しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

新しい仕事

2015年08月17日 | 日々の出来事・思うこと
ちょっと引っ張りましたが、仕事の内容をお知らせいたします

障がい児の夏休みや放課後のケアーのお仕事です。
しるべの経験すべてが生かされます。

①障がい児を育てた
②音楽、メロディー・リズム遊びが得意
③おばあちゃんの経験豊富
④昔の遊び、お手玉、折り紙、あやとり、読み聞かせとか得意
⑤学校や自宅の送迎の車の運転もできる
⑥時間の管理は得意

+ヒロとプールに通っているので、それも役に立ちました。夏の間はプールで遊べます

こんなにぴったりの仕事はありませんよ~

もちろん楽しいばっかりじゃない。
本当に穏やかで可愛い子どもなのに、ちょっとした雑音や振動に刺激を受けて、いきなり凶暴になって暴れまくったり、ちゃぶ台返ししたり、噛み付いたり・・・。
どうしてこんなに変身しちゃうのか、ほんとはじめ悲しかった。

でも、障がい児のお仕事をしていたマサが言いました。
「そんなの、僕たちだっておんなじだよ。ちょっとした周りの言ってることが気になったり、心が揺らいだり、パニックになったり、落ち込んだり・・・あの子たちは、それをストレートにあらわすけど、普通は心の病になったり、仕事やめたり、登校拒否になったり、まったく変わらない、おんなじなんだよ。」

そっか~
毎日、毎日、いろんなことに気づかされます。

一つ一つの家庭の中に、苦しみ、悲しみ、ドラマがあるんだってことも、親御さんと話すとしみじみ感じます。
⑦として、やっぱり牧師をしていた経験が何かで役に立てたらと思うばかりです。