五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

標的にされた訳

2013-12-20 23:24:41 | わたし
私がチャラ男に標的にされたのは、たぶん私が今月いっぱいで会社を辞めるから。

いきなり重大発表ですが、そうなんです。辞めるんです。
自己退職ってやつです。

2年しか続かなかったな、私。
情けない、、、

理由はまあ、色々あるのですが、
表向きは仕事と家庭の両立が出来ないってこと。
自分の休みに病院に連れて行ったり、孫を預かったり。
それが夜勤明けでも容赦無くあるわけです。
55歳には辛くなってきた。

一番のきっかけは、シフトが急に変わって、
楽しみにしていたバスツアーをキャンセルした事。
「こんな仕事をしている以上、急にシフトが変わることもある」
なんてサラッと言われ、怒りが爆発。
孫の運動会もおゆうぎ会も「そんなの休む理由にならない」と却下され、
(私、何のために働いているの?)
と、疑問に持ち、家庭と仕事のどっちが大事か、と言われたら、そりゃ家庭だよな、
と、辞める決意をしました。


会社の人に言わせると、
「あなたは別に仕事しなくても生活できるから、気持ちが甘い」
らしいです。その通りです。

またダンナの扶養になってしまいました。

本当は、先月いっぱいで辞めるはずが、代わりの人が見つからず、今年いっぱい仕事。
なんと、31日も仕事です。

予定では、ゆっくり年の瀬を迎えるはずが、
大掃除も年賀状書きもままなりません。