高級ファッションブランド「シャネル(CHANEL)」の創業者ココ・シャネルの人生に迫ったドキュメンタリー。
第1次世界大戦後、女性を因習から解放し世界的実業家となったココ・シャネル。
政治家や王侯貴族との交流、幾多の恋を通して得たインスピレーションと人脈を駆使し、第2次世界大戦前までにモードの帝国を築き上げた。
そして1944年、シャネルはナチスドイツから解放されたパリを脱出してスイスへと向かい、70歳にして劇的な復活を遂げる1957年まで沈黙を続けた。
その真相は、近年になって開示された様々な公文書により明らかになりつつある。
その内容を踏まえながら、多種多様な映像とシャネル本人や関係者らの証言を通し、波乱に満ちた生涯と実像をひも解いていく。「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」などの俳優ランベール・ウィルソンがナレーションを担当。
2019年製作/55分/G/フランス
原題または英題:Les guerres de Coco Chanel
配給:オンリー・ハーツ
(関連情報)
・「シャネルはナチスのスパイだった」、米発売の新著
https://www.afpbb.com/articles/-/2820298?pid=7650410
・シャネル創設者「ココ・シャネル」の小学生向け伝記が、
累計発行部数27万部突破の人気シリーズから発売決定!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006656.000002535.html