しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

岡本太郎、「母の塔」

2012年09月27日 | お出かけ
今日、緑内障の手術をしないといけない、主治医から言われました
しるべの母は緑内障で、三回手術をし、最後はほとんど見えなくなっていました。
今は、ずいぶんいろいろと、手術も簡単になり、技術も進んできているのだろうけど・・・。
ちょっとショックだ

しるべ18年住んでいて、生田緑地というところに行ったことがありませんでしけど、今日はぶらぶら行こうかなって気持ちになりました。

岡本太郎の美術館のシンボル・タワー、高さ30mの「母の塔」。
あっとうされたぁ
なんで、これが「母の塔」なんだろう?

多摩川湖畔にある、岡本かの子(太郎の母 歌人・小説家 代表作に「母子叙情」「老妓抄」「生々流転」などがある)の文学碑(高津区 二子神社)「誇り」と向かい合うように建てられているそうです。
そういえば、神学校から帰る時に、車でこの文学館を通ります。
「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」と「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」、「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」

岡本太郎の母・かの子は、多摩川のほとりに生まれ、生涯この河を愛した文学者でした。
太郎が誕生したのも、母の実家であるこの地です。
岡本かの子、強い人だったのだな。

しるべだってこんなことには負けないぞ!!
夫の心臓の手術もあるから、「手術は計画的に」だよね。