昨日は、奨学金の変換方法の説明会に行って来ました。
(息子の)
ああ、そうだった、借りていたんだった
今更ながら、気づきました。
我が家は、3人目にして初めての奨学金。
一番上のときは、申請だしたけど、審査が通らなくて、
二番目は、どうせダメだろうと申請しなかったし、
三番目で、とりあえずやってみようか、と申請し、
ダメだったんだけど、辞退した人がいて、補欠合格。
秋田県のすこやか育英会ってやつです。
(兄弟が3人以上いる家庭が申請できるやつだった気がする)
とりあえずは、それで助かったこともあったんだし、
恩恵は受けてるわけでして、
でも、連帯保証人つけたり、事務手続きが面倒だったりして、
ああ、なんで借りたんだろう、
・・・と、返す段階になってちょっと後悔したりして。
でも、この育英会は、秋田に居住すると、
返還金が半額になるんです。
そういえばそうだった。
借りる時、そんな講釈がついていたような。。。
こんなんだったら、無理矢理にでも息子を県内に引き戻した方がよかったかな・・・
(県外に就職が決まりました)
世間では、経済格差が学力格差に繋がるようなことを言ってますが、
世の中、できる人には、ちゃんと補償してくれる制度があるんです。
ま、うちみたいにケツを叩かないとなかなか勉強しないヤツや、
中途半端にできて、親の期待を背負うような子は、
やはり、親の経済が子どもの進学先を左右するのかもしれないけど。