しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

この冬一番日の出の遅い日

2014年01月12日 | 日々の出来事・思うこと
(しるべの家から見える朝の山々)

今日の日の出は、6時51分だった。
朝走ろうとしたのだけど、あまりに暗くて、しばらく布団にもぐって明るくなるのを待っていた。
どうして、「冬至」も終わったのに、日の出がどんどん遅くなるのだろうか?
まったく、「一年で一番日の短いのが冬至」だなんて、本当に嘘っぱちだと思っていた。

ところが日の出と日の入りの時刻を調べてみると、確かに1月12日の今日が日の出が一番遅いのだが、なんとなんと、日の入りは12月からどんどん遅くなっているではないか!!
そういえば、夕方4時になると暗くなっていたのに、最近は5時位まで明るい。
だから全体に一日の明るい時間は確実に長くなっているのだ。

毎年冬の朝走っていて「冬至」になると、「あぁ、明日から日の出が早くなるんだ」と思いきや、1月半ばまでは実際には日の出の時間が遅くなるばかり・・・。
だから、辛くて、辛くてたまらないのが今の季節なのだ。

だけど、確実に明日から日の出が早くなって、日の入りも更に遅くなって、日中が長くなるのだ

しるべは昨年大きな試練に遭った。
本当に、辛い辛い日々が続いて、いつになったら苦しみから逃れられるのだろうと、いったいいつになったら夜明けは来るんだろうと思っていたけれど、知らない間に明るい時間が増えてきているのだ。
神さまが約束してくださっているのだ。
「明けない夜はないんだよ

今日の礼拝の後、百合丘教会の川井牧師に転入会する希望を告げた。
先生は本当に喜んで受け入れてくださった。
準備に3か月くらいかかりそうだけど、夜明けはどんどん早くなってる気がした。