがて、殺人の任務を持って韓国に
渡ってきた北朝鮮の殺し屋ミョンフン(T.O.P)の気持ちをつかむことになる。

ハン・イェリとT.O.Pが主演を務める「同窓生」は、妹を助けるために
北朝鮮から韓国へ渡り、殺し屋として活動するよう命じられたスパイの
ミョンフンがそれを受け入れて物語が繰り広げられるという作品である。
T.O.Pの2年ぶりの映画復帰と、ハン・イェリ、キム・ユジョンの
キャスティングで期待感が高まっている。

OhmyStar 記者 : チョ・ギョンイ






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする