☆「かいじゅうたちのいるところ」
(原題:WHERE THE WILD THINGS ARE)
監督:スパイク・ジョーンズ
出演:マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー、マーク・ラファロ
声の出演:ローレン・アンブローズ、クリス・クーパー、ジェームズ・ガンドルフィーニ、キャサリン・オハラ、フォレスト・ウィッテカー、ポール・ダノ
世界中で愛されるモーリス・センダックの絵本を「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズが監督、実写映画化。
不思議な島に住むかいじゅうたちと少年の冒険と心の成長を描いたファンタジー・アドベンチャー。
空想好きの少年マックスを演じるのは、本作が映画デビューとなるマックス・レコーズ。
映画完成から月日がたち成長したのか、ジャパンプレミアで見たマックス少年は、少しふっくらしておりました(^-^;
マックスの母には「マルコヴィッチの穴」、「カポーティ」のキャサリン・キーナー。
そして個性豊かな“かいじゅうたち”が作品を彩ります☆
かいじゅうたちのリーダー・キャロル。
普段は温厚なのですが、マイナス志向で一度怒ると手がつけられない。
声を演じるのは「ロンリーハート」、「サブウェイ123 激突」のジェームズ・ガンドルフィーニ。
キャロルの元カノ(?)で心優しいかいじゅう・KWには「サイコ・ビーチ・パーティ」、TVドラマ「シックス・フィート・アンダー」のローレン・アンブローズ。
皮肉屋のかいじゅう・ジュディスには「ホーム・アローン」シリーズ、「ペネロピ」のキャサリン・オハラ。
ジュディスの相棒で心優しいかいじゅう・アイラには「ゴースト・ドッグ」、「ラストキング・オブ・スコットランド」のフォレスト・ウィッテカー。
いつもクールで頼りになるかいじゅう・ダグラスには「アダプテーション」、「キングダム/見えざる敵」のクリス・クーパー。
目立ちたがり屋のかいじゅう・アレクサンダーには「リトル・ミス・サンシャイン」、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・ダノ。
無口だけどいざという時たよりになるかいじゅう・ザ・ブル。
昔ながらの着ぐるみのかいじゅうたちは、温か味がありどこか懐かしい☆
しかし、この着ぐるみ、相当重く、スーツアクター泣かせだったとか。
撮影当初は、表情も操作できるように作られていたのですが、あまりにも重いため、改良。
顔の表情は後でCG加工したそうです。
僕もヌイグルミのバイトをしていたことがあるのですが、真夏なんかはホント地獄です(^-^;(笑)
いや~~~、深い。
深すぎて、1回観ただけじゃよくわからんです(^-^;
これといって何か“答え”があるわけでもなく、「自分自身で感じて、答えを出して下さい」といった考えるタイプの作品。
これは子供はわかるのかな(^-^;?
かいじゅうたちは人間よりも人間臭く、それぞれに人間の本質をついている。
特にキャロルなんかは、まるで僕自身を見ているようで複雑な気持ちに(^-^;(笑)
作品自体は結構ダーク。
これ、幼い頃の僕が観たら、確実にトラウマ映画となったことでしょう。
腕がモゲ、代わりに枝を挿しているダグラスはシュールで、僕のツボにハマる(笑)
ストーリーの方も、これといって何か事件が起こるわけでもなく(かいじゅうが出てくる時点で大事件っていえば大事件なのですが(笑))、淡々と進みます。
あまりに淡々とし過ぎて、鑑賞中は、これといって感動もなかったなぁ(^-^;
でもね、これが不思議なもんで、帰り道作品を思い出していたら、ジワジワと心が温かさに包まれてきた☆
果たしてこの“かいじゅうたち”は、マックスが作り上げた想像なのか・・・それとも現実なのか・・・。
う~~~ん、わからん(^-^;
これは公開されたらもう一度観に行こう☆
(原題:WHERE THE WILD THINGS ARE)
監督:スパイク・ジョーンズ
出演:マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー、マーク・ラファロ
声の出演:ローレン・アンブローズ、クリス・クーパー、ジェームズ・ガンドルフィーニ、キャサリン・オハラ、フォレスト・ウィッテカー、ポール・ダノ
世界中で愛されるモーリス・センダックの絵本を「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズが監督、実写映画化。
不思議な島に住むかいじゅうたちと少年の冒険と心の成長を描いたファンタジー・アドベンチャー。
空想好きの少年マックスを演じるのは、本作が映画デビューとなるマックス・レコーズ。
映画完成から月日がたち成長したのか、ジャパンプレミアで見たマックス少年は、少しふっくらしておりました(^-^;
マックスの母には「マルコヴィッチの穴」、「カポーティ」のキャサリン・キーナー。
そして個性豊かな“かいじゅうたち”が作品を彩ります☆
かいじゅうたちのリーダー・キャロル。
普段は温厚なのですが、マイナス志向で一度怒ると手がつけられない。
声を演じるのは「ロンリーハート」、「サブウェイ123 激突」のジェームズ・ガンドルフィーニ。
キャロルの元カノ(?)で心優しいかいじゅう・KWには「サイコ・ビーチ・パーティ」、TVドラマ「シックス・フィート・アンダー」のローレン・アンブローズ。
皮肉屋のかいじゅう・ジュディスには「ホーム・アローン」シリーズ、「ペネロピ」のキャサリン・オハラ。
ジュディスの相棒で心優しいかいじゅう・アイラには「ゴースト・ドッグ」、「ラストキング・オブ・スコットランド」のフォレスト・ウィッテカー。
いつもクールで頼りになるかいじゅう・ダグラスには「アダプテーション」、「キングダム/見えざる敵」のクリス・クーパー。
目立ちたがり屋のかいじゅう・アレクサンダーには「リトル・ミス・サンシャイン」、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・ダノ。
無口だけどいざという時たよりになるかいじゅう・ザ・ブル。
昔ながらの着ぐるみのかいじゅうたちは、温か味がありどこか懐かしい☆
しかし、この着ぐるみ、相当重く、スーツアクター泣かせだったとか。
撮影当初は、表情も操作できるように作られていたのですが、あまりにも重いため、改良。
顔の表情は後でCG加工したそうです。
僕もヌイグルミのバイトをしていたことがあるのですが、真夏なんかはホント地獄です(^-^;(笑)
いや~~~、深い。
深すぎて、1回観ただけじゃよくわからんです(^-^;
これといって何か“答え”があるわけでもなく、「自分自身で感じて、答えを出して下さい」といった考えるタイプの作品。
これは子供はわかるのかな(^-^;?
かいじゅうたちは人間よりも人間臭く、それぞれに人間の本質をついている。
特にキャロルなんかは、まるで僕自身を見ているようで複雑な気持ちに(^-^;(笑)
作品自体は結構ダーク。
これ、幼い頃の僕が観たら、確実にトラウマ映画となったことでしょう。
腕がモゲ、代わりに枝を挿しているダグラスはシュールで、僕のツボにハマる(笑)
ストーリーの方も、これといって何か事件が起こるわけでもなく(かいじゅうが出てくる時点で大事件っていえば大事件なのですが(笑))、淡々と進みます。
あまりに淡々とし過ぎて、鑑賞中は、これといって感動もなかったなぁ(^-^;
でもね、これが不思議なもんで、帰り道作品を思い出していたら、ジワジワと心が温かさに包まれてきた☆
果たしてこの“かいじゅうたち”は、マックスが作り上げた想像なのか・・・それとも現実なのか・・・。
う~~~ん、わからん(^-^;
これは公開されたらもう一度観に行こう☆