しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

地面深く息吹をあげて生き続ける力

2011年03月31日 | 日々の出来事・思うこと
私たちは、今春を迎えようとしています。
でも大きな地震の後、被災地では津波が根こそぎ自然を破壊し、これから花を咲かそうと芽吹いていた植物も、その命を失ってしまったのでしょうか。

それでも自然の力は人間が考えているような軟なものではなく、広島に原爆が落ちたその翌年でさえも、新しい青々した草木が芽を出したと言います。
きっと、きっと、力強い命が、その地面深くには息吹をあげて生き続けているのだと確信します