2016年は「ボゴム・マジック」(パク・ボゴムが出演したら
視聴率が魔法のように上がるという意味)の年だった。
tvNの『応答せよ1988』は、ケーブルテレビドラマとしては
歴代最高の視聴率(19.6%)を記録した。
KBSのバラエティー番組『ハッピーサンデー』内のコーナー
「1泊2日」も、パク・ボゴムがゲスト出演すると視聴率が
垂直上昇した。
『雲が思う月光』では、毎打席ホームランを飛ばした。
10月19日に景福宮で開かれたファンサイン会には、パク・ボゴムの
顔を見ようというファンがおよそ5000人も押し掛けた。
学生から50-60代の女性ファンまで、年齢層も多様だった。
このドラマは、パク・ボゴムにとって初挑戦の歴史ドラマだった。
夢と野望を隠し、ならず者のふりをして現れる序盤のイ・ヨンの
演技をこなすのは容易ではなかった。
パク・ボゴムは「もともと、あまり遊ばない方なので、
でたらめに振る舞いながらもカリスマにあふれて慎重なイ・ヨンの
キャラクターを演じるのはかなり難しかった」と語った。
パク・ボゴムは、歴史ドラマになじむコツとして、周囲の助けを
挙げた。
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(朝鮮日報)