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米国務長官、フーシに報復再警告 英国と無人機など撃墜

2024-01-11 17:37:28 | 中東情勢・基礎知識・歴史・問題・真実


10日、ブリンケン米国務長官はイランにフーシ支援を停止するよう重ねて求めた(マナマ)=AP

 

 

【ワシントン=中村亮】


ブリンケン米国務長官は10日、イエメンの親イラン武装組織フーシによる商船攻撃に関し「世界各国の利益に対する明確な脅威だ」と非難した。9日には英国軍と共同でフーシの無人機などを撃墜しており「攻撃が続けば報いがある」として報復を再警告した。

ブリンケン氏がバーレーンの首都マナマで記者団に語った。米国や日本、英国など13カ国は3日の共同声明でもフーシに報復する姿勢を示し、実行が焦点になる。

 

米中央軍によると、空母ドワイト・アイゼンハワーの艦載機や米英の艦船は9日、フーシの無人機18機とミサイル3発を紅海上空で撃墜した。これまでの警告後もフーシによる商船などへの攻撃が続いている。

ブリンケン氏は「我々は他国と同じようにイランに対し、フーシへの支援は停止すべきだと明確に繰り返し訴えてきた」と強調した。「紛争が激しくなるのはイランの利益ではない」とも話した。

 

イスラム組織ハマスが2023年10月にイスラエルを奇襲攻撃して激しい戦闘が始まってから、フーシが紅海で商船攻撃を活発にしている。海上物流が混乱するほど世界経済に打撃となるリスクが高まる。

米国は2023年12月、紅海を通る商船を守るために「繁栄の守護者作戦」を始めた。米海軍高官によると、24年1月初め時点で米国と英国、フランスの艦船5隻が紅海で活動し、ギリシャとデンマークも艦船を派遣する見通しだ。

 

 


仏ヴァレオ、27年にもEV向け無線充電を実用化

2024-01-11 17:32:35 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


仏ヴァレオのジョフレ・ブコ最高技術責任者が取材に答えた(10日、米ラスベガス)

 

【ラスベガス=沖永翔也】

自動車部品大手の仏ヴァレオは、充電ケーブル不要の無線給電技術について、電気自動車(EV)向けで27年ごろにも実用化をめざす方針を示した。ジョフレ・ブコCTO(最高技術責任者)が日本経済新聞社の取材に応じた。

ヴァレオは米ラスベガスで9日開幕したテクノロジー見本市「CES」に出展しており、ブコ氏が現地で取材に答えた。同社は「Ineez Air Charging(イニーズ・エア・チャージング)」と呼ぶ充電パット式のEV向け技術をCESで世界初公開した。

 

特長は電力伝送で一般的な周波数帯である85キロヘルツ帯を使わず、低周波の約3キロヘルツを使うこと。従来品と比べて「安全性も向上し、コストも安くなる」(ブコ氏)と強調した。すでに多くの関心が寄せられているといい「(話し合いがうまく進めば)実用化は3年から4年後になる」との目標を示した。

無線給電は運転手などが充電ケーブルを挿して充電する手間を省ける。EVが駐車した際にシステムで自動で充電することが可能だ。同社では普通充電並みの出力である7キロワットからまず市場投入し、技術的には最大22キロワットまで出力を上げられる。

 

充電はEVの停車位置が多少ずれても可能という。そのうえでブコ氏は「ウーバー・タクシーが充電するときに(自動制御で)自動的に充電パッドに行くようなシステムは、とても良いアプリケーションだ」と話す。

利用には自動車メーカーの車体下部に、無線充電できる専用設備を設ける必要がある。ただ後付けも可能といい、世界の車メーカーと話し合いを進めながら、自宅やオフィス拠点などで利便性を高めるインフラ設備の導入につなげる。

 
 
日経記事 2024.01.11より引用

菅義偉前首相「自民派閥の解消必要」 刷新本部が初会合

2024-01-11 17:23:37 | 日本政治・外交


   政治刷新本部の初会合後、記者団に応じる菅氏(11日、党本部)

 

自民党は11日、派閥の政治資金問題の再発防止策を検討する「政治刷新本部」の初会合を開いた。岸田文雄首相(党総裁)は「国民の信頼を回復するため自民党自らが変わらなければならない」と語った。菅義偉前首相らは派閥の解消を訴えた。

本部の最高顧問に就いた菅氏は会合後、記者団に「党として対応を明確に打ち出すべきだ。非常にわかりやすいのは派閥の解消だ」と述べた。「国民の声だ。派閥というだけで自民党を見放す人もいる」と主張し、解消に向けた議論を進めるよう促した。

 

小泉進次郎元環境相は首相らが会議冒頭の挨拶で「派閥」との言葉を避け「政策集団」と表現した点を指摘した。「はばかられることがあるなら派閥はやめるべきだと申し上げた」と言明した。

派閥の政治資金パーティーや派閥の推薦に基づく人事ポストの配分をやめるべきだと提起した。「お金と人事の問題を派閥から切り離し、政策集団だと胸を張って言えるような環境を整えることは少なくとも党の立て直しで最低限必要だ」とただした。

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首相は刷新本部の会合の冒頭で「自分自身の原点に立ち戻って、この問題を最優先、最重点の課題として取りくんでいきたい」と強調した。

刷新本部は党則79条に基づく総裁直轄機関として設置された。菅氏のほか麻生太郎副総裁も最高顧問に就任し、幹事長を首相側近の木原誠二幹事長代理が務める。茂木敏充幹事長ら党幹部のほか、青年局長・女性局長経験者らが参加した。

 

1月に改革案の中間とりまとめを発表する。茂木氏は「まずは改革案や再発防止策について早急にとりまとめ、さらに国民の信頼回復に向けた不断の改革努力を続けたい」と唱えた。

「政治資金の透明性の向上やより厳格な責任体制の確立に向け、必要な法整備を検討したい」と述べた。刷新本部内のメンバーだけでなく、全国会議員が議論に参加できる場も予定していると明らかにし「広く党内の意見を集約する」と説明した。

 

 
 
日経記事 2024.01.11より引用
 
 
 

日本政治 最大の闇 明治維新-2  明治天皇の謎

2024-01-11 15:03:27 | 日本政治・外交

明治天皇の南朝正統宣言 楠木正成像の謎 菊のタブー ゆっくり解説
https://www.youtube.com/watch?v=KfcntFrQzkQ

 

偽明治天皇(大室寅之介?)が、南朝天皇家の血を継いでいるという証拠は全くありません。

あったら、コメント欄で教えてください。w

 

 

 

(関連情報)


Ⅰ 徳川十四代将軍家茂毒殺事件(慶応二年七月二十日)

Ⅱ 孝明天皇弑逆事件(慶応二年十二月二十五日)

Ⅲ 睦仁親王即位後、睦仁新天皇弑逆事件(慶応三年夏から秋)

Ⅳ 長州によって大室寅之祐が明治天皇にすり替えられた事件(慶応三年十二月まで)


・日本政治 最大の闇 明治維新-1
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e47f6ad5dbce2c1f161c621daec0eb48

 

 

 


日本政治 最大の闇 明治維新-1

2024-01-11 12:22:44 | 日本政治・外交

Ⅰ 徳川十四代将軍家茂毒殺事件(慶応二年七月二十日)

Ⅱ 孝明天皇弑逆事件(慶応二年十二月二十五日)

Ⅲ 睦仁親王即位後、睦仁新天皇弑逆事件(慶応三年夏から秋)

Ⅳ 長州によって大室寅之祐が明治天皇にすり替えられた事件(慶応三年十二月まで)

これら重大事件の主役は長州藩と朝廷内部では岩倉具視とする説。

 

 

 

国際法学者蜷川新の告発 「維新史にこれだけのウソがある」

蜷川新(にながわあらた、1873-1959)。 明治のはじめ徳川幕府旧幕臣の息子として生まれ、後に法学者となり、大正から昭和にかけて、精力的に学術、著述活動を展開した憲法学者。

蜷川新は、東大法学部卒、大学院で国際法専攻、ベルサイユ講和会議、ワシントン軍縮会議に、日本政府代表団の一人として参加しています。 その祖先は、室町時代の政所(まんどころ)代を代々務めた蜷川新右衛門という名門です。

 

将軍・徳川家茂の死因

私が調べた所によると、(家茂が)息をひきとるとき、御小姓組番頭で、蜷川相模守(いまの京都府知事の祖父にあたる)が一人そばについてきた。 

この人が漏らしているだけで、あとは極秘になっていて、ただ病気で亡くなられたということになってはいるが、将軍は亡くなった7月20日の四、五日くらい前に風気味でふせっていた。
 

そこへ「宮中からさし回された」といって医者が訪ねて来た。 名前ははっきりしていない。孝明天皇と将軍とは和宮さまが降下されてから非常に仲が良かった訳だから、なにも疑わなかった。その医者を居間に通した。

脈を診て、「いやたいしたことはありません。 ではこの薬を召し上がってください」といって、薬を調合して置いて帰った。 それを飲んで、それから三、四日目に亡くなっているわけである。

将軍の胸のあたりに紫の斑点が出て大変苦しがって、その蜷川という御小姓組番頭に首が折れるほどしがみついたまま息を引き取った。


 この蜷川相模守という人は、五千石の旗本であるが、この人がずっと遺体に付き添って江戸まで持って帰っている。 (鹿島昇著『日本侵略興亡史、383-4頁』)

 

 

 

 

田布施の闇

田布施とは、山口県の人口約1万6000人の町。安倍晋三首相の祖父・岸信介や大叔父・佐藤栄作の両元首相らを輩出した土地だが、「この小さな町が日本を支配する」という説がまことしやかに囁かれている。『陰謀論の正体!』の著者・田中聡氏が解説する。

「明治維新後、田布施近隣出身の伊藤博文、木戸孝允、松岡洋右らが政府の要人となり、日本を牛耳っているという説で、『田布施システム』と総称されます。

 この説の基盤になっているのが『明治天皇替え玉説』で、明治天皇の即位の裏には、幕末に伊藤博文らによって孝明天皇が暗〇され、当時の周防国熊毛郡田布施村に住んでいた大室寅之祐という人物が替え玉になり明治天皇として即位したという話。この田布施システムによって、現在の安倍元首相も政権を維持しているというもの。