りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

都庁で秋の味覚を買う♪

2006年10月08日 02時05分49秒 | お出かけ♪
☆ここのとこつづいていた雨もあがり、今日は暖かくいい天気でしたね(^-^)
風はめちゃくちゃ強かったですが・・・(^-^;
映画が終わってから、少し凹んだ気持ちを癒すため、気分転換に都庁の展望台に行く。
綺麗な景色を見ながら映画を観た後だったので、もし今テロが起こったら?など不吉な考えが頭の中をよぎります(^-^;
「都庁の展望台」「多摩川」「井の頭公園」この3箇所は高校の頃から僕がプライベートや芝居でいき詰まったり、心が凹んだ時に行く場所(^-^)
なんとかと煙は高い所が好きといいますが、僕はこの場所好きです。
癒されます♪
写真は都庁展望台で売っていた「京菓子」
秋の味覚を模った細工は見事です!
日本人の繊細さ、手先の器用さはすごいなぁ(>_<)☆

☆都庁展望台(南)

展望台は北と南の2箇所あり、それぞれそこから見える景色は違います。
僕は東京湾が望める南の方が好きです(^-^)
やっぱり晴れていると遠くまで望めて景色は綺麗です♪

我が家のある方向(^-^)
中野サンプラザが目印☆
残念ながら富士山は雲に隠れていて見ることができません(>_<)
今日は休みのせいか混んでたなぁ。
ほとんどが外国人観光客の方たちで日本人は数えるほどしかいませんでした。
夜遅くまでやっているので夜景も楽しめます。
都内の夜景は最高でデートなどには最適!
しかも無料(^-^)♪

「ワールド・トレード・センター」観てきました♪

2006年10月08日 01時18分10秒 | 映画
☆「ワールド・トレード・センター」
監督:オリヴァー・ストーン
出演:ニコラス・ケイジ、マイケル・ペーニャ、マギー・ギレンホール、マリア・ベロ、スティーヴン・ドーフ、ジェイ・ヘルナンデス

9・11同時多発テロの標的となったワールド・トレード・センターを舞台に、奇跡的に生還した男の姿を描く実話を基にしたドラマ。
人の見方はさまざまです。
この映画を観て、多分「アメリカ賛美のハリウッド映画」という人達がたくさんいる事でしょう。
でも僕はそうは思わなかったなぁ。

オープニングからエンディングまで、画面から目が離せず、力が入り眉間にシワをよせながら観てしまいました。
予告編を観た時もそうでしたが、始まって10分もしないうちにすでに涙が(^-^;
中盤からラストまでは泣きっぱなし。
自分の家だったら人目気にせず、声出して泣けるのに(>_<)

瓦礫に埋もれたわずかな空間で物語は進むので、閉塞感で観ているこちらも息苦しくなります。
閉所恐怖症の人は観てられないかも(^-^;

ウィルの妻と幼い娘との
「パパは帰ってくるの?」
「・・・ママにもわからないの」
というシーンは感動☆

以前も述べましたが、やっぱりこの事件は衝撃的でした。
当時アメコミでも描かれましたが、そこにはスーパーマンなどのヒーローはいません・・・彼等は無力でした。
悪夢のような惨劇の中、愛する者のために生きようとする人たち。
そして危険をかえりみず、救出に向かう人たち。
そこにはたくさんの人々が力を合わせこの危機を乗り越えようとする姿が。

いろいろなところで、9・11同時多発テロ事件はアメリカの自作自演説と言われたりしていますが、しかしこの惨劇は実際に起こった事です。
2973人の人たちが犠牲になったのはまぎれもない事実です。
そしてその報復のため、アメリカはイラクを攻撃。
さらに罪の無い人たちが犠牲となりました。
人間がいる限り戦争はなくならないでしょう。
いつかまた同じ事がどこかの国で繰り返されるかもしれない。
もしかしたらそれは僕が住んでいる日本かもしれない。
その時僕はどんな行動をとるのだろうか?
この映画を観ながら、フと僕の頭の中に都内で警察官をやっている弟の姿が浮かびました。

人によって考え方はさまざまです。
「ユナイテッド93」を観た時もそうでしたが、僕にとってこの作品もまたいろいろ考えさせられる作品でした。


☆上映前の実写版「どろろ」の予告編が流れた。
妻夫木聡の百鬼丸・・・合わない!合わなすぎる(>_<)!!!!
まったく強そうに見えないし、カッコよくない(T-T)
柴咲コウのどろろ・・・なんで子供じゃないの!?
どう見ても成人過ぎた女性だし、柴咲コウにしか見えない(>_<)
限りなくダメ映画の臭いが・・・(T-T)