江戸末期、世界覇権は 大英帝帝国 vs ロシア帝国 でした。
阿片戦争で、清から奪えるものは全て奪った大英帝国とそのバックに入るロスチャイルド。 次のターゲットは日本です。
一方、ロシアはクリミア戦争で、トルコ、イギリス、フランスに敗北し、シベリア鉄道を使って東に移動し、次のターゲットは弱りきった清(中国)・朝鮮半島・日本。
その 大英帝国 と ロシア帝国 が地政学的にぶつかったのが、1860年代のわが日本です。
一方、アメリカでは、清(中国)にラッセル商会という阿片商社を設立し、阿片貿易を行っていました。 大英帝国は植民地のインド産阿片を清に売りつけていましたが、アメリカではトルコで共和党のブッシュ一地族が栽培する阿片を清に売りつけていました。
そして、アメリカは本格的に清(当時の人口4億人)に本格的に進出するために、ボストン(アメリカ東海岸)からヨーロッパ・南アフリカ・インド・シンガポール経由で航路を開き、日本はそのアメリカの蒸気船に石炭・水・食料の補給地として必要でした。
それで、大西洋ルートではあまりに距離が長く石炭も大量に消費してしまうので、太平洋航路を米議会で提案したのが、ロスチャイルド・ロンドン家のメイン銀行(NMロスチャイルド&サンズ)と契約していたロスチャイルドの代理人である アメリカの弁護士アーロン・パーマーがアメリカ議会に太平洋航路そしてアメリカ大陸内では帆東から西へと大陸横断鉄道(American Express)を計画し、米議会に提案します。
当時、ロスチャイルドはアメリカの市場調査や米議会へのロビーとして、アーロン・パ^マーを使っていたのです。 もう一人の代理人がベルモント財閥のオーガスト・ベルモント。 彼はペリー提督の娘きゃりおラインと結婚していました。ペリーもボストンの大財閥だったのです。
そして、計画されたのが日本の開国です。 これがペリー提督の1853年黒船来航です。 受験生は、嫌でござんすペリーさんと、年号を覚えましょう。
このような背景のもと、そんのうじょういのきゅうせん峰の孝明天皇(本来であれば明治天皇となる筈だった)は長州率い維新勢力に暗〇、さらに祖の長男の睦仁親王も暗〇されます。
そして、徳川幕府を倒すために、本来尊王攘夷と言っていたのに維新軍にアメリカ南北戦争が終わり在庫と化した大量の武器が、上海に流れ、上海のジャーディン・マセソン商会、そしてその従業員で長崎勤務だったグラバーが長崎で独立し、グラバー商会を設立し、大量の武器を維新軍に流し、徳川幕府は倒れ、明治新政府が設立されたのです。
そして、狡猾な大英帝国は、自国の兵士の血を流さずに、日本の政治新政府にロシアと戦わせます。 これが日露戦争。 ロスチャイルドの兵器会社アームストロング社のアームストロング砲、ヴィッカース性の戦艦など大量に日本に買わせ、ロスチャイルドは大儲け。
ユダヤ人のロスチャイイルドにとっても、当時のロシアはポグロムと言って、ユダヤ人を迫害していたので、当選日本の戦時国債の購入したり、武器売却には積極的で、もし日本が負けると投資はすべでゼロになってしまうので、無理やりに大英帝国・ロスチャイルド財閥が日本を応援し、片江せてくれたのです。
以後、我が日本は大英帝国の傀儡となり、長州率いる維新・明治新政府をお基に出し日本を支配します。 世界の覇権国家大帝帝国は、植民地経営はおてのものです。
そして、日本の政界に居座ったのが、身分の低い薩長の売国連中で、これが現在、汚職の塊の清和会似つなっているのです。
大英帝国に尻尾を振り、このチャンスを利用した頭が弱く、身分の低い浅ましい連中の日本国内で起こした革命が明治維新です。
(参考)
・ロスチャイルド財閥ー27 幕末・明治維新 https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2355a3b6e6b91eda6703f158d91a9b83
・ロスチャイルド財閥ー48 ロシア南下と日英同盟https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c71dae618b77830471a5bc5b3e9763ea
・ロスチャイルド財閥ー51 日露戦争
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5386bf54325637286f20e225254b974d
・ロスチャイルド財閥ー52 第1次ロシア革命https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/39505c8c77643f7681dea7b0b6f659aa
・ロスチャイルド財閥ー53 日露戦争講和が革命に対した影響https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/181ff09b0533ae4442e6c000848e0ad2
・ロスチャイルド財閥ー54 日露戦争後のロスチャイルド家https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/45bfa7e4b1dab8651e2a0e2c6d7beafb
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