しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

映画「歓びを歌にのせて」

2006年01月07日 | 日々の出来事・思うこと
いい映画でした天才指揮者のダニエルは多忙を極め、心臓の発作を起して演奏中に倒れてしまいます。なんとか一命を取り止め、彼は全ての名声を捨てて、幼少時代を過ごしたスウェーデン北部ノルランド地方の片田舎の村に移住します。そこにある小さな教会の聖歌隊の指導を頼まれ、最初は嫌々始めるのですが、聖歌隊のメンバーの一人一人との関わりの中に、音楽を通した深い愛情が彼の心を満たすのでした。そして、彼は再び音楽の素晴らしさを知るのです。
確かに、「天使にラブ・ソング」のような、派手派手のノリノリのインパクトはなかったのですが、聖歌隊の人々の一人一人の生活、その中の葛藤、色々なことが行き交いながらの生き様に共感し、暖かい感動を覚えました

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