しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

さりーちゃんの病院

2014年01月07日 | らさちゃん/さりーちゃん
さりーちゃん、子どもの日本の最先端病院「国立成育療育研究センター」に初めて検査に行きました。
びっくりするくらいのすごい病院!!

なんだか、どこかのショッピングセンター?みたいなショップ。



面白い遊び場がいっぱい。


カフェもおしゃれ。


なんで、もうびっくりでした。

でも、全国から重症な病気や障がいの子どもたちがいっぱいで、30年前にしるべも当時最先端と言われる東京のK病院に、双子のヒロとマサを連れて、必死で通ったことを思いだしたのです。二人とも障がいがあると言われて、本当に苦しんだのです。不安だったのです。
だけど、その病院には、若いお母さんたちが、重度の障がいをもつ子どもたちを連れて、でも明るく、ほんと、そうなんだよね、思い出したけど、皆若いお母さんたちが、たくましくって、明るくって、一生懸命に子ともたちのために病院通いしてる。
しるべも・・・そーーーだったよなぁ~思い出した
あの頃、必死だった。
だけど、周りのお母さんたちの元気をもらって、しるべもいつも笑っていたよ。

そんななつかしさの中、さりーちゃんの検診にはちょっと緊張
結局、まだわからないので、じっくり定期健診することになったのです。
マナ、頑張れ
ママが笑っていないと、さりーちゃんもらさちゃんも、元気に育たないよ

マナが言ったのです。
「お母さんがヒロとマサのことばかりで、私はいつもさみしくって、お母さんのこと恨んでいたけど、本当に今初めてお母さんのその時のたいへんだった気持ちが分かったよ・・・
マナ・・・泣いてました。

さりーちゃん、元気に育ってほしいです。