韓国ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」あらすじと感想、最終回。2024年作品、全14話。
本作は、エリート裁判官の体に憑依した悪魔のカン・ビンナ(パク・シネ)が人間界で、恋愛禁止の掟を破り、誠実な熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)と恋に落ちるのですが、それでも悪の犯罪者への処罰はスカッと爽快に仕返しするアクション法廷ファンタジードラマです。
簡単なあらすじとして、地獄から来た悪魔のシネちゃん(カン・ビンナ)は、人間界で10人の悪質な犯罪者を地獄に引きずり戻す使命を受け、エリート裁判官カン・ビンナに憑依し、人間界に送り込まれます。シネちゃんのエリート裁判官カン・ビンナは、実はわざと軽い判決を下し、世間からは非難を受けますが、その犯罪者が日常生活に戻ったあとに殺害し地獄に引きずり込むという、突拍子もない悪魔的な裁判で彼らを裁いていくのです。(この悪魔の裁判が今までにない他とは違う面白い物語だと思います。)
ところが、ある事件をきっかけに熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)に出会い、彼に想いを寄せるようになり事態は一転します。シネちゃんは悪魔のバエル様(シン・ソンロク)からの命令を無事に完遂できるのでしょうか?それとも恋をした熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)のために自分自身を投げ出すのでしょうか? ここが大きな注目です・・・
自分の感情だけでなく相手の幸せも大切に想う悪魔と人間の愛の重さは難しいですね。
今、NHKの「チコちゃんに叱られる」を見ながら感想を書いていますが、番組で「失恋すると海が見たくなるのはなぜ?」という内容で。。。
人は失恋すると一人で静かな海に行くことが多いですよね。
それは、海はお母さんのお腹の中に似ているからだそうです。
海とお母さんの胎内は似ていると・・・ きっと、波の音に安心感を求めて海に行くのかな?
あぁ~ そうなんだと驚きましたが、大きな青い空と広い海を見ていると自分の失恋なんて、小さなものですよね。 歌の歌詞にも「さようなら」を大きな海に捨てに来たというような感じの歌詞がよくありますよね(笑)
ビンナとダオンの愛を語っていて話が失恋になってしまいましたが(笑)劇中、シネちゃんは、血も涙もない冷酷な悪魔なんですが、どこか憎めない魅惑的なキャラクターを熱演しています。缶コーラーが大好きなところは見ていてホッとしますが、裁判官なのに派手なファッションで赤いスポーツカーにカッコよく乗っています(笑)そういえば、昔の韓国ドラマは高級スポーツカーというと、必ず青い色の車が登場しますが、なんで青色何だろう?といつも思っていましたが最近はカラフルになりましたネェ~(笑)
また、悪魔のカン・ビンナが想いを寄せる熱血刑事ハン・ダオンには、ドラマ「月水金火木土」のキム・ジェヨン君が純粋で誠実な熱血刑事を好演しています。お二人は年も近いですねぇ~
そんな悪魔のシネちゃんと熱血刑事のキム・ジェヨン君が織りなす風変わりなラブストーリーに注目です!
また、もう一人、悪魔のバエル様を演じるシン・ソンロクさんはあの濃い系のお顔が、まさに悪魔の親分という感じでピッタリで貫禄がありました。
そして、最終話は「シーズン2」を予感するようなラストでした・・・
あらすじ(ネタバレあり)
1話
地獄でミスを犯した殺人地獄の裁判官ユースティティアは、人間界で事故に遭った裁判官カン・ビンナの体に憑依し、人間界で自らの罪を反省しない10人の殺人者を審判し、地獄に送る任務を与えられます。その期限は1年間、裁判官カン・ビンナとして生き、任務を完遂する指示を受けるのですが、万が一実行できなければ命はないと告げられます・・・
その後、憑依した裁判官ビンナ(パク・シネ)は、ある裁判で女性ミンジョンに暴力をふるう卑劣な被告人ムン・ジョンジュンに軽い判決の罰金刑を言い渡すのです・・・
真実を明かして悪人を罰するのが裁判官の仕事だと言う裁判官ビンナ(パク・シネ)を訪ねた刑事ダオン(キム・ジェヨン)は、被告人ムン・ジョンジュンの悪の真実を伝えたにもかかわらず、軽い罰金刑を言い渡した裁判官ビンナ(パク・シネ)に怒りを感じます。
一方で、周りの者たちはカン裁判官(パク・シネ)は事故の後遺症で記憶があやふやで、前のカン裁判官とは別人になっていると噂しています。
2話
軽い罰金刑で釈放された後にまたムン・ジョンジュンは彼女のミンジョンに暴力をふるい、また事件を起こしますが、逃亡の恐れがないという理由で逮捕状が却下されます。
その後、ビンナ(パク・シネ)はムン・ジョンジュンを呼び出し、彼女なりの地獄の裁判をはじめます。
翌日、ムン・ジョンジュンの死体が発見されますが、額には不思議な烙印があったのです・・・
地獄の裁判で罪を認めないヤツには被害者の苦痛を数倍にして味わわせて、罪人の命を奪い地獄に送ることが使命だという悪魔のビンナ(パク・シネ)・・・
まだ、この先、地獄の裁判が9人も残っていますが、悪い奴は警察署にもいると実務官マンド(キム・イングォン)に言われ、刑事ダオン(キム・ジェヨン)を利用して情報を得ようとします。ビンナ(パク・シネ)はさっそく刑事ダオン(キム・ジェヨン)を訪ね、お酒で酔わせて、まだ解決していない犯罪者の名前を聞き出そうとしますが、酔った刑事ダオンは自分の秘密をビンナ(パク・シネ)に話してしまいます・・・
3話
刑事ダオン(キム・ジェヨン)の秘密の過去を知り、ニヤリと微笑むビンナ(パク・シネ)は酔っていた刑事ダオン(キム・ジェヨン)の言葉を誤解し、ダオンに向かって地獄の光る短剣を刺してしまいます・・・
そこへ、バエル様 (シン・ソンロク)が現れ「その者は、罪人ではない、謝った審判であるために生き返るであろう」そして、ビンナ(パク・シネ)は代償を払うことになり、命じられた10人から20人の罪人を処罰することになりました・・・
一方で、刑事ダオン(キム・ジェヨン)は裁判官ビンナ(パク・シネ)が何者なのか?気になって仕方ありません・・・ ダオンは自分が悪魔だという裁判官ビンナ(パク・シネ)の正体と自分を殺した理由を突き止めるとビンナに強い態度で訴えかけます。
その後、ダオン(キム・ジェヨン)はビンナ(パク・シネ)のそばを離れずに一緒に捜査をはじめるのです。
4話
バエル様 (シン・ソンロク)は人間界で任務遂行中に人間の感情を抱き恋に落ちたら死より耐え難い苦痛を与えると悪魔たちに伝えますが、悪魔のビンナ(パク・シネ)は最近、刑事ダオン(キム・ジェヨン)を見ると心臓が高鳴ってドキドキして、なんとなく元気がありません。
一方、夫のユ・ヒョンスを殺害しても反省せず、子供のジホまで虐待している継母のペ・ジャヨンの悪行に対し再び地獄の裁判をはじめるビンナ(パク・シネ)でしたが、継母のペ・ジャヨンはお金が欲しくて前夫も殺したと自供します。ビンナはお前が犯した罪を味わいなさい、それが地獄のルールなのと死んだ者たちと同じ苦痛を与えていきます。
ペ・ジャヨンの死体を警察署前に置いたビンナは刑事ダオン(キム・ジェヨン)からの電話を待っているようです・・・
翌日、ビンナ(パク・シネ)は国会議員のチョン・ジェゴルに食事を招待され家に行きますが、そこには元婚約者の長男チョン・テギュ(イ・ギュハン)もいましたが事故前のことを何も覚えていないビンナです。
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5話
今までの連続殺人事件の容疑者としてビンナを疑っている刑事ダオン(キム・ジェヨン)はビンナの向かいに引っ越してきます。
ところが、引っ越してきた刑事ダオン(キム・ジェヨン)を見たとたんに気分が悪くなって急に倒れてしまうビンナです。病院で医師からどこも悪くないと言われ、最近外部からの強い刺激を受けたのでは?と・・・ダオンのせいだと感じているビンナです。
ある日、ダオンはビンナを尾行していましたが、ビンナがあるビルの料理教室に入っていきました。そこは悪魔の秘密の集会「サタンを追う会」だったのですが、ひょんなことからダオンも悪魔ポピーとしてその集会に参加することになったのです(笑)そして、「サタンを追う会」の会長から「サタンの情報はないか?」と問いかけられます(笑)はじめての参加で分からないと言うと、会長は26年前に悪魔のサタンが宝を持ち逃げした話を長々と説明するのです。
それより、料理教室に、こんな大勢の悪魔たちがいることに驚いているダオンです(笑)
6話
ある日、他に例のないような残酷な一家殺害事件が発生します。夫のヤン・スンビンが妻と子供たちを殺害したのです。ところが夫のヤン・スンビンには記憶喪失と多重人格の症状が現れているために裁判官ビンナ(パク・シネ)は法廷で被告人に精神鑑定を依頼するのです。
殺人者のヤン・スンビンは病院送りになり、深夜に病室を訪れたビンナは地獄の裁判をはじめようとしますが、なんと病室に隠れていた刑事ダオン(キム・ジェヨン)に邪魔をされ二人は対立することになります。
その後、ダオンがヤン・スンビンが殺人者だという確実な音声ファイルの証拠をみつけますが、それでも、裁判官ビンナ(パク・シネ)は無罪を主張します・・・
3人も人を殺しておいて無罪だなんてと周りはビンナに非難の声をあげます。
その後、ヤン・スンビンが乗っていた護送車が爆発してヤン・スンビンが連れ去られます。
7話
早朝5時に全身に刺し傷があるヤン・スンビンの遺体が発見され、他の被害者と同じく額に烙印が押されてありました。殺人事件が続く警察は過去に12人を殺した連続殺人鬼のJが戻ってきたことを直感するのです。
一方、裁判官ビンナ(パク・シネ)はヤン・スンビンを無罪にしたことでネットでたたかれソウル中部地裁から追放せよと世間は非難の声を上げます。
また一方で、刑事ダオン(キム・ジェヨン)は殺された両親を知っているというおばあさんからビンナと一緒にいたらどちらかが必ず死ぬから、すぐにここから去りなさいと伝え二度とビンナに会ってはいけないと強く釘を刺すのです。
カン・ビンナはどんな悪魔なのか?冷酷な時もあれば誰よりも優しい時もあるのです。
生きるか死ぬかの選択を迫られたダオンはおばあさんの前で言葉を失い混乱します・・・
8話
捜査中にJ連続殺人事件と思われる犯人に遭遇したキム・ソヨン(キム・ヘファ)班長が失踪します。現場にはソヨンの血痕が残されていたのです。ソヨンとは家族のように接している刑事ダオン(キム・ジェヨン)は衝撃が大きすぎて動揺を隠しきれません。
ビンナはダオンを心配していますが、そんな時、J連続殺人事件の生存者がハン・ダオンで一人生き残った子供だったことを先輩悪魔と呼ばれているアロン(キム・アヨン)から聞かされ、「嫌な気分ですか?」と嫌味な言葉で問いかけられます。
ビンナの相棒で実務官マンド(キム・イングォン)は、アロンは絶対にサタンだと思うとビンナに強く言い切るのですが・・・果たして・・・??
一方、裁判官ビンナ(パク・シネ)は権力と金に物を言わせ思いのままに生きているKOフードのチェ・ウォンジュン代表の地獄の裁判をはじめます。人を見下すような最低な人間チェ・ウォンジュン代表と被害者を拉致した暴力団も一緒に地獄に送ると息巻いていますが、ダオンは今回もビンナが殺人を犯すと確信しています。
そして、地獄の裁判が終わりかけたときに刑事ダオン(キム・ジェヨン)が現れます・・・
9話
家族のように慕っていたキム・ソヨン(キム・ヘファ)班長が拉致されて、遺体となって発見されました。ダオン(キム・ジェヨン)の悲しみ苦しみは計り知れないものでしょう・・・
ダオンはビンナにJ連続殺人犯を殺してほしい、そいつを殺してくれ、悪魔ならできるだろうと言って、俺と手を組もうと人が変わったように豹変します。
更にダオンはビンナに俺が犯人を殺したら、あんたが俺を地獄に送れ、喜んで命を差し出すと泣き叫ぶとビンナはその約束絶対に守ってよと伝えてから、なぜか涙を流す自分に驚くのです。
また一方で、今度は天使のおばあさんが現れビンナに「これからのダオンを守れるのは悪魔のビンナだけだ」と伝えに来ます。ダオンが殺人を決心した以上、天使の力でダオンは、もう守れないと言うのです。
そんな中、ノボン署のキム・ソヨン警視を殺害した犯人は連続殺人犯Jだと判明し、25年ぶりに現れて現職の警官を殺害し衝撃を与えているニュースが流れます。
10話
下層階級の悪魔ヴェナート(先輩悪魔アロン)がバエル様(シン・ソンロク)を呼び出し、ユースティティア様(ビンナ)を邪魔する人間を殺してくださいと告げ、名前はハン・ダオンだと伝えます。
そんな中、刑事のチャン・ムンジェがダオン(キム・ジェヨン)の警察署に配属になりますが、彼は刑事チャン・ムンジェの体に帰依した地獄からやってきた悪魔だったのです。
一方で、裁判官ビンナ(パク・シネ)は麻薬や他にも大事故を起こしたチョン・ソノにまた軽い刑を言い渡しますが、連続殺人犯Jの疑いもあり今回の悪魔の裁判はすこし慎重になるビンナです。
記者ともめた裁判官ビンナ(パク・シネ)は停職1か月の処分を受けます。
ビンナと実務官マンド(キム・イングォン)とダオンの3人は連続殺人犯Jの捜査を続けていますが、もしかして、サタンがJの中に入り殺人を繰り返しているのかもしれないとビンナは考えますが、刑事のダオンは説明はありがたいが言っていることが分からずに受け入れ難い話ですと戸惑っています。
11話
ダオンの家族もキム・ソヨン(キム・ヘファ)班長も大家さんの家族もJに殺されたことが分かり、復讐のためにダオンは地獄に行くと言いますが、ビンナは「私が必ずJを見つけて殺す」とダオンに言い、危険が迫ったダオンに、これからは私だけを信じて、私があなたを守ると告白します。
人間を愛し悪魔のタブーとしての禁忌を破ったビンナはバエル様(シン・ソンロク)から全ての能力を奪われ、人間として生きて罪を償うように命令されます。
しかしそれでも、ビンナは連続殺人犯Jの正体を見つけるために国会議員チョン・ジェゴルの家に向かい「お父様、息子さんを私にください」と丁寧なあいさつをします。
そして、私は元婚約者の長男チョン・テギュ(イ・ギュハン)ではなく、次男のチョン・ソノと結婚すると言い、その後、チョン・ジェゴルの家にある秘密の部屋を見つけるのですが、次男のチョン・ソノはJでなくサタンでもなかったのです。
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12話
父親の国会議員チョン・ジェゴルか長男チョン・テギュのどちらかがJだと確信するビンナ。
サタンを見つけたビンナはバエル様(シン・ソンロク)から能力を戻してもらいサタンを捕まえると約束します。すぐにビンナは次男のチョン・ソノの悪魔の裁判をはじめますが、ソノが乗っていた車は燃え上がり、そばには「父親と兄貴に殺された」というメモが残っていました。
父親チョン・ジェゴルと長男チョン・テギュの二人は取り調べを受けますが、父親が私が殺しましたと明かし、DNA鑑定前に葬儀をすると言います。
その後、車の遺体はチョン・ソノではなく鑑識結果、10年前に消えた指名手配犯だと警察で分かります。そんな時、本物のチョン・ソノが証拠の斧を持って自首してきました。
そして、Jが誰なのか早く見つけるためにソノが凶器の斧を持って自首した情報を流します。
父親のチョン・ジェゴルか長男チョン・テギュか、真実が明らかになります。
また、サタンが持ち逃げした宝カエルムが隠されていた場所も明らかになります。
13話
事の始まりは、26年前に婚外子だった長男チョン・テギュが実の父チョン・ジェゴルを殺害したことがきっかけでした。連続殺人犯Jの正体は長男チョン・テギュだったのです。
チョン・テギュは仁川の港から逃亡しますが、先にビンナから連絡を受けていた刑事ダオン(キム・ジェヨン)が船に乗っていて殴り合いになり、ダオンは「25年間待っていた」と言うと「キム・ソヨンと同じことを言うのか」とダオンを挑発してきます。
ダオンはJ連続殺人事件の真犯人チョン・テギュを殺さずに逮捕するのです。
ついにJ連続殺人事件の殺人犯チョン・テギュの裁判がはじまりますが、公正な判決が下されるか裁判官ビンナ(パク・シネ)に対する非難がすでに高まっています。
バエル様(シン・ソンロク)からの最後の任務と裁判官としての大きな責任のあいだで運命の分かれ道に立たされたビンナは裁判を延期します。
そのころ、裁判の証人だった次男のチョン・ソノが刑務所内で襲われる事件が発生します。
その後の裁判で・・・裁判官ビンナ(パク・シネ)が下した判決は・・・
14話(最終回)
ビンナは少しずつ気になり始めて、最後はあなたを守りたくなって、あなたを泣かせる人を許せなくて私が幸せにしてあげたかったけど、約束を守ることが出来なくなったとダオンに伝えます。ビンナは愛していると言ってから「さようなら」とダオンに告げます・・・
そして、バエル様(シン・ソンロク)に逆らったビンナは悪魔として生き、後継者になる資格を失います。
ビンナはバエル様に裁判官として正しい判決を下しましたと告げ、自ら死を選びました・・・
ところが、そこに天使のおばあさんである神の使者ガブリエルがやってきて、神は再びビンナに生命を与えた、神の命に従いなさいと二人の前で発言します。
一方、刑務所から脱走したJ連続殺人事件の殺人犯チョン・テギュは逃走を手伝った者を殺し、また悪事を犯します。
生き返ったビンナは逃走中の殺人犯チョン・テギュを彼の別荘に向かうように仕向けます。
ビンナは反省をしないテギュに最後の悪魔の裁判をはじめます。
J連続殺人事件の殺人犯チョン・テギュは地獄へと落ちていきます。
翌朝、自身の別荘で変死体で発見されたニュースが報道されます。
一方、バエル様は立派に任務をやり遂げたビンナに即刻 地獄に帰還し私に忠誠を尽くせと指示しますが、そのかわりに3年間の休暇をもらったビンナです。
ビンナは落ち込むハン・ダオン(キム・ジェヨン)に私は永遠を約束することはできないけれど、二人のために3年間は幸せになってほしいとお願いします。
2年後、J連続殺人事件の殺人犯チョン・テギュに死刑宣告したカン・ビンナ裁判官がソウル中部地裁に復帰します・・・
そんな中、バエル様(シン・ソンロク)が突然やってきて、「面白い話がある、残りの1年で罪人10人を処罰し地獄に送れば、おまえを人間にする」と言うのです・・・
バエル様の伝言に悩みながら、ダオン(キム・ジェヨン)からの意見も聞き入れ、不安と苦悩の日々を送る地獄から来た悪魔のカン・ビンナ裁判官です・・・
本作も「シーズン2」を予感するようなラストでした・・・