鉢物を冬〜春用のお花に植え替える為
いっぱいあった鉢をあけました
ペチュニアやヒューケラなどが
植っていた鉢です
あけたい鉢は事前に水やりをやめて
出来るだけ乾いた土の状態にしていました
土はブルーシートやレジャーシートに
広げました
↓
一日中日が当たるコンクリートなどの上で
屋根つきなら最適な場所です
我が家のテラス屋根下は
現在クレマチスの苗や
最近買ってきたビオラの苗などで
いっぱいなので
↓
屋根つきのサイクルポートに広げました
屋根がないと翌朝までに夜露が降りて
また土が濡れてしまいます
屋根がない場合は
濡れないように夜はシートを被せると
いいかもしれません
空いた鉢は綺麗に洗って天日干しします
↓
スポンジや亀の子だわし、歯ブラシなどで
鉢の縁の裏側まで洗います
見えない場所に害虫のサナギが
ついていたりするので気をつけます
広げた土は表面が乾いてきたらかき混ぜて
満遍なく日に当てて乾かします
↓
夜は夜露がかからないよう
ブルーシートを少し内側に折り込んで
翌朝になったらまた広げ
お昼休みにまた土をかき混ぜて
何日もかけて干しています
土がよく乾いたらふるいにかけて
植物の根や枯れ葉
コガネムシやネキリムシの幼虫
何かのサナギ、カタツムリなどを取り除き
微塵も取り除きます
鉢底石も取り分けて石はザルの中で
ゴロゴロと水洗いをして乾かします
抜いた微塵は使い道がないので
姫岩垂草の駐車場にばら撒いたり
土が入っていた袋に戻したりしています
真夏なら黒いビニール袋に
湿ったままの土を入れ袋の口を縛って
カンカンに日の当たるコンクリートの上に
1週間ほど上下を返しながら置いておくと
袋の中で蒸し焼き状態になり
殺虫や殺菌が出来ます
私はいつもそこまではやっていません
ふるった土には有益微生物入りの
土壌改良材の土を混ぜたり
完熟腐葉土や完熟堆肥を混ぜたりして
少しずつ再利用しています
植物が病気になった鉢の土は
再利用しない方がいいです
少量なら大量の熱湯をかけて
熱湯消毒して使う方法もありますが
あまりおすすめ出来ません
植物によっては同じ土で連作すると
うまく育たない連作障害がでます
その話はまた次の機会に・・・
大切に育てたいお花は
やはり新しい土で育てることが多いので
古い土はどんどん溜まっています
皆さんは溜まった土はどうされていますか?
私は使いきれないので子供が所帯を持って
家を建てたら少しは植栽すると思うので
その時使ってもらおうと考えています
何年先かわかりませんが・・・笑
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