しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

続集中講義

2006年12月26日 | 信仰 平和
集中講義二日目。
西南学院大学大学神学部教授のM先生の講義は、いつも正直でご自分の人生を暴露されながら、キリストにある生き方を証ししてくださり、私たちにとって生活と密着するもの、「組織神学」なんて難しい講義であるにも拘わらず、なんだか身近な感じがします。
こんなふうに質問にもざっくばらんに神学を答えられたらいいなぁ、「牧師」だなんて構えないで、気軽に。
でも、M先生だから出来ること、もし私がそれをしたら、「軽薄」と思われる?
女性牧師だから軽く見られたくない、偏見をもたれたくないけど、そんなことも超越して、イエスさまだったらこうだよなぁ~、なんて肩の力を抜いた牧会がしたいです。
いつになったらできるのかな?
・・・んでも、けっこうできてるかもしれない?・・・どうでしょうか

集中講義

2006年12月26日 | 信仰 平和
クリスマス・イヴが終わると、なんだか「クリスマスは終わった・・。」という気分になるのですが、今日が本物のクリスマス当日です。
そして神学校の集中講義が始まりました。
その開会礼拝で、奏楽をすることになり、神学生がクリスマス・メッセージをするということなので、前奏も会衆賛美の選曲もクリスマスのものに決めました。
何か、終わったと思っていたクリスマスがまたやってきた気分です
Y神学生(女性)のメッセージはしっかりしたものでした。
内容も良かったけど、それよりも滑舌がすばらしい、歯切れが良い、トーンが聴きやすい、テンポも安定している・・。全て気に入りました。
終わってから「とても話し方が良かった。勉強になりました、ありがとう」と話しかけ、卒業後のことなどをお聞きした。
33歳、数ヶ月前に出産し、お連れ合いも同時に神学校を卒業し、共に来年の4月から神奈川県のH教会に赴任するということです。
若くてうらやましい。
でも、これから色々あると思う、ただただ祈りながら乗り越えていかれるように、私も祈りたいです。