りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

DVD「かもめ食堂」観ました♪

2006年10月02日 03時31分06秒 | 芝居・舞台・お仕事
☆「かもめ食堂」
監督:荻上直子
出演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクス

北欧の港町・ヘルシンキ。
日本人女性のサチエはそこで"かもめ食堂"という名の小さな日本食堂を開店する。メイン・メニューは"おにぎり"という素朴なものだったが、町の人々が楽しいひとときを過ごせるような、温かい店を目指していた。
だが、客足は思わしくなく、お客が誰も来ない日が続く・・・。
そんなサチエの前に、ミドリとマサコという2人の日本人女性が現れ、やがて店を手伝い始める。



温かく、ほのぼのしていて、観終わった後"おにぎり"が食べたくなることでしょう。
内容的には「やっぱり猫が好き!」って感じかな。
これといってなにか事件がおこるわけでもなく淡々と物語は進んでいき、これまた淡々と終わります。
女性は好きだろうなぁ、この作品。
先日カコさんに会ったため、ガッチャマンネタにはちょっとニヤリ(^-^)☆
白夜とオーローラ見てみたいなぁ♪


☆本日2本目♪

☆「単騎、千里を走る。」

監督:チャン・イーモウ
出演:高倉健、リー・ジャーミン、ジャン・ウェン、チュー・リン、ヤン・ジェンポー、寺島しのぶ、中井貴一

ある出来事が切っ掛けで1人東京を離れ長年家族と疎遠になっていた高田剛一は、息子・健一の命が残りわずかだと知った時、初めて息子ともう一度やり直したいと思い、健一の嫁・理恵の制止を振りきり、単身、中国の麗江市を訪れる。
三国志の関羽にまつわる仮面劇「単騎、千里を走る。」を撮影するという、民俗学者である息子の遣り残した仕事を成し遂げるために。
単身訪れた言葉の通じない異郷の地で途方に暮れる高田だったが、息子のためにという一途な思いが、通訳の青年チュー・リンをはじめ現地の人々を次第に動かして行く。


まったく期待せずに観たんですが、意外と面白く最後まで飽きずに観る事ができました。
今まで高倉健の映画はあまり意識せず観てたんですが、演技がすごく自然なんですね。意外な発見(^-^;
絶縁関係になってしまった父と子の関係がよく描かれていて、歩み寄る事によって、しだいに氷がとけていくさまに涙してしまいました。
十数年前の我が家を見ているみたいで(^-^;
他の中国側(本編のほとんどが中国人で日本人は数人ですが)の俳優さん(実際の村人も出てるのかな?)もまた自然で素朴。
なんか世界ウルルン滞在記を観ているような(笑)

中国の綺麗な大自然は素晴らしい(^-^)☆
行ってみたい(>_<)!

あっ、僕は子役はあまり好きではなかったです・・・(^-^;