☆「舞妓Haaaan!!!」
監督:水田伸生
出演:阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウ、小出早織、京野ことみ、酒井若菜、吉行和子、大倉孝二、生瀬勝久、木場勝巳、キムラ緑子、橋本さとし、秋山菜津子、北村一輝、山田孝之、植木等
鈴屋食品・東京本社で働く平凡なサラリーマン鬼塚公彦は高校時代修学旅行で迷子になった時、舞妓と出会った事で、それ以来熱狂的な舞妓ファンになり、舞妓のファンサイトを開設したり、暇さえあれば京都に通って舞妓の写真を撮りまくる。
しかし、舞妓と遊ぶためのお店・お茶屋ののれんをくぐったことはまだない。
そんなある日、公彦に吉報がもたらされた。
念願の京都支社への転勤が決まる。
あっさりと同僚OLの彼女・大沢富士子を捨てて、意気揚々と京都入り。
脇目もふらずにお茶屋へ直行するも、「一見さんお断り」の壁に呆気なくはね返されてしまう。
意気消沈の公彦だったが、鈴屋食品の社長・鈴木大海がお茶屋の常連だという事を知る。
社長に「仕事で結果を出せば、好きなだけお茶屋に連れて行ってやる!」と言われた公彦は、人が変わったように死にものぐるいで仕事に取り組む。
そして遂に、かやく別売りのオリジナルカップ麺「あんさんのラーメン」を完成させる。
「具はあんさんの好きにしたらよろしい」という意味で「あんさんのラーメン」と名付けられた新商品は、瞬く間に日本全国で一大旋風を巻き起こす。
社長の言葉通り、仕事で結果を残した公彦は、やっとの思いでお茶屋デビューを果たす。
お座敷での宴会も盛り上がり、いざ念願の「舞妓はんとの野球拳」というときに泥酔したプロ野球のスター選手・内藤貴一郎が隣の座敷から乱入。
年俸8億円の内藤はお茶屋遊びの常連で、地位も名誉も金もサラリーマンの公彦とは雲泥の差。
しかも、舞妓をはべらせて言い放った。
「お金があれば、何してもかまへんねん!」
内藤の登場で、宴会の雰囲気は最悪。夢にまでみた野球拳も台無しになってしまった。
おまけに内藤は公彦のサイトを荒らしていた張本人だった。
公彦は内藤に異常な競争心を燃やし、内藤を見返すためプロ野球選手を目指すことに。
時を同じくして、東京で公彦に酷いフラれ方をした富士子も公彦を見返すため京都で舞妓を目指すことに。
宮藤官九郎脚本、阿部サダヲ主演の超ハイテンション舞妓ムービー。
クドカンドラマお馴染みの役者陣が総出演。
めちゃくちゃ早い展開で、どんどん進んでいくストーリー。
阿部サダヲ演じる舞妓大好きな主人公がライバルのプロ野球選手内藤に負けたくない一心で次々と偉業を成し遂げていきます。
とにかく展開が早い、早い。
ハイスピードでどんどんストーリーは進み、笑い満載、何も考えず楽しめます☆
と、いってもご都合主義で出来過ぎなような(^-^;
カップラーメン開発→プロ野球選手まではよかったんですが、その先は少々やり過ぎ感が。
どうせなら、伊丹十三のようにとことん「舞妓」にこだわって欲しかったなぁ
公彦と柴咲コウ演じる公彦の元カノの富士子との関係も薄い(^-^;
ヒロインの柴咲コウも駒子役の小出早織に喰われ気味のような(^-^;
正直内容はそれほどなく、ノリだけで押し捲る作品でした(^-^;
見終わってからカップラーメンが食べたくなるかも(^-^)☆
監督:水田伸生
出演:阿部サダヲ、堤真一、柴咲コウ、小出早織、京野ことみ、酒井若菜、吉行和子、大倉孝二、生瀬勝久、木場勝巳、キムラ緑子、橋本さとし、秋山菜津子、北村一輝、山田孝之、植木等
鈴屋食品・東京本社で働く平凡なサラリーマン鬼塚公彦は高校時代修学旅行で迷子になった時、舞妓と出会った事で、それ以来熱狂的な舞妓ファンになり、舞妓のファンサイトを開設したり、暇さえあれば京都に通って舞妓の写真を撮りまくる。
しかし、舞妓と遊ぶためのお店・お茶屋ののれんをくぐったことはまだない。
そんなある日、公彦に吉報がもたらされた。
念願の京都支社への転勤が決まる。
あっさりと同僚OLの彼女・大沢富士子を捨てて、意気揚々と京都入り。
脇目もふらずにお茶屋へ直行するも、「一見さんお断り」の壁に呆気なくはね返されてしまう。
意気消沈の公彦だったが、鈴屋食品の社長・鈴木大海がお茶屋の常連だという事を知る。
社長に「仕事で結果を出せば、好きなだけお茶屋に連れて行ってやる!」と言われた公彦は、人が変わったように死にものぐるいで仕事に取り組む。
そして遂に、かやく別売りのオリジナルカップ麺「あんさんのラーメン」を完成させる。
「具はあんさんの好きにしたらよろしい」という意味で「あんさんのラーメン」と名付けられた新商品は、瞬く間に日本全国で一大旋風を巻き起こす。
社長の言葉通り、仕事で結果を残した公彦は、やっとの思いでお茶屋デビューを果たす。
お座敷での宴会も盛り上がり、いざ念願の「舞妓はんとの野球拳」というときに泥酔したプロ野球のスター選手・内藤貴一郎が隣の座敷から乱入。
年俸8億円の内藤はお茶屋遊びの常連で、地位も名誉も金もサラリーマンの公彦とは雲泥の差。
しかも、舞妓をはべらせて言い放った。
「お金があれば、何してもかまへんねん!」
内藤の登場で、宴会の雰囲気は最悪。夢にまでみた野球拳も台無しになってしまった。
おまけに内藤は公彦のサイトを荒らしていた張本人だった。
公彦は内藤に異常な競争心を燃やし、内藤を見返すためプロ野球選手を目指すことに。
時を同じくして、東京で公彦に酷いフラれ方をした富士子も公彦を見返すため京都で舞妓を目指すことに。
宮藤官九郎脚本、阿部サダヲ主演の超ハイテンション舞妓ムービー。
クドカンドラマお馴染みの役者陣が総出演。
めちゃくちゃ早い展開で、どんどん進んでいくストーリー。
阿部サダヲ演じる舞妓大好きな主人公がライバルのプロ野球選手内藤に負けたくない一心で次々と偉業を成し遂げていきます。
とにかく展開が早い、早い。
ハイスピードでどんどんストーリーは進み、笑い満載、何も考えず楽しめます☆
と、いってもご都合主義で出来過ぎなような(^-^;
カップラーメン開発→プロ野球選手まではよかったんですが、その先は少々やり過ぎ感が。
どうせなら、伊丹十三のようにとことん「舞妓」にこだわって欲しかったなぁ
公彦と柴咲コウ演じる公彦の元カノの富士子との関係も薄い(^-^;
ヒロインの柴咲コウも駒子役の小出早織に喰われ気味のような(^-^;
正直内容はそれほどなく、ノリだけで押し捲る作品でした(^-^;
見終わってからカップラーメンが食べたくなるかも(^-^)☆