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1000機超の低軌道衛星でミサイル監視の大構想、光リンクの実証開始へ

2023-05-22 23:04:39 | 安全保障、戦争・軍事・テロ・ハニトラ、マフィア、スパイ・犯罪・詐欺

現在使われている電波と比較して高速・大容量・低遅延の通信が可能なうえ、国際的な周波数調整が不要、秘匿性が高いなど多くのメリットを持つ光衛星通信の、本格的な実用化に向けた大規模な実証実験が始まった。

 2023年4月2日、米国防総省(DoD)の宇宙開発局(SDA:Space Development Agency)は、計画中の軍事用低軌道衛星コンステレーション「Proliferated Warfighter Space Architecture(PWSA)」*1を構成する最初の衛星の打ち上げに成功した(図1)。


図1 最初の衛星の打ち上げに成功
2023年4月2日、「Proliferated Warfighter Space Architecture(PWSA)」を構成する最初の衛星10機が、SpaceXのロケット「Falcon9」で打ち上げられた(出所:SpaceX、Space Development Agency)

*1 これまでProliferated Warfighter Space Architectureは、「NDSA(National Defense Space Architecture:国家防衛宇宙体系)」と呼ばれていたが、SDAが2023年1月にその名称を変更した。

今回打ち上げたのは、「Tranche(トランシェ)0」と呼ばれるSDAが策定した最初の独自標準に準拠した10機の衛星である。PWSAは役割に応じて7つの層で構成される。10機のうち、8機がデータを運搬する「Transport Layer(トランスポートレイヤー)」、2機がミサイル発射の探知と追尾を行う「Tracking Layer(トラッキングレイヤー)」の衛星である。今回、前者は米York Space Systems(ヨーク・スペース・システムズ)、後者は米SpaceX(スペースX)が開発した。

 PWSAは低軌道に光衛星通信による高速かつ抗たん性(軍事施設が敵の攻撃に耐えてその機能を維持する能力)が高いネットワークを構築し、陸・海・空に展開する部隊に通信機能を提供する壮大な構想だ。その大きな目的の1つが、ロシアによるウクライナ侵攻で実戦において初めて使われたとされる極超音速ミサイルなど、極超音速兵器の探知・追尾だ。

 極超音速兵器は、放物線を描くこれまでの弾道ミサイルと異なり、低空を超高速かつ変則的な軌道で飛ぶ(図2)。弾道ミサイルの場合、高度3万6000kmの静止軌道を周回する早期警戒衛星で、発射地点と初速、方向を探知できれば着弾点が計算できた。しかし、新型ミサイルの場合は、距離が遠い静止軌道からでは、その軌道を正確に捉えることは難しい。そこで低軌道を周回する衛星コンステレーションで極超音速ミサイルを探知・追尾し、即座に情報を地上に送ることを目指す。


図2 衛星コンステレーションで極超音速ミサイルを探知・追尾
SDAのトランスポートレイヤーの概略。静止軌道の早期警戒衛星では捉えられない極超音速ミサイルを探知・追尾し、即座に情報を地上に送ることを目指す(出所:総務省「Beyond 5G の実現に向けた宇宙ネットワークに関する技術戦略について」より)

PWSAではトラッキングレイヤーで探知・追尾したミサイルの情報を、メッシュネットワークを組んだトランスポートレイヤーの衛星を経由して、即座に地上や艦艇などのミサイル撃墜システムに送る(図3)。これを実現するためにも、電波と比べて桁違いとなる「ギガクラス(数Gbps以上)」のスループットを実現でき、秘匿性が高い光衛星通信が必須というわけだ。


図3 トランスポートレイヤーのイメージ
低軌道で光衛星通信によるメッシュネットワークを組み、トラッキングレイヤーの衛星が取得した情報を高速に伝送して地上などに下ろす。トランスポートレイヤー衛星には、光衛星通信端末を4~5台搭載する(出所:SpaceX、Space Development Agency)

PWSAは最終的に1000機以上の衛星コンステレーションによる大規模な構想であるため、SDAでは規格をアップデートしながら段階的に進める。実証フェーズのトランシェ0では、最終的に20機のトランスポートレイヤー衛星、そして8機のトラッキングレイヤー衛星を高度約1000kmの異なる軌道面に配備する。2回目の打ち上げを、2023年6月に予定している。

 トランシェ0で実証を終えた後、2024年後半以降に「トランシェ1」の規格に準拠した衛星群で実運用を開始する。トランシェ1は126機のトランスポートレイヤー衛星と35機のトラッキングレイヤー衛星などで構成する(図4)。


図4 「トランシェ1」準拠の光衛星通信端末の一例
ドイツMynaric(マイナリック)が開発した光衛星通信端末「CONDOR Mk3」。通信速度は2.5Gbps。光アンテナの口径(右の写真で黒い丸の部分)は80mm。トランシェ1のトランスポートレイヤー衛星を開発する米Northrop Grumman(ノースロップ・グラマン)が採用

さらにSDAは2023年3月1日に「トランシェ2」規格の草案を発表し、衛星の選定プロセスを開始した。トランシェ2は通信速度をより高めるというよりも、運用上の安定性向上などに主眼を置いているようだ。

「国防という確固たるニーズから本格的な実用化に向けた動きが始まった」。日本の宇宙系スタートアップであるワープスペース(茨城県つくば市)代表取締役CEO(最高経営責任者)の東宏充氏は、開発の歴史は長いものの、これまでは実証や限定的な用途にとどまっていた光衛星通信が、SDAによる1兆円を超えるとみられる大規模な予算とスピード感のある開発によって大きな変化点を迎えていると話す。

ちなみに同社は、低軌道の衛星と光衛星通信をする中継衛星3機を高度約2000kmの地球中軌道に配備し、そこから電波で地上にデータを下ろす伝送サービスを開発中である。

欧州がマルチユースの通信衛星コンステ

 SDAのPWSAと比較すると遅れは否めないが、欧州や日本でも光衛星通信の本格的な実証プログラムが始まった。

 欧州連合(EU)は2023年2月14日、欧州独自の通信用衛星コンステレーションの構築計画「IRIS2」を認可した(図5)。EU向けに安全で回復力があるブロードバンド通信を提供するのが狙いで、防衛のみならず、政府(災害対応など)、民間ビジネスでのマルチユースを目指す。2027年のフルサービス開始を目指す。総予算は24億ユーロ(約3600億円)である。


図5 欧州独自の通信衛星コンステレーション計画が始動
「IRIS2」は、EU向けに安全で回復力があるブロードバンド通信を衛星から提供する。170機の衛星で構成する。総予算は24億ユーロ(約3600億円)(出所:EU)

IRIS2は、複数の軌道を周回する衛星をネットワーク接続したコンステレーションである。2025年から2027年の間に、低軌道に最大170機の通信衛星を打ち上げ、その後、中軌道や静止軌道にも同様の衛星を打ち上げる。

 「IRIS2はテクノロジーフォロアーではなくセッターである」。EUの政策執行機関である欧州委員会(EC)は、IRIS2についてこう記した。具体的には量子暗号通信や複数軌道のネットワーク接続などの先端技術を採用するという。

 実は光衛星通信の採用については現時点では明言されていないが、高速で量子暗号通信が使えるネットワークを構成することから、業界関係者は光衛星通信を採用するとみている。光衛星通信の端末開発で世界をリードするメーカーの1つであるドイツのマイナリックは、IRIS2計画を歓迎するプレスリリースを出している。


日本は29年度までに実証

 一方日本では、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主導する「経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)」において「光通信等の衛星コンステレーション基盤技術の開発・実証」プログラムが2023年3月27日にスタートした。

NTTとスカパーJSATの合弁会社であるSpace Compass(東京・千代田)、NEC、宇宙系スタートアップのアクセルスペース(東京・中央)、情報通信研究機構(NICT)の共同チームが公募を通じて選ばれた。プログラムは2029年度までの最大8年間で、予算は最大600億円である。

K Programは、中長期的に日本が国際社会において確固たる地位を確保し続けるうえで不可欠な要素となる先端的な重要技術について、民生利用のみならず公的利用につながる研究開発や成果の活用を推進するもの。欧州と同様、政府、防衛、民間のマルチユースを目指している。

同プログラムでは、2024年度までに光衛星通信の端末を搭載した2機の衛星を同一軌道面に打ち上げ、光リンクなど要素技術の実証に着手する。さらに2026年度から2027年度にかけて10機程度の光衛星通信の実証衛星を打ち上げて衛星間の光通信機能・性能を実証する。そして、2029年までに複数の軌道面に地球観測衛星を含む複数の光通信衛星を配備し、日本近傍で光衛星通信ネットワークシステム としての機能・性能を検証するという(図6)。

同プログラムでは、2024年度までに光衛星通信の端末を搭載した2機の衛星を同一軌道面に打ち上げ、光リンクなど要素技術の実証に着手する。さらに2026年度から2027年度にかけて10機程度の光衛星通信の実証衛星を打ち上げて衛星間の光通信機能・性能を実証する。そして、2029年までに複数の軌道面に地球観測衛星を含む複数の光通信衛星を配備し、日本近傍で光衛星通信ネットワークシステム としての機能・性能を検証するという(図6)。


図6 NEDOのプログラムで構想する光衛星通信ネットワークシステム
複数の軌道面に配置された小型と中型の光通信衛星から成る光通信衛星コンステレーション、観測データを生成する地球観測衛星、地上局、ネットワーク統合制御システムなどで構成される(出所:NEDO)

4者の主な役割分担はSpace Compassがオペレーターとして全体を取りまとめ、NECが300~400kg級の中型光通信衛星、アクセルスペースが200kg級の小型光通信衛星や光学観測衛星を開発する。NICTはネットワーク技術を提供する。

 通信速度の目標値は、同一軌道面内の衛星間で通信可能距離が4000kmの場合に2G~5Gbps以上、異なる軌道面で同距離の場合に2Gbps以上である(図7)。ちなみに通信可能距離はコンステレーションを構成する衛星の機数などに依存する。



図7 K Programでの開発要素
NECが300~400kg級の中型光通信衛星、アクセルスペースが200kg級の小型光通信衛星や光学観測衛星を開発する(出所:NEDOの資料から日経クロステックが作成)


技術課題は山積

 「光衛星通信は接続が難しい技術。実現に向けた課題は多い」。アクセルスペース取締役CSO(最高戦略責任者)の太田祥宏氏はこう言う。実際、光衛星通信では驚くほどの高精度が求められる。数百~数千km離れた距離にある衛星が搭載する直径10cm以下の光アンテナ(望遠鏡)の窓に、正確にレーザー光を当てる必要がある。

 光衛星通信端末は、光アンテナ、粗捕捉追尾機構、精捕捉追尾機構などを含む内部光学系、光送受信系、制御装置などで構成される(図8)。まず、粗捕捉追尾機構で通信をしたい相手の衛星の光アンテナの窓を捕捉追尾し、内部光学系と同軸にある精捕捉追尾機構でロックオンをして送受信する。ところが、低軌道の場合は静止軌道などより衛星が速く動くうえ、異なる軌道面同士では相対速度が生じるので難易度が高い。


図8 一般的な光衛星通信端末の構成
主に光アンテナ、粗捕捉追尾機構、精捕捉追尾機構などを含む内部光学系、光送受信系、制御装置などで構成される(出所:日経クロステック)

「技術開発が難しい点として、恐らく異論がないのは、低軌道間の異なる軌道面同士での追尾・接続の維持。距離が数百km以上離れ、かつ相対速度があってお互いの位置が変わる中でジンバルを制御して光アンテナの窓にレーザー光を正確に当て続けなくてはいけない」(太田氏)。もし、接続が途切れたら次に接近してくる衛星と即座に接続を確立するなど自律的なネットワーク制御が重要になる。

 実は低軌道の衛星同士が光衛星通信に成功した実証例はあまりなく、例えばDoD傘下の国防高等研究計画局(DARPA)は2022年に、低軌道衛星コンステレーション「Blackjack」プロジェクトで成功したと発表している。

 大きな技術課題は他にもある。NEC航空宇宙・防衛ソリューション事業部門主席スペースICTエバンジェリストの三好弘晃氏は「SDAが採用して、関係者の多くがデファクトスタンダードになったと見ている1.55μm帯の赤外半導体レーザーは出力が低いという課題がある。ファイバーアンプを使った増幅器で出力を大幅に引き上げる必要がある。しかし、現状、ファイバーアンプは宇宙用の部品が1つもなく、研究開発をしなければならない」と指摘する。

 1.55μm帯の赤外半導体レーザーは、地上の光通信で一般的に使われている。地上の場合はレーザー光を増幅する中継装置を置けるが、宇宙ではそれができない。SDAのPWSAにおける技術詳細は不明だが、数千km以上の距離を飛ばすためには、宇宙で使えるファイバーアンプ増幅器の技術開発が必要だ。「この分野では、NECが世界をリードしている」(三好氏)という。



日経記事 2023.05.22より引用



G7首脳らの原爆資料館での記帳内容全文

2023-05-22 21:01:18 | 国際政治・財閥


広島平和記念資料館を訪問したG7首脳らが記帳した芳名録(20日、広島市)

 

主要7カ国(G7)首脳らが広島平和記念資料館(原爆資料館)を訪れた際の芳名録への記帳内容は次の通り。

岸田文雄首相(日本)

歴史に残るG7サミットの機会に議長として各国首脳と共に「核兵器のない世界」をめざすためにここに集う。

マクロン大統領(フランス)

感情と共感の念をもって広島で犠牲となった方々を追悼する責務に貢献し、平和のために行動することだけが、私たちに課せられた使命です。

Avec émotion et compassion, il nous appartient de contribuer au devoir de mémoire des victimes d'Hiroshima et d'agir en faveur de la paix, seul combat qui mérite d'être mené.

バイデン大統領(米国)

この資料館で語られる物語が、平和な未来を築くことへの私たち全員の義務を思い出させてくれますように。世界から核兵器を最終的に、そして、永久になくせる日に向けて、共に進んでいきましょう。信念を貫きましょう!

May the stories of this Museum remind us all of our obligations to build a future of peace. Together-let us continue to make progress toward the day when we can finally and forever rid the world of nuclear weapons. Keep the faith!

トルドー首相(カナダ)

多数の犠牲になった命、被爆者の声にならない悲嘆、広島と長崎の人々の計り知れない苦悩に、カナダは厳粛なる弔慰と敬意を表します。貴方(あなた)の体験は我々の心に永遠に刻まれることでしょう。

Canada pays solemn tribute to the many lives lost, the unspeakable grief of the Hibakusha, and the immense suffering of the people of Hiroshima and Nagasaki. Votre histoire restera à jamais gravée dans notre conscience collective.

ショルツ首相(ドイツ)

この場所は、想像を絶する苦しみを思い起こさせる。私たちは今日ここでパートナーたちとともに、この上なく強い決意で平和と自由を守っていくとの約束を新たにする。核の戦争は決して再び繰り返されてはならない。

Dieser Ort erinnert an unfassbares Leid. Heute erneuern wir hier gemeinsam mit unseren Partnern das Versprechen, Frieden und Freiheit mit aller Entschlossenheit zu schützen. Ein nuklearer Krieg darf nie wieder geführt werden.

メローニ首相(イタリア)

本日、少し立ち止まり、祈りを捧(ささ)げましょう。本日、闇が凌駕(りょうが)するものは何もないということを覚えておきましょう。本日、過去を思い起こして、希望に満ちた未来を共に描きましょう。

Oggi ci fermiamo e restiamo in preghiera. Oggi ricordiamo che l'oscurità non ha avuto la meglio. Oggi ricordiamo il passato per costruire, insieme, un futuro di speranza.

スナク首相(英国)

シェイクスピアは、「悲しみを言葉に出せ」と説いている。しかし、原爆の閃光(せんこう)に照らされ、言葉は通じない。広島と長崎の人々の恐怖と苦しみは、どんな言葉を用いても言い表すことができない。しかし、私たちが、心と魂を込めて言えることは、繰り返さないということだ。

Shakespeare tells us to "give sorrow words". Yet language fails in the light of the bomb's flash. No words can describe the horror and suffering of the people of Hiroshima and Nagasaki. But what we can say, with all our hearts, and all our souls, is no more.

ミシェルEU大統領

80年近く前、この地は大いなる悲劇に見舞われました。このことは、われわれG7が実際何を守ろうとしているのか、なぜそれを守りたいのか、改めて思い起こさせます。それは、平和と自由。なぜならば、それらは人類が最も渇望するものだからです。

An immense tragedy took place here almost 80 years ago. It reminds us what we -as G7- are defending. And why we are defending it. Peace and freedom. Because it's what all human beings want most.

フォンデアライエン欧州委員長

広島で起きたことは、今なお人類を苦しめています。これは戦争がもたらす重い代償と、平和を守り堅持するというわれわれの終わりなき義務をはっきりと思い起こさせるものです。

What happened in Hiroshima is still today haunting humanity. It is a stark reminder of the terrible cost of war - and our everlasting duty to protect and preserve peace.

ゼレンスキー大統領(ウクライナ)

(平和記念)資料館の訪問に深く感銘を受けた。世界中のどの国も、このような苦痛と破壊を経験することがあってはいけない。現代の世界に核による脅しの居場所はない。

Глибоко вражений відвіданням Музею. Жодна держава світу не має пережити такий біль і руйнування. Ядерному шантажу не місце в сучасному світі.



原爆資料館で記帳する岸田首相ら各国首脳(19日、広島市)

日経記事 2023.05.21より引用

 

 

 
 
 

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日経平均8日続伸、終値3万1086円 33年ぶり高値

2023-05-22 20:21:54 | 日本経済・金融・給料・年金制度



5月22日の東京株式市場で日経平均株価は8日続伸し、大引けは前週末比278円47銭(0.90%)高の3万1086円82銭だった。終値で3万1000円台をつけたのは1990年7月以来、約33年ぶり。同7月26日(3万1369円75銭)以来の高値を付けた。日経平均の8日続伸は、4月以来の連騰記録となる。

午前の日経平均は利益確定売りに押されて下げる場面もあったが、米債務上限問題や地域銀行の経営状況を巡って米市場の不透明感がくすぶるなか、午後に入り海外短期筋による日本株への資金流入が再び加速し、株価指数先物に断続的な買いが入った。

米債務上限問題を巡り、バイデン米大統領と野党・共和党のマッカーシー下院議長が22日に会談する見通し。今回も協議は難航するとみられており、日本株に逃避的なマネーが向かっているとの声が多い。海外発の新たな材料は伝わっていないなか、米株価指数先物は日本時間22日の取引で小動きにとどまり、日本株の独歩高の様相が一段と強まった。

東証株価指数(TOPIX)は7日続伸し、前週末比14.21ポイント(0.66%)高の2175.90で終えた。1990年8月以来の高値となる。

東証プライムの売買代金は概算で3兆45億円。売買高は11億5980万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1242と、全体の約68%だった。値下がりは539、変わらずは54銘柄だった。

アドテスト、ダイキン、ファナック東エレクが上昇した。一方、第一三共HOYAネクソンが下落した。


日経記事 2023.05.22より引用

 

 

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誰だ、岸田は親中でアメリカ大統領は会ってくれない。 岸田は経済音痴でアメリカを敵に回しているので、岸田ショックで、日本経済崩壊と言っていた阿呆は。

 

アホの文化人放送局、ダイレクト出版の藤井厳喜(自称国際政治学者)、自民党の青山繁晴議員、安倍・高市信者たちですね。 また、後になって岸田は反中、日本経済うまくいくと自分は言っていたと言い出すぞ。w   ドアホらが。

やっぱり、金融経済はウォーレン・バフェットを信じるわ。当たり前だけどね。

 


何事も失敗の原因の本質は根拠なき楽観! 日本政治編https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9babed52cad9d1e5f3969218268e7444




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