このブログ、ずいぶん空いてしまいました。
本当に申し訳ありません…それでも見ていてくださった方がいることに、本当に感謝しています。
どうもありがとうございました。
前回の破談の危機がありまして、持ち直しましたがまたまた大きな危機がありました。
もうここに書けないくらい、シャレになりませんでした…
マジで破談…っていうくらいの壁でした。
まず、両親同士の顔合わせで、うちの母が先方に対してとても失礼な態度を取り、ひと波乱
母のせいでほんとにマンションから飛び降りたくなりましたよ、何度も。
その後、取り成して次!と思ったら、ほかにでっかい問題が出てきました
もう思想のことなので、これは何ともならないです…しかも先方の親戚とうちの母。巻き込まれた私たちと彼のご両親
私と別れるか、それとも親戚と縁を切るか、というところまで追い込まれました。
それでも話し合い、考えた末に、彼は私を選んでくれました。
結婚って、こんなに大変なの…
滝のように泣きましたよ。
彼も具合が悪くなるまで悩みました。ご両親のところに何度も足を運び、説得してくれました。上司に相談したり、なんとか解決法を見つけようと考えました。
わたしも、公私ともにお世話になっている上司に相談しました。
そしたら一喝されました。
「あんたたち、30過ぎてなにやってんの?馬鹿じゃないの?」
ごもっともです…
「誰が結婚するの?親と結婚するんじゃないじゃない親の言うこと聞きすぎ!」
その通りです。
「大丈夫、どんなにしたって親なんて縁切れるもんじゃないから」
むしろ母とは縁を切りたいくらいです…
「この期におよんで結納とか言ってないで、早く籍入れて一緒に住みなそうしないとあのお母さん、諦めないよ」
そう、姉の時もそうだった…。この上司が強烈にガードしてくれて、なんとか結婚できたんです。
「りっちゃんのお母さんは子供を自分のものだと思ってるから、結婚するまで諦めないよ。」
そう、よく分かってらっしゃる…。
「そしてこれを逃したら、絶対結婚できないよ」
どーーーーん
そうだろう、きっと…。
「もううちの会社は戻ってきてもだめだからね。返品不可って彼に言っておきなさい」
びしっと言われちゃいました…。
そう、彼も言ってました。
「リツコの母さんと結婚するわけじゃないから」
わたしたちはなるべく双方の両親の意向を聞いて、許してもらって…円満に…そう思い過ぎていたのかもしれない…。
でももうわたしは親とは別の人間であり、別の考え方を持ち、そして何より親より大切な人を見つけてしまった。そしてその人と一緒に行くと、決めたのだ。
だから、今大事にするのは親ではないのだ。
母親のために結婚するのではないのだ。
納得してもらうために、二人の結婚があるわけではないのだ。
本当に、いろいろありました。
ここでは書けないくらい、大きな問題に発展しました。
でも、それを乗り越えたことで、二人の間で「絶対結婚して、お互いを大切にしよう」という気持ちが、何かあっても2人で話し合ってやっていこうという気持ちが、強く強く生まれてきたのです。
そしてよく分かったのが「人は今現在存在しているだけではなく、その背景があり、両親、祖父母、そのまた両親…と連綿とつらなって今がある。」ということです。
結婚はよく「家と家」と言いますが、たしかにそれをまったく無視しては、今現在ある自分を否定することになりかねないかもしれません。
でも、あくまで「家」と結婚するわけではない。
人と人、その二人がこれから長い人生という道を歩んでいこうと思った時にするものが「結婚」である。
そう思います。
何も持ってない、若くもない私ですが、彼のことを一生懸命大切にしていこうと思います。
もうすぐ入籍します。
また母が最期のあがきで邪魔してきましたが、もう相手にしません。
もう結婚するのです。
母とではなく、私と。
親離れってこういうことなのかもしれません。
本当に申し訳ありません…それでも見ていてくださった方がいることに、本当に感謝しています。
どうもありがとうございました。
前回の破談の危機がありまして、持ち直しましたがまたまた大きな危機がありました。
もうここに書けないくらい、シャレになりませんでした…
マジで破談…っていうくらいの壁でした。
まず、両親同士の顔合わせで、うちの母が先方に対してとても失礼な態度を取り、ひと波乱
母のせいでほんとにマンションから飛び降りたくなりましたよ、何度も。
その後、取り成して次!と思ったら、ほかにでっかい問題が出てきました
もう思想のことなので、これは何ともならないです…しかも先方の親戚とうちの母。巻き込まれた私たちと彼のご両親
私と別れるか、それとも親戚と縁を切るか、というところまで追い込まれました。
それでも話し合い、考えた末に、彼は私を選んでくれました。
結婚って、こんなに大変なの…
滝のように泣きましたよ。
彼も具合が悪くなるまで悩みました。ご両親のところに何度も足を運び、説得してくれました。上司に相談したり、なんとか解決法を見つけようと考えました。
わたしも、公私ともにお世話になっている上司に相談しました。
そしたら一喝されました。
「あんたたち、30過ぎてなにやってんの?馬鹿じゃないの?」
ごもっともです…
「誰が結婚するの?親と結婚するんじゃないじゃない親の言うこと聞きすぎ!」
その通りです。
「大丈夫、どんなにしたって親なんて縁切れるもんじゃないから」
むしろ母とは縁を切りたいくらいです…
「この期におよんで結納とか言ってないで、早く籍入れて一緒に住みなそうしないとあのお母さん、諦めないよ」
そう、姉の時もそうだった…。この上司が強烈にガードしてくれて、なんとか結婚できたんです。
「りっちゃんのお母さんは子供を自分のものだと思ってるから、結婚するまで諦めないよ。」
そう、よく分かってらっしゃる…。
「そしてこれを逃したら、絶対結婚できないよ」
どーーーーん
そうだろう、きっと…。
「もううちの会社は戻ってきてもだめだからね。返品不可って彼に言っておきなさい」
びしっと言われちゃいました…。
そう、彼も言ってました。
「リツコの母さんと結婚するわけじゃないから」
わたしたちはなるべく双方の両親の意向を聞いて、許してもらって…円満に…そう思い過ぎていたのかもしれない…。
でももうわたしは親とは別の人間であり、別の考え方を持ち、そして何より親より大切な人を見つけてしまった。そしてその人と一緒に行くと、決めたのだ。
だから、今大事にするのは親ではないのだ。
母親のために結婚するのではないのだ。
納得してもらうために、二人の結婚があるわけではないのだ。
本当に、いろいろありました。
ここでは書けないくらい、大きな問題に発展しました。
でも、それを乗り越えたことで、二人の間で「絶対結婚して、お互いを大切にしよう」という気持ちが、何かあっても2人で話し合ってやっていこうという気持ちが、強く強く生まれてきたのです。
そしてよく分かったのが「人は今現在存在しているだけではなく、その背景があり、両親、祖父母、そのまた両親…と連綿とつらなって今がある。」ということです。
結婚はよく「家と家」と言いますが、たしかにそれをまったく無視しては、今現在ある自分を否定することになりかねないかもしれません。
でも、あくまで「家」と結婚するわけではない。
人と人、その二人がこれから長い人生という道を歩んでいこうと思った時にするものが「結婚」である。
そう思います。
何も持ってない、若くもない私ですが、彼のことを一生懸命大切にしていこうと思います。
もうすぐ入籍します。
また母が最期のあがきで邪魔してきましたが、もう相手にしません。
もう結婚するのです。
母とではなく、私と。
親離れってこういうことなのかもしれません。
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