「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

ユ・アイン、懲役1年・執行猶予2年、控訴審で執行猶予付きの判決を受けて釈放

2025-02-19 | 「ユ・アイン」ドラマ・映画・情報記事



向精神薬プロポフォールや大麻など麻薬・違法薬物の常習使用の罪で裁判にかけられていたユ・アイン(本名オム・ホンシク、38)が、控訴審で執行猶予付きの懲役の言い渡しを受けて釈放された。
ソウル高裁刑事6部(裁判長:権純亨〈クォン・スンヒョン〉部長判事)は18日、「麻薬類管理に関する法律」違反(向精)などの罪に問われていたユ・アインに対し、懲役1年を言い渡した原審判断を破棄して懲役1年・執行猶予2年を言い渡した。
併せて罰金200万ウォン(約21万円)と追徴金およそ154万8000ウォン(約16万3000円)、80時間の社会奉仕、40時間の薬物治療講義の受講を命じた。

裁判部は「麻薬類犯罪は摘発が容易でなく、再犯の危険性が高いと共に、幻覚性・中毒性などにより社会全般に及ぼす害悪が大きい」とし、「被告は麻薬類管理法の盲点を利用して自分の家族・知人の名義を任意に使用して犯行に及び、罪質は良くなく、非難の余地は大きい」と指摘した。その一方、「長期にわたり睡眠障害とうつ症状に見舞われ、きちんと眠ることができない苦痛により犯行に及んだものとみられる」とし、「被告は現在、薬物依存性の相当部分を克服したものとみられ、再犯しないことを誓った」と、量刑の事由を説明した。
   チャン・ハンジ記者 NEWSIS/エンタメコリア


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イ・ビョンホン、14カ月になった娘ソイちゃんと散歩

2025-02-19 | 「イ・ビョンホン」ドラマ・映画・情報記事


女優のイ・ミンジョンが俳優イ・ビョンホンと娘のデート写真を公開し、話題になっている。
17日、イ・ミンジョンは自身のインスタグラムストーリーを通じて「うろうろするのが好きな兆しが見える」「歌わなくてもいいようにオルゴールをくださったのに合わせて歌えばいいのか皆悩み…」等の文を書き込み、近況を盛り込んだ認証写真を多数公開した。
公開された写真の中には、イ・ミンジョンの夫イ・ビョンホンが生後約14カ月になったかわいい娘の手を握って、野外でよちよち歩いている姿が写っている。 父親の手をぎゅっと握って慎重に歩いている娘のソイちゃんの姿がとてもかわいくて、見る人にも笑みを浮かべさせる。
一方、イ・ミンジョンはドラマ「そうだね、離婚しよう」に出演する。 「そうだね、離婚しよう」は疲れ果てた結婚生活に終止符を打つためのウェディングドレスショップ代表夫婦のリアル離婚体験記を扱った作品だ。  (ワウコリア)


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ウォンビン、「アジョシ」で共演した キム・セロンさんの葬儀に参列

2025-02-18 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)
(写真提供=OSEN)キム・セロンさん(左)、ウォンビン(写真は2010年撮影)

ウォンビン、映画『アジョシ』で共演したキム・セロンさんの葬儀に参列…元天才子役が24歳で急逝。
ウォンビンは2月17日、ソウル峨山(アサン)病院に設けられたキム・セロンさんの葬儀場を弔問した。
2010年公開の映画『アジョシ』を最後に特別な演技活動をしていなかったウォンビンだが、同作で共演したキム・セロンさんの悲報に接し、自ら葬儀場を弔問して故人を哀悼した。
また、女優ハン・ソヒ、女優キム・ボラも葬儀場を弔問。キム・ボラは「また会おう。そのときは小言を減らすね」と書かれた謹弔花輪も送った。
このほか、キム・セロンさんの葬儀場には俳優コンミョン、俳優マ・ドンソク、ロックバンドFTISLANDなどが送った謹弔花輪が置かれている。ボーイズグループASTROのメンバー、MJやジンジンらも所属事務所Fantagio名義で謹弔花輪を送った。
さらには、女優コ・ドゥシム、女優チョン・リョウォン、俳優チュ・ジフン、女優ソン・ダムビ、女優チョン・ウヒ、女優パク・ハソン、俳優ウ・ドファンらが所属する芸能事務所Blitzway Studios、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」運営者のキム・セウィ代表も謹弔花輪を送った。
キム・セロンさんは2月16日16時54分頃、ソウル城東区(ソンドング)の自宅で亡くなった状態で発見された。24歳だった。
発見者はキム・セロンさんと会う約束をしていた友人で、自宅を訪問した際に異変を察知し、警察に通報したという。警察によると、外部から侵入した形跡など、犯罪が疑われる点は発見されていない。

追記、エンタメコリアより

ウォンビンはこの日午後12時47分ごろ、黒いスーツにハイネックのニットという装いで姿を見せた。ウォンビンの妻で女優のイ・ナヨン(45)はお悔やみの花を贈った。ウォンビンは遺族らにあいさつした後、弔問し、簡単に食事を済ませて出てきた。ウォンビンはしきりに服の袖やティッシュで涙をぬぐい、知人らと言葉を交わし、1時18分ごろ葬儀場を後にした。


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訃報:キム・セロンさん、「アジョシ」の子役として注目された

2025-02-17 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)


女優キム・セロンさんが自宅で死亡しているのが発見された。24歳だった。
16日午後4時54分ごろ、ソウル城東警察署にキム・セロンさんの遺体が自宅で発見されたという通報があったという。
同署は「外部から侵入があった痕跡など、犯罪が疑われる点は見つかっていない」として、詳しい死亡の経緯について捜査していることを発表した。
キム・セロンさんは2001年に雑誌『アンファン』のモデルとしてデビューした後、2010年の映画『アジョシ』の子役として注目を集めた。その後、映画『私の少女』(2014年)、『雪路』(2017年)、ドラマ『優秀巫女カ・ドゥシム』(2021年)などの作品で活躍した。

だが、2022年5月にソウル市江南区清潭洞で飲酒運転をしてガードレール・街路樹・変圧器などに衝突する事故を起こした。この事故で、朝の出勤時間帯だった一帯では停電し、信号が消えるなどの混乱が生じたほか、一部の商店で営業に支障を来たし、金銭的被害が出た。
キム・セロンさんは事故後、所属事務所を通じて「過ちを深く反省しています」と謝罪し、補償に最善を尽くすとの意向を表明した。その後、キム・セロンさんは「活動期間中に得た収入を示談金や事故処理費用に全て使った」と語り、現在はアルバイトをしていることを告白、「生活苦に陥っている」と言ったことから、批判を浴びていた。
  チョ・ミョンヒョン記者 エンタメコリア


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ヨン様の久しぶりの近況が話題に、妻のパク・スジンとハワイに

2025-02-17 | ペ・ヨンジュンの部屋・ヨン様、情報記事


ペ・ヨンジュン&パク・スジン夫妻、久しぶりの近況が話題…名門学校に150万超えの寄付。
最近、ハワイのある私立学校が公式ホームページを通じて寄付者リストを公開した。
ハワイ・ホノルルに位置する同校は、アメリカの名門大学への進学率が高い名門私立学校として知られている。全12学年で2200名の生徒が通う大規模の学校で、韓国からも多くの子供たちが留学している
同校は9年生から寮が提供され、寮費を含めた学費は年間6万ドル(約910万円)を優に超えると知られている。
学校の関係者は寄付者への感謝を示すため、毎年寄付者リストを公開している。そのような中、ペ・ヨンジュン&パク・スジン夫妻も寄付者リストに含まれていることが判明。
公開されたリストによると、二人は1万ドル~2万4999ドルの寄付者リストに名を連ねた。日本円で約150万円~約380万円の金額を学校に寄付したことになる。
彼らは2015年に結婚し、現在1男1女をもうけた。その後、2022年に芸能界引退説およびハワイ移住説が浮上し話題となった。
二人は数年前から子どもたちの教育などを理由にアメリカ・ハワイに移住して暮らしていると伝えられている。今回初めて、具体的な近況が明らかになり注目を集めた。 (kstyle)


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韓国ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」あらすじと感想、法廷ファンタジー

2025-02-15 | 韓ドラ あ行、あ



韓国ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」あらすじと感想、最終回。2024年作品、全14話。
本作は、エリート裁判官の体に憑依した悪魔のカン・ビンナ(パク・シネ)が人間界で、恋愛禁止の掟を破り、誠実な熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)と恋に落ちるのですが、それでも悪の犯罪者への処罰はスカッと爽快に仕返しするアクション法廷ファンタジードラマです。
簡単なあらすじとして、地獄から来た悪魔のシネちゃん(カン・ビンナ)は、人間界で10人の悪質な犯罪者を地獄に引きずり戻す使命を受け、エリート裁判官カン・ビンナに憑依し、人間界に送り込まれます。シネちゃんのエリート裁判官カン・ビンナは、実はわざと軽い判決を下し、世間からは非難を受けますが、その犯罪者が日常生活に戻ったあとに殺害し地獄に引きずり込むという、突拍子もない悪魔的な裁判で彼らを裁いていくのです。(この悪魔の裁判が今までにない他とは違う面白い物語だと思います。)
ところが、ある事件をきっかけに熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)に出会い、彼に想いを寄せるようになり事態は一転します。シネちゃんは悪魔のバエル様(シン・ソンロク)からの命令を無事に完遂できるのでしょうか?それとも恋をした熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)のために自分自身を投げ出すのでしょうか? ここが大きな注目です・・・
自分の感情だけでなく相手の幸せも大切に想う悪魔と人間の愛の重さは難しいですね。
今、NHKの「チコちゃんに叱られる」を見ながら感想を書いていますが、番組で「失恋すると海が見たくなるのはなぜ?」という内容で。。。 
人は失恋すると一人で静かな海に行くことが多いですよね。
それは、海はお母さんのお腹の中に似ているからだそうです。
海とお母さんの胎内は似ていると・・・ きっと、波の音に安心感を求めて海に行くのかな?
あぁ~ そうなんだと驚きましたが、大きな青い空と広い海を見ていると自分の失恋なんて、小さなものですよね。 歌の歌詞にも「さようなら」を大きな海に捨てに来たというような感じの歌詞がよくありますよね(笑)
ビンナとダオンの愛を語っていて話が失恋になってしまいましたが(笑)劇中、シネちゃんは、血も涙もない冷酷な悪魔なんですが、どこか憎めない魅惑的なキャラクターを熱演しています。缶コーラーが大好きなところは見ていてホッとしますが、裁判官なのに派手なファッションで赤いスポーツカーにカッコよく乗っています(笑)そういえば、昔の韓国ドラマは高級スポーツカーというと、必ず青い色の車が登場しますが、なんで青色何だろう?といつも思っていましたが最近はカラフルになりましたネェ~(笑)
また、悪魔のカン・ビンナが想いを寄せる熱血刑事ハン・ダオンには、ドラマ「月水金火木土」のキム・ジェヨン君が純粋で誠実な熱血刑事を好演しています。お二人は年も近いですねぇ~
そんな悪魔のシネちゃんと熱血刑事のキム・ジェヨン君が織りなす風変わりなラブストーリーに注目です!
また、もう一人、悪魔のバエル様を演じるシン・ソンロクさんはあの濃い系のお顔が、まさに悪魔の親分という感じでピッタリで貫禄がありました。 
そして、最終話は「シーズン2」を予感するようなラストでした・・・

あらすじ(ネタバレあり)
1話
地獄でミスを犯した殺人地獄の裁判官ユースティティアは、人間界で事故に遭った裁判官カン・ビンナの体に憑依し、人間界で自らの罪を反省しない10人の殺人者を審判し、地獄に送る任務を与えられます。その期限は1年間、裁判官カン・ビンナとして生き、任務を完遂する指示を受けるのですが、万が一実行できなければ命はないと告げられます・・・
その後、憑依した裁判官ビンナ(パク・シネ)は、ある裁判で女性ミンジョンに暴力をふるう卑劣な被告人ムン・ジョンジュンに軽い判決の罰金刑を言い渡すのです・・・
真実を明かして悪人を罰するのが裁判官の仕事だと言う裁判官ビンナ(パク・シネ)を訪ねた刑事ダオン(キム・ジェヨン)は、被告人ムン・ジョンジュンの悪の真実を伝えたにもかかわらず、軽い罰金刑を言い渡した裁判官ビンナ(パク・シネ)に怒りを感じます。
一方で、周りの者たちはカン裁判官(パク・シネ)は事故の後遺症で記憶があやふやで、前のカン裁判官とは別人になっていると噂しています。

2話
軽い罰金刑で釈放された後にまたムン・ジョンジュンは彼女のミンジョンに暴力をふるい、また事件を起こしますが、逃亡の恐れがないという理由で逮捕状が却下されます。
その後、ビンナ(パク・シネ)はムン・ジョンジュンを呼び出し、彼女なりの地獄の裁判をはじめます。
翌日、ムン・ジョンジュンの死体が発見されますが、額には不思議な烙印があったのです・・・
地獄の裁判で罪を認めないヤツには被害者の苦痛を数倍にして味わわせて、罪人の命を奪い地獄に送ることが使命だという悪魔のビンナ(パク・シネ)・・・
まだ、この先、地獄の裁判が9人も残っていますが、悪い奴は警察署にもいると実務官マンド(キム・イングォン)に言われ、刑事ダオン(キム・ジェヨン)を利用して情報を得ようとします。ビンナ(パク・シネ)はさっそく刑事ダオン(キム・ジェヨン)を訪ね、お酒で酔わせて、まだ解決していない犯罪者の名前を聞き出そうとしますが、酔った刑事ダオンは自分の秘密をビンナ(パク・シネ)に話してしまいます・・・

3話
刑事ダオン(キム・ジェヨン)の秘密の過去を知り、ニヤリと微笑むビンナ(パク・シネ)は酔っていた刑事ダオン(キム・ジェヨン)の言葉を誤解し、ダオンに向かって地獄の光る短剣を刺してしまいます・・・
そこへ、バエル様 (シン・ソンロク)が現れ「その者は、罪人ではない、謝った審判であるために生き返るであろう」そして、ビンナ(パク・シネ)は代償を払うことになり、命じられた10人から20人の罪人を処罰することになりました・・・
一方で、刑事ダオン(キム・ジェヨン)は裁判官ビンナ(パク・シネ)が何者なのか?気になって仕方ありません・・・  ダオンは自分が悪魔だという裁判官ビンナ(パク・シネ)の正体と自分を殺した理由を突き止めるとビンナに強い態度で訴えかけます。
その後、ダオン(キム・ジェヨン)はビンナ(パク・シネ)のそばを離れずに一緒に捜査をはじめるのです。

4話
バエル様 (シン・ソンロク)は人間界で任務遂行中に人間の感情を抱き恋に落ちたら死より耐え難い苦痛を与えると悪魔たちに伝えますが、悪魔のビンナ(パク・シネ)は最近、刑事ダオン(キム・ジェヨン)を見ると心臓が高鳴ってドキドキして、なんとなく元気がありません。
一方、夫のユ・ヒョンスを殺害しても反省せず、子供のジホまで虐待している継母のペ・ジャヨンの悪行に対し再び地獄の裁判をはじめるビンナ(パク・シネ)でしたが、継母のペ・ジャヨンはお金が欲しくて前夫も殺したと自供します。ビンナはお前が犯した罪を味わいなさい、それが地獄のルールなのと死んだ者たちと同じ苦痛を与えていきます。
ペ・ジャヨンの死体を警察署前に置いたビンナは刑事ダオン(キム・ジェヨン)からの電話を待っているようです・・・
翌日、ビンナ(パク・シネ)は国会議員のチョン・ジェゴルに食事を招待され家に行きますが、そこには元婚約者の長男チョン・テギュ(イ・ギュハン)もいましたが事故前のことを何も覚えていないビンナです。



5話
今までの連続殺人事件の容疑者としてビンナを疑っている刑事ダオン(キム・ジェヨン)はビンナの向かいに引っ越してきます。
ところが、引っ越してきた刑事ダオン(キム・ジェヨン)を見たとたんに気分が悪くなって急に倒れてしまうビンナです。病院で医師からどこも悪くないと言われ、最近外部からの強い刺激を受けたのでは?と・・・ダオンのせいだと感じているビンナです。
ある日、ダオンはビンナを尾行していましたが、ビンナがあるビルの料理教室に入っていきました。そこは悪魔の秘密の集会「サタンを追う会」だったのですが、ひょんなことからダオンも悪魔ポピーとしてその集会に参加することになったのです(笑)そして、「サタンを追う会」の会長から「サタンの情報はないか?」と問いかけられます(笑)はじめての参加で分からないと言うと、会長は26年前に悪魔のサタンが宝を持ち逃げした話を長々と説明するのです。
それより、料理教室に、こんな大勢の悪魔たちがいることに驚いているダオンです(笑)

6話
ある日、他に例のないような残酷な一家殺害事件が発生します。夫のヤン・スンビンが妻と子供たちを殺害したのです。ところが夫のヤン・スンビンには記憶喪失と多重人格の症状が現れているために裁判官ビンナ(パク・シネ)は法廷で被告人に精神鑑定を依頼するのです。
殺人者のヤン・スンビンは病院送りになり、深夜に病室を訪れたビンナは地獄の裁判をはじめようとしますが、なんと病室に隠れていた刑事ダオン(キム・ジェヨン)に邪魔をされ二人は対立することになります。
その後、ダオンがヤン・スンビンが殺人者だという確実な音声ファイルの証拠をみつけますが、それでも、裁判官ビンナ(パク・シネ)は無罪を主張します・・・
3人も人を殺しておいて無罪だなんてと周りはビンナに非難の声をあげます。
その後、ヤン・スンビンが乗っていた護送車が爆発してヤン・スンビンが連れ去られます。

7話
早朝5時に全身に刺し傷があるヤン・スンビンの遺体が発見され、他の被害者と同じく額に烙印が押されてありました。殺人事件が続く警察は過去に12人を殺した連続殺人鬼のJが戻ってきたことを直感するのです。
一方、裁判官ビンナ(パク・シネ)はヤン・スンビンを無罪にしたことでネットでたたかれソウル中部地裁から追放せよと世間は非難の声を上げます。
また一方で、刑事ダオン(キム・ジェヨン)は殺された両親を知っているというおばあさんからビンナと一緒にいたらどちらかが必ず死ぬから、すぐにここから去りなさいと伝え二度とビンナに会ってはいけないと強く釘を刺すのです。
カン・ビンナはどんな悪魔なのか?冷酷な時もあれば誰よりも優しい時もあるのです。
生きるか死ぬかの選択を迫られたダオンはおばあさんの前で言葉を失い混乱します・・・

8話
捜査中にJ連続殺人事件と思われる犯人に遭遇したキム・ソヨン(キム・ヘファ)班長が失踪します。現場にはソヨンの血痕が残されていたのです。ソヨンとは家族のように接している刑事ダオン(キム・ジェヨン)は衝撃が大きすぎて動揺を隠しきれません。
ビンナはダオンを心配していますが、そんな時、J連続殺人事件の生存者がハン・ダオンで一人生き残った子供だったことを先輩悪魔と呼ばれているアロン(キム・アヨン)から聞かされ、「嫌な気分ですか?」と嫌味な言葉で問いかけられます。
ビンナの相棒で実務官マンド(キム・イングォン)は、アロンは絶対にサタンだと思うとビンナに強く言い切るのですが・・・果たして・・・??
一方、裁判官ビンナ(パク・シネ)は権力と金に物を言わせ思いのままに生きているKOフードのチェ・ウォンジュン代表の地獄の裁判をはじめます。人を見下すような最低な人間チェ・ウォンジュン代表と被害者を拉致した暴力団も一緒に地獄に送ると息巻いていますが、ダオンは今回もビンナが殺人を犯すと確信しています。
そして、地獄の裁判が終わりかけたときに刑事ダオン(キム・ジェヨン)が現れます・・・

9話
家族のように慕っていたキム・ソヨン(キム・ヘファ)班長が拉致されて、遺体となって発見されました。ダオン(キム・ジェヨン)の悲しみ苦しみは計り知れないものでしょう・・・
ダオンはビンナにJ連続殺人犯を殺してほしい、そいつを殺してくれ、悪魔ならできるだろうと言って、俺と手を組もうと人が変わったように豹変します。
更にダオンはビンナに俺が犯人を殺したら、あんたが俺を地獄に送れ、喜んで命を差し出すと泣き叫ぶとビンナはその約束絶対に守ってよと伝えてから、なぜか涙を流す自分に驚くのです。
また一方で、今度は天使のおばあさんが現れビンナに「これからのダオンを守れるのは悪魔のビンナだけだ」と伝えに来ます。ダオンが殺人を決心した以上、天使の力でダオンは、もう守れないと言うのです。
そんな中、ノボン署のキム・ソヨン警視を殺害した犯人は連続殺人犯Jだと判明し、25年ぶりに現れて現職の警官を殺害し衝撃を与えているニュースが流れます。

10話
下層階級の悪魔ヴェナート(先輩悪魔アロン)がバエル様(シン・ソンロク)を呼び出し、ユースティティア様(ビンナ)を邪魔する人間を殺してくださいと告げ、名前はハン・ダオンだと伝えます。
そんな中、刑事のチャン・ムンジェがダオン(キム・ジェヨン)の警察署に配属になりますが、彼は刑事チャン・ムンジェの体に帰依した地獄からやってきた悪魔だったのです。
一方で、裁判官ビンナ(パク・シネ)は麻薬や他にも大事故を起こしたチョン・ソノにまた軽い刑を言い渡しますが、連続殺人犯Jの疑いもあり今回の悪魔の裁判はすこし慎重になるビンナです。
記者ともめた裁判官ビンナ(パク・シネ)は停職1か月の処分を受けます。
ビンナと実務官マンド(キム・イングォン)とダオンの3人は連続殺人犯Jの捜査を続けていますが、もしかして、サタンがJの中に入り殺人を繰り返しているのかもしれないとビンナは考えますが、刑事のダオンは説明はありがたいが言っていることが分からずに受け入れ難い話ですと戸惑っています。

11話
ダオンの家族もキム・ソヨン(キム・ヘファ)班長も大家さんの家族もJに殺されたことが分かり、復讐のためにダオンは地獄に行くと言いますが、ビンナは「私が必ずJを見つけて殺す」とダオンに言い、危険が迫ったダオンに、これからは私だけを信じて、私があなたを守ると告白します。
人間を愛し悪魔のタブーとしての禁忌を破ったビンナはバエル様(シン・ソンロク)から全ての能力を奪われ、人間として生きて罪を償うように命令されます。
しかしそれでも、ビンナは連続殺人犯Jの正体を見つけるために国会議員チョン・ジェゴルの家に向かい「お父様、息子さんを私にください」と丁寧なあいさつをします。
そして、私は元婚約者の長男チョン・テギュ(イ・ギュハン)ではなく、次男のチョン・ソノと結婚すると言い、その後、チョン・ジェゴルの家にある秘密の部屋を見つけるのですが、次男のチョン・ソノはJでなくサタンでもなかったのです。



12話
父親の国会議員チョン・ジェゴルか長男チョン・テギュのどちらかがJだと確信するビンナ。
サタンを見つけたビンナはバエル様(シン・ソンロク)から能力を戻してもらいサタンを捕まえると約束します。すぐにビンナは次男のチョン・ソノの悪魔の裁判をはじめますが、ソノが乗っていた車は燃え上がり、そばには「父親と兄貴に殺された」というメモが残っていました。
父親チョン・ジェゴルと長男チョン・テギュの二人は取り調べを受けますが、父親が私が殺しましたと明かし、DNA鑑定前に葬儀をすると言います。
その後、車の遺体はチョン・ソノではなく鑑識結果、10年前に消えた指名手配犯だと警察で分かります。そんな時、本物のチョン・ソノが証拠の斧を持って自首してきました。
そして、Jが誰なのか早く見つけるためにソノが凶器の斧を持って自首した情報を流します。
父親のチョン・ジェゴルか長男チョン・テギュか、真実が明らかになります。
また、サタンが持ち逃げした宝カエルムが隠されていた場所も明らかになります。

13話
事の始まりは、26年前に婚外子だった長男チョン・テギュが実の父チョン・ジェゴルを殺害したことがきっかけでした。連続殺人犯Jの正体は長男チョン・テギュだったのです。
チョン・テギュは仁川の港から逃亡しますが、先にビンナから連絡を受けていた刑事ダオン(キム・ジェヨン)が船に乗っていて殴り合いになり、ダオンは「25年間待っていた」と言うと「キム・ソヨンと同じことを言うのか」とダオンを挑発してきます。
ダオンはJ連続殺人事件の真犯人チョン・テギュを殺さずに逮捕するのです。
ついにJ連続殺人事件の殺人犯チョン・テギュの裁判がはじまりますが、公正な判決が下されるか裁判官ビンナ(パク・シネ)に対する非難がすでに高まっています。
バエル様(シン・ソンロク)からの最後の任務と裁判官としての大きな責任のあいだで運命の分かれ道に立たされたビンナは裁判を延期します。
そのころ、裁判の証人だった次男のチョン・ソノが刑務所内で襲われる事件が発生します。
その後の裁判で・・・裁判官ビンナ(パク・シネ)が下した判決は・・・

14話(最終回)
ビンナは少しずつ気になり始めて、最後はあなたを守りたくなって、あなたを泣かせる人を許せなくて私が幸せにしてあげたかったけど、約束を守ることが出来なくなったとダオンに伝えます。ビンナは愛していると言ってから「さようなら」とダオンに告げます・・・
そして、バエル様(シン・ソンロク)に逆らったビンナは悪魔として生き、後継者になる資格を失います。
ビンナはバエル様に裁判官として正しい判決を下しましたと告げ、自ら死を選びました・・・
ところが、そこに天使のおばあさんである神の使者ガブリエルがやってきて、神は再びビンナに生命を与えた、神の命に従いなさいと二人の前で発言します。
一方、刑務所から脱走したJ連続殺人事件の殺人犯チョン・テギュは逃走を手伝った者を殺し、また悪事を犯します。
生き返ったビンナは逃走中の殺人犯チョン・テギュを彼の別荘に向かうように仕向けます。
ビンナは反省をしないテギュに最後の悪魔の裁判をはじめます。
J連続殺人事件の殺人犯チョン・テギュは地獄へと落ちていきます。
翌朝、自身の別荘で変死体で発見されたニュースが報道されます。
一方、バエル様は立派に任務をやり遂げたビンナに即刻 地獄に帰還し私に忠誠を尽くせと指示しますが、そのかわりに3年間の休暇をもらったビンナです。
ビンナは落ち込むハン・ダオン(キム・ジェヨン)に私は永遠を約束することはできないけれど、二人のために3年間は幸せになってほしいとお願いします。
2年後、J連続殺人事件の殺人犯チョン・テギュに死刑宣告したカン・ビンナ裁判官がソウル中部地裁に復帰します・・・
そんな中、バエル様(シン・ソンロク)が突然やってきて、「面白い話がある、残りの1年で罪人10人を処罰し地獄に送れば、おまえを人間にする」と言うのです・・・
バエル様の伝言に悩みながら、ダオン(キム・ジェヨン)からの意見も聞き入れ、不安と苦悩の日々を送る地獄から来た悪魔のカン・ビンナ裁判官です・・・  
本作も「シーズン2」を予感するようなラストでした・・・



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ソン・イェジン、新ドラマでアイドルプロデューサー役のオファー検討中

2025-02-15 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)


ソン・イェジンが、アイドルグループのプロデューサー役に挑戦するか関心が集まっている。
所属事務所のMSTEAMエンターテインメントは、Newsenに「ドラマ『バラエティ』の台本をもらい、検討に入った段階」と明かした。
「バラエティ」は、CJ ENM Studiosが制作する新ドラマで、Netflix「マスクガール」などをヒットさせたキム・ヨンフン監督の新作だ。彼は、昨年8月に公開されたNetflixシリーズ「マスクガール」を通じて、「第22回ディレクターズカットアワード」のシリーズ部門で、今年の監督賞を受賞した。
メガホンをとったキム・ヨンフン監督は、今後キャスティングが確定された俳優たちと一緒に、アイドル産業を舞台にしたスリラージャンルのドラマを制作する予定だ。
ソン・イェジンが提案された役は、有能なアイドルグループのプロデューサー役だ。制作陣は現在、アイドルグループのメンバー役のキャスティングも行っているという。
ソン・イェジンは、パク・チャヌク監督の映画「仕方ない」に出演し、公開を控えている。同作で、俳優のイ・ビョンホンと共演した。また、彼女はチ・チャンウクと共に、Netflixの映画「スキャンダル」への出演も確定した。 (kstyle)


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韓国映画「梟・フクロウ」あらすじと感想、時代劇サスペンス・スリラー

2025-02-14 | 韓国映画、は行


韓国映画「梟・フクロウ」あらすじと感想、時代劇サスペンス・スリラー
韓国国内の映画賞で25冠の最多受賞に輝いた2023年大ヒット映画「梟―フクロウ―」。
映画「梟―フクロウ―」は、観客の無限の想像力を刺激し、韓国年間最長No.1記録を樹立。
国内の映画賞では25冠の最多受賞に輝いた。
“盲目の目撃者”が謎めいた死の真相を暴くために常闇を奔走する予測不可能な物語は、圧倒的な没入感と緊張感をもたらし、息もできないほどの狂気が支配する118分は、観る者すべての五感を麻痺させる。
アン・テジン監督が、歴史として残されたソヒョン世子の死を取り巻く謎に、映画的な創造を加え本作は誕生した。
朝鮮王朝実録に記述された歴史的な謎の一文に斬新な創造を加えた“ファクション”ではあるが、朝鮮王朝が背景に展開される物語を描くことによって、観客の興味を刺激する。
「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」や本作で3度目の共演になる完璧な相性をもつリュ・ジュンヨル、ユ・ヘジンに加え、チェ・ムソン、チョ・ソンハ、パク・ミョンフン、キム・ソンチョル、アン・ウンジン、そしてチョ・ユンソという、韓国きってのベテラン俳優から、新進気鋭のスターまでという非の打ちどころのないキャスティングメンバーが集結。
才能豊かな俳優陣の結束と、彼らがもたらす素晴らしいシナジーを起こす。
<あらすじ>
あなたはこの闇に何を見るのか。盲目の天才鍼医ギョンス(リュ・ジュンヨル)は、病の弟を救うため、誰にも言えない秘密を抱えながら宮廷で働いている。しかし、ある夜、王の子供の世子様の死を目撃し、恐ろしくも悍ましい真実に直面する。
見えない男は、常闇に何を見たのか? 追われる身となった彼は、制御不能な狂気が迫るなか、昼夜に隠された謎を暴くために闇常闇を駆ける。絶望までのタイムリミットは、朝日が昇るまで。  (kstyle)



(感想)
朝鮮王朝時代の宮廷内で起きた世子様怪死事件。そして事件の鍵を握る盲目の天才鍼医ギョンス(リュ・ジュンヨル)。 いつも宮廷内って、恐ろしいところですが、黒幕が誰なのか?主人公盲目の天才鍼医ギョンス(リュ・ジュンヨル)の窮地に何度もドキドキハラハラと緊張感が走ります。
盲目の天才鍼医ギョンス(リュ・ジュンヨル)は目が見えないことで差別を受けますが、世子様は宮中の医官なら正しい字を書かなければと言い、夜の暗闇の中では少し目が見えるという天才鍼医ギョンス(リュ・ジュンヨル)に、世子様は拡大鏡(虫メガネ)を与えます。
私はこの身分を超えたゆっくりと親愛の情が深まっていくこの二人のシーンが強く印象に残っています。 題名の「梟―フクロウ―」の意味が徐々に分かってきました。
また、鍼医ギョンス(リュ・ジュンヨル)は「目を閉じて生きるほうが、体に良い時がある」、そして知らぬふりや見ぬふりは賎しきものがすること、そうすることで今まで生きてこれたと本心を明かすのです。
盲目の天才鍼医ギョンス役のリュ・ジュンヨルさん、王様役のユ・ヘジンさんのインパクトの強いパワフルな迫真の演技は誰よりも魅力的な人物に映っていました。
そして、目まぐるしい展開を追っているうちに最後まで引き込まれてしまう映画でした。



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2025年春、劇場を彩る注目の邦画が韓国で続々と公開される

2025-02-13 | 日本の芸能情報・エンタメ・スポーツ


劇場版の「孤独のグルメ」は映画館に観に行きました
劇中、食材探しの旅がはじまりますが、日本、パリ、韓国と
それぞれの国での劇的な出会いや絡み合う人間模様、
また、ピンチに陥った井之頭五郎(松重豊)さんが、
ドラマチックに描かれていて、とても楽しい映画でした

松たか子×SixTONES松村北斗『ファーストキス』に松重豊『孤独のグルメ』、話題の邦画が韓国で続々公開。
2月の『ファーストキス 1ST KISS』に続いて『劇映画 孤独のグルメ』も3月に韓国公開されることが決定した。
『ファーストキス 1ST KISS』は、長らく倦怠期だった夫・硯駈(松村北斗)を事故で亡くした硯カンナ(松たか子)が、偶然手に入れたタイムトラベルの力を使用して、未来を変えようと奮闘する物語。『怪物』『花束みたいな恋をした』『世界の中心で、愛をさけぶ』など、数々の名作を生み出してきた坂本裕二の最新作とあって、韓国でも大きな注目を集めている。
公開前に実施された韓国での試写会では、10代から50代まで幅広い層から高評価を獲得。全体の平均満足度は4.28点、観客推薦度も4.19点と驚異的な数字を記録した。
日本では先週封切られ、「まるで日本版『アバウト・タイム』」「年齢・性別問わずオススメできる作品」「大切な人の存在に改めて気づかされる映画」「松たか子さんと松村北斗さんの組み合わせが最高。次は母親と一緒に観たい」といった絶賛の声が相次いでいる。韓国でも必見の一作となりそうだ。
そして、もう一つの注目作『劇映画 孤独のグルメ』は、2012年1月にテレビシリーズがスタートし、シーズン10まで続く異例の人気を誇る作品。待望の映画化となる今作は、第29回釜山(プサン)国際映画祭の「オープンシネマ」部門で初公開され、韓国の観客からも熱い支持を受けた。
主演・監督・脚本の松重豊の「この映画を観たら、間違いなくお腹がすく作品」との言葉通り、韓国で“孤独な食事”を楽しむ全ての人に共感と癒しをもたらすはずだ。
話題の邦画が、2025年春の韓国映画界を盛り上げること間違いなし。『ファーストキス 1ST KISS』は2月26日より、韓国全土のメガボックス劇場にて公開。『劇映画 孤独のグルメ』は3月に公開だ。韓国での邦画の躍進に注目したい。  (記事提供=OSEN)


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明治座 吉幾三 特別公演 2025年2月、様々なジャンルの生歌はやっぱり最高

2025-02-12 | 旅行・お出かけ・観光スポット



明治座 吉幾三 2025年2月特別公演。
第一部のお芝居「人形町『末っ子(おとんぼ)物語』」は、人形町の呉服屋「はせがわ」を舞台とした人情喜劇で吉幾三さんはちょっと変わった四男坊をユニークに演じていました。
元男闘呼組の前田耕陽さんやミッチョン(芳本美代子)も登場し、懐かしい出演者たちでした。
第二部「吉幾三オンステージ 冬から~春爛漫へ」
「酒よ」「雪国」・・・
そして、様々なジャンルの歌も織り込んでの生歌はやっぱり最高
個人的にはテンポが速く力強い津軽三味線も心に響きました
でも、あの大ヒット曲「俺ら東京さ行くだ」は歌ってくれませんでした・・・残念

第一部「人形町『末っ子(おとんぼ)物語』」<あらすじ>
人形町の呉服屋「はせがわ」の主人・長谷川長吉(曽我廼家文童)には、妻・初枝との間に四人の息子がいた。次男の長次郎(江藤潤)、三男の長三郎(小林功)は、それぞれ自分で事業を興していて、末っ子の四郎(吉幾三)が家に残って店を手伝っている。しかし、“おとんぼ(末っ子)”の四郎は、町内でも変わり者で通っていて、いつも周囲の者たちをハラハラさせているのだった。
それでも店には、客あしらいが巧みな番頭・多田幸一(前田耕陽)、しっかり者の先代番頭の娘・春野陽子(芳本美代子)、おっとりしているが、なかなか抜け目のない新人・新条美姫(新谷姫加)達がいて、四郎を盛り立てながら長吉を支えている。
近頃、体調が思わしくない長吉は、いよいよ店をたたもうと決意する。それに対して四郎は、陽子の助けを得て、この難局に立ち向かおうとするのだが……。






第二部「吉幾三オンステージ 冬から~春爛漫へ」
構成・演出:吉幾三
シンガーソングライターとして数々の名曲・ヒット曲を生み出してきた吉幾三。
巧みな表現力で紡がれる多彩な楽曲と爆笑トークで楽しめます。


     



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