☆『リアル・スティール』
(原題:REAL STEEL)
監督:ショーン・レヴィ
出演:ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ、エヴァンジェリン・リリー、アンソニー・マッキー、ケヴィン・デュランド、カール・ユーン、オルガ・フォンダ、ホープ・デイヴィス
リチャード・マシスン原作の短編小説『四角い墓場』をスティーヴン・スピルバーグ&『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス製作総指揮、『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ監督で映画化。
ロボット同士が闘う格闘技が流行する近未来を舞台に、離れ離れだった親子の再生と絆、ロボットとの友情を描いたSFアクション。
元ボクサーでマックスの父チャーリー・ケントンを演じるのは『X-MEN』シリーズ、『ヴァン・ヘルシング』のヒュー・ジャックマン。
チャーリーの息子マックスには『マイティ・ソー』のダコタ・ゴヨ。
チャーリーの古巣のジムのオーナー・ベイリー・タレットにはTVドラマ『LOST』シリーズのエヴァンジェリン・リリー。
ロボット同士の激しいバトルを描いた本作。
アニマトロニクス・ロボットやモーションキャプチャ、CGなど最新技術を駆使したロボット同士のバトルはリアルで迫力あり。
バトルシーンや操作方法なんかは、まさにリアル『プラレス3四郎』(笑)
主人公が操る第2世代の旧式スパーリングロボット・アトムをはじめ
おんぼろロボット・アンブッシュ
日本で活躍し人気のロボット・ノイジーボーイ
非合法格闘場チャンピオン・ミダス
双頭ロボ・ ツイン・シティズ
WREチャンピオン・ゼウス
野外試合でアトムと闘うメトロなどなどさまざまなロボットが登場。
このロボットたちが繰り広げるバトルは、男子だったらドキドキワクワクですよ☆
しかしそこはロボット、無機質の機械同士の殴り合いでは、表情や痛さが伝わってこず感情移入しにくい(^ー^;
やっぱり血と汗が飛び散る生身の人間同士の闘いには遠く及ばないのも残念。
あ、内容はないです(^ー^;
作品的には内容の薄い『チャンプ』+『ロッキー』+『プラレス3四郎』と言った感じ。
ロボットの映像に重視をおいたためか、ドラマ性は弱く、親子愛もさほど感動せず(^ー^;
もう少し人間ドラマの方も丁寧に描いてくれればよかったのですが(^ー^;
相変わらずハリウッドでの日本に対する認識不足にもゲンナリ。
日本で活躍したノイジーボーイのボディには、“超悪男子”と日本人でも恥ずかしくて使わないようなわけわからない漢字のペイント。
そして、ゼウスを操るタク・マシドというインチキ日本人が登場(勿論、演じるのは日本人俳優ではありません)。
“マシド・タク”なんて名前のヤツ、日本でもなかなかいませんよ.
そもそも“マシド”ってどんな漢字書くのよ!?
“魔死怒”とでも書くのかい?
(多分、タクマ・シドウ”のつもりだったんだろうなぁ・・・)。
まぁ、欧米人にとっちゃ、日本人も中国人も韓国人などアジア系は皆同じでごっちゃごちゃ、認識しようとする気すらないのでしょうけど・・・。
ラストは、リング上で『マックス~!!!!!』と叫んだらまんま『ロッキー』ですよ。
次回作では、ゼウスとリターンマッチで友情深めちゃったりして。
ちょっとボロクソ的な感想になってしまいましたが、ロボットアニメを観て育った者としては、こういった作品はワクワクして観ちゃいますね(^ー^)
大画面だと迫力あるし。
あまり深く考えると突っ込みどころ満載なので、作品としては十分楽しめる。
難しい事考えずスカっと観る事をオススメ☆
(原題:REAL STEEL)
監督:ショーン・レヴィ
出演:ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ、エヴァンジェリン・リリー、アンソニー・マッキー、ケヴィン・デュランド、カール・ユーン、オルガ・フォンダ、ホープ・デイヴィス
リチャード・マシスン原作の短編小説『四角い墓場』をスティーヴン・スピルバーグ&『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス製作総指揮、『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ監督で映画化。
ロボット同士が闘う格闘技が流行する近未来を舞台に、離れ離れだった親子の再生と絆、ロボットとの友情を描いたSFアクション。
元ボクサーでマックスの父チャーリー・ケントンを演じるのは『X-MEN』シリーズ、『ヴァン・ヘルシング』のヒュー・ジャックマン。
チャーリーの息子マックスには『マイティ・ソー』のダコタ・ゴヨ。
チャーリーの古巣のジムのオーナー・ベイリー・タレットにはTVドラマ『LOST』シリーズのエヴァンジェリン・リリー。
ロボット同士の激しいバトルを描いた本作。
アニマトロニクス・ロボットやモーションキャプチャ、CGなど最新技術を駆使したロボット同士のバトルはリアルで迫力あり。
バトルシーンや操作方法なんかは、まさにリアル『プラレス3四郎』(笑)
主人公が操る第2世代の旧式スパーリングロボット・アトムをはじめ
おんぼろロボット・アンブッシュ
日本で活躍し人気のロボット・ノイジーボーイ
非合法格闘場チャンピオン・ミダス
双頭ロボ・ ツイン・シティズ
WREチャンピオン・ゼウス
野外試合でアトムと闘うメトロなどなどさまざまなロボットが登場。
このロボットたちが繰り広げるバトルは、男子だったらドキドキワクワクですよ☆
しかしそこはロボット、無機質の機械同士の殴り合いでは、表情や痛さが伝わってこず感情移入しにくい(^ー^;
やっぱり血と汗が飛び散る生身の人間同士の闘いには遠く及ばないのも残念。
あ、内容はないです(^ー^;
作品的には内容の薄い『チャンプ』+『ロッキー』+『プラレス3四郎』と言った感じ。
ロボットの映像に重視をおいたためか、ドラマ性は弱く、親子愛もさほど感動せず(^ー^;
もう少し人間ドラマの方も丁寧に描いてくれればよかったのですが(^ー^;
相変わらずハリウッドでの日本に対する認識不足にもゲンナリ。
日本で活躍したノイジーボーイのボディには、“超悪男子”と日本人でも恥ずかしくて使わないようなわけわからない漢字のペイント。
そして、ゼウスを操るタク・マシドというインチキ日本人が登場(勿論、演じるのは日本人俳優ではありません)。
“マシド・タク”なんて名前のヤツ、日本でもなかなかいませんよ.
そもそも“マシド”ってどんな漢字書くのよ!?
“魔死怒”とでも書くのかい?
(多分、タクマ・シドウ”のつもりだったんだろうなぁ・・・)。
まぁ、欧米人にとっちゃ、日本人も中国人も韓国人などアジア系は皆同じでごっちゃごちゃ、認識しようとする気すらないのでしょうけど・・・。
ラストは、リング上で『マックス~!!!!!』と叫んだらまんま『ロッキー』ですよ。
次回作では、ゼウスとリターンマッチで友情深めちゃったりして。
ちょっとボロクソ的な感想になってしまいましたが、ロボットアニメを観て育った者としては、こういった作品はワクワクして観ちゃいますね(^ー^)
大画面だと迫力あるし。
あまり深く考えると突っ込みどころ満載なので、作品としては十分楽しめる。
難しい事考えずスカっと観る事をオススメ☆