りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

「きときと」?

2006年09月14日 21時28分41秒 | 今日の出来事
☆富山出身の藤子不二雄(A)氏のデザインによる富山警察のマスコット「立山くん」

以前から「☆きときと日記☆」の「きときと」ってなに?
っと聞かれる事が多く、いつか日記で書こうと思ってました(^-^)

「きときと」とは富山弁で「生き生きとした」「若々しい」「新鮮な」「混じりけのない」などの意味があり、よく「きときとの魚(新鮮な、活がいい魚)」や「きときとな顔してw」などと使われます。
僕は生まれは富山県です(すみません、住んだ事はないです・・・)
両親が富山出身で、初めての子供というので母が実家に戻り、産まれたのが僕でございます♪
我が家では幼い頃から富山弁が飛び交っており、そのなかでも「きときと」は好きな言葉です。
ブログを開設するにあたって、どんな名前にするか考えたところ真っ先にこの言葉が頭に浮かび「りんたろうの☆きときと日記☆」に決めました♪
生活も何もかも心機一転、新たな劇団で1から再出発するため新鮮な気持ちで生き生きと!という意味も込めて・・・なんてカッコイイ事言っちゃったりして(^-^;(笑)

香川県にも「きときと」という言葉があるらしいのですが、こちらは、「心配している」「小心の」という意味らしいです。
コメントをいただいたnoharmさん、ありがとうございました(^-^)
僕も初めて知りました☆

DVD「アメリカ、家族のいる風景 」を観る♪

2006年09月14日 00時58分58秒 | 映画(DVD)
☆「アメリカ、家族のいる風景 」
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:サム・シェパード、ジェシカ・ラング、サラ・ポーリー、ティム・ロス、ガブリエル・マン 、ファイルーザ・バルク、エバ・マリー・セイント

なんの情報もなしになんとなく借りたんですが、これが予想以上に面白かったです!
登場人物すべてが魅力的で、演技も自然でリアルです。
サム・シェパード渋いです☆
ティム・ロス相変わらずいい味出してます(笑)
ハワードの母を演じたエバ・マリー・セイントと昔の恋人ドリーンを演じたジェシカ・ラングらベテラン女優がまたイイ♪

ジェシカ・ラング、幼い頃観た76年度版「キングコング」、「郵便配達は二度ベルを鳴らす」がすごく印象的で記憶に残ってます。
キレイだったなぁ(>_<)☆

母と息子、父と息子、父と娘、複雑な親子の関係がとてもよく描かれています。
物語中盤ドリーンと息子アールのシーンでもう泣いてしまいました(^-^;
息子アールを演じるガブリエル・マンいい歌声してます。

息子が歌うライブハウスでのハワードとドリーン再開のシーンとても好きです。
なんかすごい大人だなぁって。
観ながら、「もし自分が過去に付き合った彼女とどこかで再会したら、あんな風にカッコいいシーンになるだろうか?」と考えてしまいました(^-^;
多分動揺するんだろうな・・・(笑)
大人だぁ(>_<)
ネツトだと結構評価低いみたいなんですが僕はこの映画好きだなぁ(^-^)♪



☆「乱歩地獄」

監督:竹内スグル、実相寺昭雄、佐藤寿保、カネコアツシ
出演: 浅野忠信、成宮寛貴、松田龍平、森山開次、市川実日子

江戸川乱歩の小説「火星の運河」「鏡地獄」「芋虫」「蟲」の4作品を4人の監督が映像化したオムニバス・ムービー。
中途半端なエログロで、作品もチープ。
なんかVシネマ観てるような感じ。
どう見ても浅野忠信は明智小五郎には見えない・・・
僕は土曜ワイド劇場でやっていた天地茂の江戸川乱歩シリーズの方が好きかな・・・