2024年4月6日のブログ記事一覧(4ページ目)-Renaissancejapan

トランプ氏の機密文書裁判、起訴取り下げの申し立て退け　フロリダ州裁判所

2024-04-06 18:54:11 | 米大統領選2024

アイリーン・キャノン判事（左）とトランプ氏/From United States District Court for the Southern District of Florida, AP
　　　　　　　　　　　アイリーン・キャノン判事（左）とトランプ氏

（ＣＮＮ）

トランプ前米大統領による機密文書の不正な取り扱いに関する裁判で、審理を担当するフロリダ州の裁判所の判事は４日、起訴を取り下げるよう求めたトランプ氏の申し立てを退けた。

トランプ氏は機密文書や機微な情報を含む文書について、大統領退任後も所持する権限があると主張していた。

アイリーン・キャノン判事による短い決定では、トランプ氏に対し、依然上記の主張を裁判での弁護に使用することを認める可能性を残している。

また他の公判前手続きで取り上げることも認められる可能性がある。トランプ氏は大統領記録法に基づき、自身には当該文書を所持する権限があったと主張している。

キャノン氏は同法を巡るトランプ氏の申し立てに対する見解を詳述しなかったものの、トランプ氏の弁護士らについては起訴を取り下げるための法的基準を満たしていないと述べた。

起訴状には「大統領記録法への言及が一切ない」とし、起訴に当たり検察は同法には「依拠」していなかったと説明した。

キャノン氏はまた、上記の主張が裁判で用いられるのかどうか最終的な判断を下すよう求めたジャック・スミス特別検察官からの要請も退けた。

要請は「前例がなく不当」だと述べた。

大統領記録法は、政権終了後に記録文書がどのように取り扱われるかを定めている。そこには大統領に関する記録を国立公文書館に提出することなどが含まれる。

トランプ氏は同法に基づき、どの文書が自身の個人的な記録に該当するのか決定する最終的な権限を有していると主張する。個人的な記録については、トランプ氏による所持の継続が認められる。

トランプ氏は大統領記録法の下でどの文書を公文書館に返還しなくてはならないかは自らに無制限の決定権があると主張しているが、これに関してキャノン氏は、先月の審理で懐疑的な見方を示していた。

検察は、大統領法は起訴と無関係だとする立場を維持している。

キャノン氏は依然として判断の必要な申し立てを十数件抱えている。その中には同じく起訴の取り下げを求める申し立ても複数存在する。

CNN記事2024.04.05より引用

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トランプ・メディア株、上場来最安値　トランプ氏の持ち分３千億円消失

2024-04-06 18:41:38 | 米大統領選2024

トランプ・メディアの株価が上場以来の最安値に落ち込んだ/Frank Franklin II/AP via CNN Newsource
　　　　　トランプ・メディアの株価が上場以来の最安値に落ち込んだ

（ＣＮＮ）

トランプ前米大統領が創設したＳＮＳトゥルース・ソーシャルを傘下に持つ「トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ」の株価は５日の取引で１２％下落し、先週の上場以来最安値に落ち込んだ。

株価急落により、トランプ氏の持ち分の価値はここ１週間で２０億ドル（約３０００億円）近く吹き飛んだ。

トランプ・メディアは「ＤＪＴ」のティッカーシンボルでナスダックでの取引を開始した初日に７９．３８ドルまで高騰した。

その後は株価が４９％下落し、５日の終値は４０．４９ドルとなった。

トランプ・メディア株はここ１週間で市場価値の約３分の１を失った計算になる。ただ、今週のマイナスを勘案しても、トランプ・メディア株はこれまでに１３０％を超える上昇を見せている。

トランプ氏の持ち分の価値は現在約３２億ドル。先週末の４９億ドルから減少した。

トランプ・メディアが最近発表した２０２３年度通期の決算は、売り上げがわずか４１０万ドル、純損益が５８００万ドルの赤字だった。

同社が過大評価されているとの一部の専門家の懸念を浮き彫りにする決算となった。

旅行会社エクスペディアやメディア大手ＩＡＣの会長を務めるバリー・ディラー氏は４日、ＣＮＢＣに対し、トランプ・メディアは「詐欺」であり、株を買っている人は「まぬけ」だとの見方を示した。

CNN記事2024,04.06より引用

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★★★★★　元トランプ政権高官、日本は米国防衛の要求に備えをhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/b0038926ddbc9c8d863981524f8e4584

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・【解説】　Qアノン陰謀論とは何か、どこから来たのか　米大統領選への影響はhttps://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-53929442

・トラックの荷台に「縄で縛られたバイデン氏」の図　トランプ氏の投稿動画が物議https://www.cnn.co.jp/usa/35217151.html

ホワイトハウスの日の丸、「国賓」岸田首相に寄せる期待

2024-04-06 17:15:21 | 日本政治・外交

　岸田文雄首相の訪米を控え、ホワイトハウス前に掲げられた日米国旗(5日、ワシントン）

バイデン米大統領が10日に岸田文雄首相を国賓待遇で招くのを前に、米首都ワシントンは歓迎と警備の準備を急いでいる。

5日、ホワイトハウス前の広場を訪れると、日の丸と星条旗の日米国旗が飾られ、一部は一般観光客が近づけないようフェンスで囲われていた。

国賓待遇は米政権が日本の首相を公式招待する形式の一つで、首脳会談やホワイトハウスでの歓迎式典、公式晩さん会などが催される。

天皇陛下の国賓訪問と区別するため「待遇」と呼ぶ。前回は2015年に当時の安倍晋三首相が招かれた。

9年前の安倍訪問と今回の岸田訪問との本質的な違いは何か。

複数の米政府高官に同じ質問をぶつけると、「2国間関係にとどまらない日米のグローバルな役割の重要性」「未来志向での連携強化」という共通する答えが返ってきた。

ジャンピエール米大統領報道官は4日の記者会見で「日米同盟の不朽の強さと米国の日本に対する揺るがぬ責務、世界で増す日本の指導的役割を強調するものとなる」と語った。

未来志向といえば、量子技術や人工知能（AI）、宇宙といった新たな技術分野での日米の連携強化がすぐに思い浮かぶ。ただそれ以上に重要なのは激動する世界、歴史の転換期という文脈で首脳同士が日米の未来を語り、解釈することだろう。

9年前の4月29日、前夜遅くまで宿泊先のブレアハウスで練習を重ねた安倍氏は米議会での演説に臨んだ。

当日の傍聴席に招いたのは、硫黄島の戦いを経験したローレンス・スノーデン元米海兵隊中将と、旧日本軍司令官だった栗林忠道中将の孫だった。戦後という過去の清算を自ら総仕上げしようという意識が濃厚だった。

岸田首相も11日に米議会で演説する。

求められるのは、もはや過去に遡る話ではない。バイデン氏による厚遇と「不朽の同盟」をテコにして、岸田首相が日米という2国間関係を窓に世界の未来をどう見ているのか。

ワシントンで政策決定に携わる人々は、岸田首相の世界観そのものに期待を寄せている。

　　　　　　　　　　　　ワシントンの街中に飾られた日米国旗(5日）

南シナ海や台湾への強圧的姿勢に傾く中国、ウクライナに侵攻を続けるロシア、核・ミサイル開発を加速する北朝鮮。

東アジアの緊張が高まるなか、個人的な親密さを国家間の結束として示したいバイデン、岸田両首脳はともに内政に不安を抱える。

「2国間関係自体には懸案がない」といわれる日米だが、インド太平洋、そして世界を俯瞰（ふかん）すれば、その役割に想像を超える重さを感じざるを得ない。

（ワシントン支局長　大越匡洋）

【関連記事】

日経記事2024.04.06より引用

バイデン氏、日朝首脳会談を支持　米韓との調整条件

2024-04-06 17:06:35 | NATO・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢

　
　　　　　　　　　　　岸田首相㊧とバイデン米大統領

【ワシントン=坂口幸裕】

米政府高官は4日、岸田文雄首相が意欲を示す北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）総書記との首脳会談について「バイデン大統領は支持するだろう」と述べた。

日米韓3カ国の目標を反映させるため、事前の緊密な調整が必要だとの認識も示した。

10日に米首都ワシントンで実施する日米首脳会談に先立ち、米政府高官が匿名を条件に日本経済新聞の取材に答えた。首脳会談では北朝鮮問題も議題になる。バイデン氏が岸田氏に直接支持を伝える可能性がある。

岸田氏は4日、日経新聞のインタビューで自身の訪朝について「年内といわず、できるだけ早い時期に実現しなければならない」と語った。

米高官は「バイデン氏と我々のチームは北朝鮮への関与が有意義で結果を重視するものだと考えるなら、志を同じくするいかなる国も北朝鮮と関与することを支持する」と明言した。

同時に「日韓両国と密接な関係にある我々が期待するのは北朝鮮とハイレベルの外交を追求する場合、各国の目標や目的がその会合に反映されるよう互いに緊密に協議することだ」と注文を付けた。

日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収を巡り、日米の立場のズレが表面化している。

バイデン氏は3月に声明で「USスチールは米国の象徴。国内で所有・運営される鉄鋼会社であり続けることが重要だ」と記した。外資によるUSスチール買収に慎重な姿勢を示した。

岸田氏は日本製鉄によるUSスチール買収問題について「首脳会談で扱われるものではない」と表明した。

米高官は首脳会談後の共同記者会見を想定し「（日米の）メディアの関心が高いのは理解しているし、そのための準備は怠らない」と話した。一方、「日米関係がかつてないほど強固であると自信を持っている」と述べ、両国関係を揺るがす事態にはならないと強調した。

首脳会談では防衛協力の拡大も議論する。同高官は自衛隊と在日米軍の部隊連携を円滑にするため「戦力の統合と同盟の指揮統制（見直し）が目的だ」と説明。

示威行動を強める中国を念頭に「今日の課題への抑止と防衛を可能にする方法で同盟が確実に運用されるようにする」と明言した。

日米の防衛産業基盤の増強も話し合う。米高官は「日米双方の安全保障に必要な防衛装備品の共同生産や保守・管理も含む。防衛産業協力の新しい時代の幕開けになる」と訴えた。

米国はウクライナとイスラエルへの軍事支援で大量の弾薬や装備品を供与しており、武器不足に陥っている。日欧などの同盟・有志国と足並みをそろえて武器生産できる防衛基盤のテコ入れを急ぐ。

【関連記事】

日経記事2024.04.06より引用

首相、熊本工場を視察　CEOと意見交換

2024-04-06 16:53:38 | 日本政治・外交

岸田文雄首相は6日、熊本県を訪問し半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造（TSMC）の工場を視察した。

政府は半導体を経済安全保障上の重要物資と位置づける。視察で国内のサプライチェーン（供給網）を支援する姿勢を強調する狙いがある。

首相はTSMCの魏哲家最高経営責任者（CEO）らと意見交換した。まず3日に発生した台湾東部沖地震のお見舞いを伝達した。

そのうえで熊本工場に関し「日本全体に大きな波及効果を及ぼす。半導体産業だけでなく、電気自動車など幅広い産業にとって重要なプロジェクトだ」と語った。

TSMCの日本初の生産拠点となる第1工場は2月に開所した。第1工場に続き、国内最先端となる回路の線幅が6ナノ（ナノは10億分の1）メートルの半導体を生産する「熊本第2工場」を2027年末までに稼働させる計画だ。

首相は視察後、自民党派閥の政治資金問題をめぐり熊本市内で「政治刷新車座対話」に臨む。

日経記事2024.04.06余地引用

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岸田首相とバイデン大統領の会談で、半導体は重要な議題の一つだから、事前に熊本のTSMC視察が予定に組まれたのでしょう。

自民・安部派の処分についてもアメリカからの親中派潰しの指令があると思いますがね。
安全保障上重要な機密が中国・ロシアに流れては困りますからね。

【愛国保守？】アホボン安倍晋三の知力・学力レベル　情けない。https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3139bc0aeb212ce50a1eea7c12657a54

・アホボン安倍と吉本の癒着、そして芸人のエロ・セクハラ問題https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/44afd7082d70c6f34bfcb6f3a480e278

・親中の安部晋三・高市早苗、そして統一教会との癒着https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3014a48c1fe58ceabb6dfef5fa59b0bd

・リンカーン、ケネディ、安倍元首相暗殺の共通点https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/62b46eec87d1a18e8da9195e4d353d64

・【清話会・安倍派の星】　萩生田光一　の　プロフィールhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/25af815698863b42d9b689771595a89e

・「飲みィのやりィのやりまくり…」高市早苗氏がブチまけていた“肉食自伝”の衝撃！https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/27bed3ffb543541c1c8f7c01ca12ad67

↑アホボン安倍ともやったのか？

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