しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

明けましておめでとうございます

2006年01月01日 | 日々の出来事・思うこと
明けましておめでとうございます。
2006年が始まりました。
雪国に生まれ育った歌人が、こんな歌を読んでいます。
「雪国を捨てず 雪どけあるかぎり」
世の中は殺伐とした事件や、自然災害によって、暗い思いに満ちています。
でも、雪の中にこそ、雪に埋もれた下にこそ、春の希望があるのです。雪どけの喜びがひそんでいるのです。
今年は記録的な積雪量とも言われていますが、それはまるで今のこの世を象徴しているかのよう。でも、絶望という雪と氷に閉ざされているような時にこそ、わたしたちはキリストにある美しい希望をずっと持ち続けたいと思うのです。

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