五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

我が家にも来たサンタさん

2013-12-26 20:47:06 | わたし
前日ほとんど寝ずに料理を作り、年賀状づくりをしたら、疲労困憊。
孫が泊まるのに、体が動かず、出来合いの刺身とかお惣菜で我慢してもらう。

「昨日はうちにサンタさんが来たけど、今日おばあちゃんちに泊まったら、またサンタさん来るかな」
2年ぐらい前までは、我が家にもサンタさんが来ていたけど、
もう何をプレゼントすればいいかわからないし、そういったシチュエーションを作ることも困難になり、
もう自分の中では引退したのに、子供の夢を摘むのもどうかと思い、
しかし、急遽プレゼントを買うことも出来ず、
スーパーに行き、クリスマスブーツでもいいか、と探したけど、
男の子用しかなく、そうだ、本にしよう、
と、女の子向け雑誌を購入。

疲れて動けなくなった私に代わり、ダンナが風呂にいれてくれ、寝かしつけてくれ、
あとでこっそりと枕元に雑誌を置く。

朝、「やっぱりおばあちゃんちにもサンタさん来たよ」と狂喜。

雑誌ごときで喜んでもらえて良かった。