声楽の伴奏をする時、「ピアノ科じゃなきゃダメ」と言われる場合と、「ピアノ科はやっぱりダメ」と言われる場合があります
なぜか・・・と言うと、ピアノ科卒のピアニストは、たいがい楽譜どおりにしか演奏できないから
勿論、それはとても大切な事で、決して間違ってはいないのです
ですが、ソリストの意向を汲んだ世界観をピアノの音で作り上げたいと思うとき、それだけでは済まない事も当然出てくるわけで・・・
こうした時には、断然、作曲卒や楽理卒のピアニストさんが力を発揮します
(もちろん主科に関係なく、ぜ~んぶできちゃう方もいますので、あくまでも一般論です)
私がどうかというならば、もちろん前者の「思いっきりピアノ科タイプ」
ですが最近、ずっと放置してきたその部分での勉強のチャンスが、舞い込んできています
と~っても有名な伴奏者の方なので、私の中では勝手に
「練習時間=少々。緊張=ゼロ。初見も作曲もいつでもOK」
的なイメージがあったのですが、意外にもそうではないというお話をお聞きし、なんだかちょっと考えるところがでてきました
いろいろな伴奏者の方がいるので、あくまでもその方に限ってのお話ですが、とてもとても研究熱心で、舞台の数倍の時間をそこに注いでいるのだとか。
もちろん基礎のレベルが違うのは承知ですが、研究や練習に自分の時間を注ぐことなら私だって厭わないぞ~なんて
「できないよりも、できるほうがいい」
そうはいっても、多分に現場で'即’の移調弾きや、アレンジ弾きはできないと思うので、時間をかけて練習していくピアニストでもいいんじゃないのかな・・と勝手に納得
何曲かそうした練習をしていくと、今より少しはセンスができてくると思うのです
どちらにせよ音楽・ピアノ漬けの人生
せっかくのチャンスなので、音楽の幅を広げるべく勉強に励みたいと思います
なぜか・・・と言うと、ピアノ科卒のピアニストは、たいがい楽譜どおりにしか演奏できないから
勿論、それはとても大切な事で、決して間違ってはいないのです
ですが、ソリストの意向を汲んだ世界観をピアノの音で作り上げたいと思うとき、それだけでは済まない事も当然出てくるわけで・・・
こうした時には、断然、作曲卒や楽理卒のピアニストさんが力を発揮します
(もちろん主科に関係なく、ぜ~んぶできちゃう方もいますので、あくまでも一般論です)
私がどうかというならば、もちろん前者の「思いっきりピアノ科タイプ」
ですが最近、ずっと放置してきたその部分での勉強のチャンスが、舞い込んできています
と~っても有名な伴奏者の方なので、私の中では勝手に
「練習時間=少々。緊張=ゼロ。初見も作曲もいつでもOK」
的なイメージがあったのですが、意外にもそうではないというお話をお聞きし、なんだかちょっと考えるところがでてきました
いろいろな伴奏者の方がいるので、あくまでもその方に限ってのお話ですが、とてもとても研究熱心で、舞台の数倍の時間をそこに注いでいるのだとか。
もちろん基礎のレベルが違うのは承知ですが、研究や練習に自分の時間を注ぐことなら私だって厭わないぞ~なんて
「できないよりも、できるほうがいい」
そうはいっても、多分に現場で'即’の移調弾きや、アレンジ弾きはできないと思うので、時間をかけて練習していくピアニストでもいいんじゃないのかな・・と勝手に納得
何曲かそうした練習をしていくと、今より少しはセンスができてくると思うのです
どちらにせよ音楽・ピアノ漬けの人生
せっかくのチャンスなので、音楽の幅を広げるべく勉強に励みたいと思います