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【総集編】死後の世界は存在するのか?人の本質とは?人間の持つ魂や意識、記憶の真実とは

2024-01-10 23:57:56 | ミステリー・都市伝説・世界の謎・オーパーツ・陰謀論、スピリチュアル、他、

【総集編】死後の世界は存在するのか?人の本質とは?人間の持つ魂や意識、記憶の真実とは

https://www.youtube.com/watch?v=HXnNoT1iMk4


VWの23年新車販売は924万台 トヨタが4年連続首位に

2024-01-10 23:29:05 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


      VWはEVの販売台数を35%伸ばした(独南部ミュンヘン)

 

【フランクフルト=林英樹】自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)グループは9日、2023年の世界新車販売台数が22年比12%増の924万台だったと発表した。

トヨタ自動車グループの23年1〜11月までの世界販売は1022万台だったため、同社が4年連続で世界首位となった。ダイハツ工業と日野自動車を除くトヨタ単体でもVWを上回る見通しだ。

 

地域別ではサプライチェーン(供給網)の回復により西欧市場が21%増の327万台、北米は18%増の99万台だった。一方、中国市場は2%増の324万台、中国を除くアジア全体では9%増の36万台にとどまった。

電気自動車(EV)の世界販売台数は77万台と、22年比で35%増えた。新車全体に占めるEVの割合は8.3%で1.4ポイント上昇した。

 

主力の乗用車ブランドであるVWは7%増の487万台だった。特に欧州や北米で多目的スポーツ車(SUV)「T-Roc」の販売が好調だった。

 

 

日経記事 2024.01.10より引用

 


EV苦戦の日本勢、ホンダが反撃ののろし

2024-01-10 23:07:34 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業

 「クルマ造りの出発点に立ち返り、ゼロから全く新しい電気自動車(EV)を創造していく」。

そんな決意を込めてホンダが開発を進めているのが、2026年から世界市場への投入を開始するEV製品群「0(ゼロ)シリーズ」である。

同社が2024年1月、米ネバダ州ラスベガス市で開催されたテクノロジー見本市「CES 2024」で発表した。

 
 
図2 0シリーズのコンセプトモデル「SALOON(サルーン)」
 0シリーズのコンセプトモデル「SALOON(サルーン)」
低全高の独創的なデザインと、爽快な視界と空間を両立しているという。
 
 
 

んな同社が0シリーズの開発に当たって目標に据えたのが、「厚くて重いEV」という制約からの解放と、新たなEVの価値創造だ。

現状のEVは、長い航続距離を確保するために大きく重い電池を搭載することが多い。その結果、車体やプラットフォームが大型化するか厚くなるかするという傾向がある。

 

 そこで同社が定めたのが、「Thin, Light, and Wise(薄い、軽い、賢い)」という開発アプローチだ。Thinでは、薄いEV専用プラットフォームを使うことで、フロアの高さを抑えた低全高のスタイルにするなどデザインの可能性を拡張し、高い空力性能や低重心による高い運動性能を実現していくことを目指す。

 Lightでは、これまでのEVの定説を覆す軽快な走りと電費性能の実現を目標とする。原点に立ち返って独自技術を生み出すことでそれに挑む。

 

 Wiseでは、同社ならではのソフトウエア定義車両(SDV)の実現を目標として掲げる。

自動運転(AD)/先進運転支援システム(ADAS)や、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」およびコネクテッドなどの技術を駆使し、同社が75年のものづくりで培ってきた知見を注ぎ込むことで、その実現を追求する。

図3 ホンダがSDVで目指す価値
 
ホンダがSDVで目指す価値
UXはユーザーエクスペリエンス(ユーザー体験)、OTAはOver The Air(無線データ通信によるソフトウエア更新)のこと。(出所:ホンダ)
 
 
そして、こうした開発アプローチに基づいて、車両のアーキテクチャーを開発し、それを軸に以下の5つのコアバリュー(核となる価値)を提供することを目指す。
(1)共鳴を呼ぶ芸術的なデザイン
(2)安心・安全のAD/ADAS
(3)IoT・コネクテッドによる新たな空間価値
(4)人車一体の操る喜び
(5)高い電費性能――である。
 
 
図4 0シリーズに用いるEV専用アーキテクチャー
  
 
0シリーズに用いるEV専用アーキテクチャー
「Thin, Light, and Wise」なEVを独自開発するとしている。E&Eアーキテクチャーは電気/電子アーキテクチャー、OSは基本ソフトウエアのこと。また、「Honda SENSING」と「Honda CONNECT」は、それぞれAD/ADAS用とコネクテッド用のアプリケーションソフトを指していると見られる。(出所:ホンダ)
 
 
 
 
図5 5つのコアバリュー
5つのコアバリュー
ピラミッドの左右に記載されたものが、コアバリューに相当する。MM(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想とは「人間のためのスペースは最大に、機械のためのスペースは最小限にして、クルマのスペース効率を高めよう」というホンダのクルマづくりにおける基本的な考え方。(出所:ホンダ)
 
 
 
CES 2024におけるホンダの発表内容についての事前説明会(2023年12月13日開催)に登壇した同社執行役専務で電動事業開発本部長の井上勝史氏は、次のように語った。
 
「正直なところ、今先行している競合他社はたくさん存在するが、やっと同じ土俵に上がれるところまで来たという気がする」。そして、それは「知能化にしても電動化にしても(同様である)」との認識を示した。
 
 
だが、同氏はその上でこう強調した。「勝ち抜くためのファクターは何かというのを考えたときに、電動化、知能化していればいいというものではないと私たちは考えている」「電動化も知能化も技術進化がとにかく速いので、競争優位性をいつまでも保ち続けるということは簡単なことではない」。
 
そこで、ホンダがこだわるのが、これまで同社が大事にしてきた「クルマのベーシックなもの」(同氏)という。それがホンダの勝ち技と考えるからだ。
 
 
 同氏は、「薄いクルマはホンダにとってお家芸である。ずっとそういうクルマを得意としてきたメーカーなので、この部分だけはこれからも残していきたい。
 
これが私たちの差別化ファクターの1つになり得ると考えている」と明かした。「Thin, Light, and Wise」という開発アプローチを採用した0シリーズは、こうしたホンダの思いを載せた次世代EVだ。
 
 
 
CES 2024では、0シリーズのコンセプトモデルを2つ初公開した。「SALOON(サルーン)」「SPACE-HUB(スペース ハブ)」である。
 
 
図7 0シリーズのコンセプトモデル「SPACE-HUB(スペース ハブ)」
0シリーズのコンセプトモデル「SPACE-HUB(スペース ハブ)」
「人々の暮らしの拡張」を開発テーマに掲げるミニバンタイプのコンセプトEV。
 
 

SALOONは、セダンの使い勝手を意識したコンセプトEV(4~5人乗りを想定)である。0シリーズではフラッグシップという位置付けだ。

 その斬新な外観デザインは、従来のEVとは一線を画しており、「Thin」によってデザインの可能性を拡張するという同社の考えを具現化している。車室空間も外観からは想像できない広さを実現し、爽快な視界と直感的な操作が可能なユーザーインターフェース(UI)によって運転者の感性に共鳴する楽しい運転体験の提供を目指す。

 

 

ステア・バイ・ワイヤ(電気信号によるタイヤ角の制御)やホンダ独自のロボット技術で培った姿勢制御などのモーション・マネジメント・システムを進化させ、EV時代の究極の「操る喜び」も追求すると同社は強調する。

 一方、SPACE-HUBは、ミニバンタイプのコンセプトEV(6~7人乗りを想定)である。「人々の暮らしの拡張」を開発テーマに掲げる。「Thin, Light, and Wise」によって、広々とした車室空間と見晴らしの良い視界を実現し、運転者や同乗者のやりたいに即応えられるフレキシブルな空間の創出を目指す。
 
 
 

 これらのコンセプトモデルに加え、ホンダはCES 2024において、0シリーズを含む同社の次世代EVで採用するエンブレム用の新しい「Hマーク」を発表した。次世代EVに対する同社の新たな決意を示すもので、「第2の創業」(井上氏)と語る同社の意気込みを感じさせた。

 

図8 新しい「Hマーク」
新しい「Hマーク」

0シリーズを含むホンダの次世代EVで採用する。(出所:ホンダ)
 
 
 

 EVでは苦戦する日本勢だが、ホンダは反撃ののろしを上げた。同社の進撃に期待したい。

 

 

日経記事 2024.01.10より引用

 

 

 


スズキ、「空飛ぶクルマ」のスカイドライブに追加出資

2024-01-10 22:58:49 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


スカイドライブは24年春ごろから静岡県磐田市のスズキグループの工場で「空飛ぶクルマ」を製造予定(展示模型)

 

スズキは10日、「空飛ぶクルマ」と呼ばれる垂直離着陸機のスタートアップ、SkyDrive(スカイドライブ、愛知県豊田市)に追加出資したと発表した。

静岡県磐田市のグループ工場で2024年春ごろに始まる空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SD-05型)」の製造に協力するほか、インドでの事業開発でも連携しており今後強化していく。

 

スカイドライブによる第三者割当増資を通じて23年12月に追加出資した。最初の出資は22年9月。出資金額や出資比率については明らかにしていない。

両社はインドでグジャラート州が開催中のイベント内「先端技術見本市」に共同出展している。

 
 
 
日経記事 2024.01.10より引用