いなかの義姉さん、
夫のお姉さんが桜満開のもと、生涯を終えました。
セレモニーホールから火葬場までの道すがら、
みごとな桜をながめながらマイクロバスが進みます。
道路沿いに満開の桜が見え隠れしたり、
小高い丘陵では桜のアーチが出迎えてくれます。
戒名も『美桜』の二文字をいただいています。
この美しい桜の、この季節、静かに生涯を終えました。
夫も兄を亡くし、いま姉まで亡くし、
寂しさをひしひしと感じているみたいです。
「いずれは・・・」と覚悟していても、
避けて通れないお別れがあるという宿命です。
美しい桜、美しすぎて哀れさがただよう桜。
お姉さまのご冥福を心よりお祈りいたします。
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