久しぶりの黒井千次氏の『群棲』を書架から見つけました。
いつものコーナーで見つけたのではなく、
大活字コーナーで見つけたのです。
文字数が大きい分、上下巻に分かれていて2冊あります。
でもうれしい!
群よう子さんの『寄る年波には平泳ぎ』も出合いました。
何だか、きょうはラッキーな日です。
図書館で避暑を兼ねた充分な時間をすごして、
ルンルンな気分で出入り口に向かいました。
出口付近のベンチに「おや!見慣れた人が!」
そうです。
高校からの友人のYちゃんが座っているではないですか。
なんだか、街中で偶然に出会うって、すごいことです。
超がつくほど、うれしいです。
となりのベンチに座って、久しぶりの再会に話が尽きなくて。
友人にも、好きな作家の本にも、出会えたし、
こんなふうに偶然の出会いがあったので、
丸いちにち中、あたたかい気持ちに包まれていました。